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ふぅ〜

過去のルールの中にある穴やあいまいな部分をうまく塞ぎ、かつ(好き嫌いはあるにしても)、より簡易な判定で済むようにしてあることが読み取れるT2Kv4ですが、
やはり前回書いたように、病気を入れると、サバイバルに比重が傾きすぎるという事なのでしょうか、肝心な感染という事に対して全くと言っていいほど書かれていません。
よって過去のバージョンを見るしかないのですが、v2.2の感染の仕方を取り上げます。

Twilight:2000で病気に感染する「方法」ですが、3つあります。
人との接触、動物との接触、汚染された水を摂取すると、この3つです。
ただし、狩猟者との短い邂逅など、レフェリーの判断により、感染の判定を省くことができます。

接触によって発生する病気は、汚染された水や食物、保菌者(病気症状が出ていない場合もある)との密接な接触によって広まるものである。
場合によっては、独立したコミュニティが、1つの、または複数の病気に対して、部分的な、もしくは全面的な免疫を確保することもあり、
自分たちは被害を受けないが、免疫を確保していない外部の人々に壊滅的な影響を与えることがある。


人との接触で、病気になる場合のタイプは、2つあります。
入植地(定住地)に住む人と、そうでない人の場合がある。

入植地に住む人々は、通常、予防衛生的な生活をしているが、野営地にすむ人々は衛生管理が行き届いていない可能性が高い。
レフェリーは人々との出会いがどのタイプの条件に当たるかを判断する。

難民やはぐれ者は、通常、野営地疾病表を使用し、商人や兵士集団は、通常入植地疾病表を使用する。
略奪者やハンターは、二者のうち、どちらかから来ている可能性が高い。

また、優れた医学的、生物学的アドバイスを受けている人々は、健康と衛生の問題に対処している傾向があります。
そのようなアドバイスが存在すると判断された場合、野営地は入植地と扱われ、居住地は、病気が発生していないと扱われる可能性があります。

キャラクターが時間内に人々の病気の存在に気づいた場合、彼らは接触を避けて、病気にかかる可能性を下げることが出来ます。
気づきの判定は、難易度Average(×2)です。能力値判定、はMedical(Diagboisis)かBiologyです。

例)キャラクターたちは、村で8時間過ごし、物資の購入をめぐって悩みます。
レフェリーは2D6をロールして、病気が存在するかを判定します。(入植地の病気が存在するかのは12+なので)12を転がしたので、病気が存在します。
レフェリーは1D10を振り、どの病気が存在するかの決定をします。6が出たので、コレラが存在します。


動物:
病気の動物との接触は、輓獣の獲得や狩猟から生じる可能性があります。
時間内に、Average(×2)Medical(Diagboisis)、Biologyで、病気の存在を気付いた場合、病気の感染を回避される場合があります。
狩りをしているときのこの判定は、Average(×2)Trakingです。

動物の病気の表を参照してください


水:
この遭遇は、入植地から離れた場所で消費される水だけに適用され、それらは川、小川、湖、泉、放棄された井戸などからの水を含みます。

汚染に気づいた場合、キャラクターは水を飲まないことを選択することができます(または飲む前に水を沸騰させることができます)。
したがって、感染を避けることができます。
この場合の判定は、Average(×2)Survival、Medical(Diagboisis)です。

キャラクターが病気との接触を避けられない場合、レフェリーは汚染された水表を使用して、どの病気か判断します。


感染症:
病気が特定されると、レフェリーはプレーヤーからクターの中で、だれが病気にかかりやすいか、そして誰かが病気になるかを判定しなければいけません。
レフェリーは病気の説明書きを調べて、それがどのように広がるかを判断し、グループの特定の脆弱性と比較する必要があります。
汚染された食物によって広がる病気は、その食物を食べていない人には広がりません。
また、接触によって広がる病気は、犠牲者と接触していない人には影響を与えません。
空気感染する病気は、その範囲内にいるキャラクターすべてを危険にさらします。
前記のコレラの例では、キャラクターが村にいる間に飲食していない場合、感染することはないでしょう。

キャラクターは病気に感染するのを避けるために、Average Constitutionロールをする必要があります。

※[ここを確認するために、時間がかかってしまったのですが、T2Kv2.2では、D20サイコロを使いますが、
  例えば筋力だけで判定するような場合は、技能/能力値の判定と同じようにすると、実質成功率が半分になってしまいます。
  それを避けるため、この場合は難易度を修正する ― 難易度が上下する毎に、1/2、2倍となるので、難易度を1下げるのが、特徴ポイントでのみの判定に適しています ―  というのが、v2.2でのルールの指針になっています。
  ただ、どうもここで書かれているルールの文章は、D20用になっていない気がします。
  持っていないので確認できませんが、T2K V2.0はV1.0のパーセンテージロールから、1D10を使って判定するようになっているようなのですが、v2.0の時の文章を、v2.2にそのまま持ってきてしまっているような気がします。
  変換するのを忘れたか、難易度だけはそのまま使えるから、修正値の変換をするのを忘れたか(見たらわかるやろかもしれませんが)。
  他の病気に関してのものも、ルールの文章、使用する病気関係の表も1D10での使用を前提に書かれた形になっているようです。
  
  ですから、病気に感染するのを避けるための判定ロールは、難易度Averageを使用するのではなく、
  判定ロールの成功の確率は、Constitutionの値×10%で判定する(難易度Averageは適切なのですが、修正値が×2にしないとD20ではおかしくなる)。 
  そして、感染に使用する修正値は、プラス、マイナスそれぞれ、その値×±10%で修正して計算する、が適切なルールになると思います]

続き)判定ロールは、次のように修正されます。
   疲労ポイントごとに1を引く(上でいう所の1点につきマイナス10%)
   病気の感染数値の数も差し引かれます(同じくこの数値も10%)


適用例

モンクは偵察任務の中で、レフェリーが赤痢に汚染されていると以前に決めた泉に出くわしました。
モンクは病気の存在に気づくためのロールに失敗し、彼の水筒にそれを満たします
[水の項目に出ていた判定。モンクさんはずっとあらゆるルールの例で出てきているのですが、この項目で必要なサバイバル、メディカルの能力値がわかりませんが、
仮に技能4それに係る特徴ポイント5とすると、能力値9の2倍の、1D20で18以下で汚染に気づき、もし技能がない場合は、難易度が1上がりDifficult×1の特徴ポイントのみ、例えば5とするならば、1D20で5以下で汚染に気づきます]

次の数日間、かれは水筒の水を消費しましたが、他の誰にも水を分け与えていなかったので、モンク以外は感染の可能性がありません。
モンクのConstitutionは6で、その時の疲労点は2、赤痢の感染数値は3で、感染を回避する数値は1になります。
[D20を使ってもD10を使ってもいいですが、ルールが想定している確率での判定ですが
体力6+疲労(−2)+感染(−3)=1。1×10%が感染から逃れる確率となります。]

モンクは4を転がしたので、彼は感染しました。
赤痢の潜伏期間は2日で、その後症状が現れます。

病気の診断
診断は、医療(の)診断スキルを使用して判定します。
判定の難易度は、病気によって異なります。
この判定難易度は(多分、病気表に書かれている難易度)、病気のフェーズ1での難易度です。
病気のフェーズ2では、難易度が1下がります(フェーズ2の方が病気が進行して深刻なんですが、だからより症状があらわれてくるので、「診断行為に関しては」、正しい病名などが分かりやすくなるという事です)
適切な診断判定ができていない場合、誤診に繋がります。

レフェリーは、判定の難易度や、判定の成功・失敗の結果をプレーヤーに伝えずに、診断判定での成功した正しい診断結果、失敗した誤った病名だけを伝えます。

適用例

モンクは、仲間のウッドに腹痛を伝えます。
レフェリーは、ウッドがモンクに対して行う診断の判定のためにサイコロを転がします。
D20で20が出て(ここでの文章ではD20と出ているので、この判定は確実にv2.2の基本判定のD20で行うのは確実のようです)、
賽の目20は自動的失敗(TNEではありませんが、T2Kv2.2では、1が自動成功20が自動的失敗になるようです。ただTNEの宇宙船ゲーム、BrilliantLancesでは自動的成功と失敗は取り入れられていました。)で、
正しい病名の診断の失敗と、誤った病名のコレラとの診断結果をしめします。

ウッドは直ちにモンクに対し(誤診した病気である)コレラの適切な治療を開始します(コレラの欄を参照)。


回復
病気から回復するには、キャラクターは1D10ロールをし、病気の基本回復数値より大きな数字を出さないといけません。
この判定ロールは、受けた治療(+修正)、治療を行った人の医療〈診断〉スキル(+修正)、および病人のConstiution(+修正)によって変更されます。
表にある、食料必要量(−1)、シェルターとして不適切な場所(−1)のように、不適切な状態には負の修正値が付きます。

各病気の説明欄では、適切な治療法と、その治療がD10判定する回復ロールに加える変更を示しています。

病気のフェーズ1の期間に治療が開始された場合、キャラクターはフェーズ1の終わりに、1D10を転がして、回復の判定をします。
回復判定サイコロに失敗した場合、次にフェーズ2の終わりに回復ロールの判定をします。

フェーズ1の期間中に治療が開始されない場合、または全く治療を行わない場合の回復は、フェーズ2の終了時にのみ回復のためのダイスを振る。

病気のフェーズ2に治療が開始された場合は、実行された治療行為に関する修正値を合計した後、その値を半分にして使用する。

キャラクターが回復ロールに失敗した場合、脂肪する可能性があります。
1D10で転がされた数値が、病気表のその病気の、回復失敗時の脂肪数値以下の場合、脂肪します。

[回復ロール失敗時としか書いていないし、フェーズ2での回復ロール失敗時にとの指定もないので、フェーズ1での回復ロール失敗も対象に入る可能性があります。
ただ、普通に考えればフェーズ2での失敗時と思えるし、治療しないという選択や、治療できないという状況では、フェーズ1で回復ロールを振らないので、脂肪という事に関して言えば、治療しない方が脂肪しない、やらない方がいいという事になってしまいます(悪化する可能性が高いというペナルティがありますが)。
ただ見ていると、基本的にはフェーズ1が初期状態、フェーズ2が重症化状態とはいえると思うのですが、必ずしもそうとは言えない部分もあると思えるので、
フェーズ1から脂肪の可能性を与えるというのは、様態の急変や、キャラクターに余裕を与えない、危機感を持たせるという点でもありかもしれません。]

(回復ロールに失敗して、脂肪判定の数値以下は出さなかった場合)脂肪を回避した場合は、(実際には治療行為を受けていたとしても)非治療時の場合のその病気によって受ける後遺症として書かれている影響を受ける。
治療によって回復した場合は、その病気の(治療で直った場合でも発生してしまう、治療時の)後遺症として書かれている影響を受ける。

キャラクターは病気回復中(この場合の回復は、治療行為が成功して病気が治ったとしたあとの病後)に、疲労度の数値が加えられる期間がある可能性がある
(見たら、病気によっては20週間も基本疲労度レベルが2あがったりするものもありました)。


適用例

(先ほどの誤診だった病気の診断例の続きでの例)
モンクは(本当の病名だった赤痢のフェーズ1とされている長さの)3日後、レフェリーは彼の回復判定の為に1D10をロールします。
赤痢になって回復するかどうかの数値は、19になっています。

(間違ったコレラに対応した治療を受けているものの)赤痢に対しても有益な影響を及ぼし、
静脈内輸液で+3、痛み・発熱止めで+1(薬?だと思うのですが、誤診されたコレラだと、この薬?は+2の効果があるのですが、赤痢では痛み止めとしての効果+1のみ受け取ります)、ウッドが診断した時のスキル、医療<診断>の技能スキル8の+8が適用されます。
モンクの為に振ったレフェリーのロールの結果が8なので、+3+1+8+8で、合計20になり、19を超えるので、モンクは赤痢から回復します。
[ここでモンクのConstiutionのポイントが計算結果に加えられていません。v1.0も確認したんですが、
回復ルールの適用の修正値では2つともConstiutionが修正値に入っているんですが、適用例の計算では、2つともConstiutionの値が入れられていないんですよね。
可能性としては、回復の修正値としてConstiutionを使用するのは間違いか、計算例では加えるのを忘れたかですが、v2.2用に計算方法も変えているのに、修正値の加え忘れってしますかね。
そういつも薬やその他の治療もできないと思うから、その修正値を得られない事も多いだろうしし、その人の基本体力もかかわって来そうな分野だから、のきなみ1D10で20とか必要なのも見ても、体力は修正値として加えるのが正しそうに見えるのですが]

病気治癒の後の7日間、モンクの基本疲労度レベルは1加えられます(治療成功時の回復後の衰弱ペナルティ。治療失敗、非治療時での回復のペナルティは7日間疲労度レベル2プラス)
モンクは他の影響は受けません。

残りのメンバーは、病気診断の誤診の、赤痢よりもはるかに危険なコレラだと思っているので、感染から身を守る予防措置を講ずるでしょう。

[治療に失敗してくれたら例だったら、回復ロールの失敗後の脂肪判定がフェーズ2だけかわかったのですが。
治っても後遺症もあるので、ゲームでは実際はどうあれ、フェーズ2だけにした方がいいかもしれませんね]
zaza 2022/05/24(Tue) 12:30 No.1387

参考  マラリアを例として

参考までに。
ついでながらマラリアの話をしておきましょう。
マラリアはハマダラカという蚊を介して、マラリア原虫に感染することで発症する病気です。
蚊の体内に原虫が潜んでいて、蚊が刺す際に蚊の唾液を介して人の体内に注入され感染する仕組みです。
潜伏期間は1〜4週間。ですので流行地から帰国して発症する場合もあります。
とまあここまでが基本情報。
症状はと言うと寒気やふるえを伴う高熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、下痢、嘔吐です。
また、発熱は発熱期と無熱期を繰り返します。
治療は抗マラリア薬ですが、内服薬あるい注射薬が用いられます。
しかし地域によっては薬剤耐性の可能性があるため、抗マラリア薬を選択する際は感染した地域によって検討することが必要になります。
つまり、単純に処方すれば治る、という類の感染症ではないのです。
また予防薬もあるにはあるのですが、完全に感染が防げるというものでもありません。
最も効果的な予防は蚊に刺されないこと。つまり肌の露出を避け屋外にあまり出ない様にして、ということになります。
今現在でも年間で2億2千万人以上が感染し、うち44万人が死亡する、実に死亡率0.2%の高さです。
前大戦でも太平洋全域で戦っていた日本軍は10万人規模の罹患者が発生していますし、対する米軍も50万人の罹患者でうち6万人がマラリアによって死亡したと見られています。
でここからが本題。
マラリアは日本国内で見られない海外からの感染症に思えますが、実は土着病でした。
その報告例は北海道を含む国内全域に及びます。
1903年時に全国で年間のマラリア罹患者が20万人というから驚きです。当時の総人口は約4500万人ですので人口比で0.45%の感染率ですので200人に1人の割合です。
1959年に滋賀県彦根市を最後に消滅していますが、古くからの馴染みの病いで、相当以前から毎年何万人規模の罹患者があったと考えられます。
研究者によっては源氏物語にも光源氏が罹患したと思われる記述がある、なんてことも報告されているくらいの古さです。

ではなぜ今は日本国内でマラリア感染が見られないのか、ということです。
実は今でもマラリアを流行させた原因と推定されているオオツルハマダラカやハマダラカは生息しています。
ここから諸説プンプンなのですが、国土が開発されて、特に戦後になって湿地帯が埋め立てられ水田が減りました。
結果として、媒介するこれらの蚊は絶滅はしないまでも激減、それに寄生していたマラリア原虫は絶滅、となった節があります。
つまり、マラリアを人為的に意図して撲滅しようとした結果ではなく、経済成長や国土開発の付帯的な結果として土着マラリアが撲滅された、ということの様子です。

今回はマラリアを例にしてみましたが、要するに風土病と言うのは発生と流行にその土地の要素が合致してはじめて起こり得る病気であるということを申し上げたく。
時代の推移や社会変化によって期せずして根絶されたり、医療技術の進歩によって根絶されたり、はたまたどういう組み合わせなのか新たな病が出現するのは今の我々も直面している通りです。
恐らくは今私達が知り得る種類以外の病をトラベラー宇宙では見る事になるのでしょうね。
大臣 2022/05/10(Tue) 21:41 No.1386

ちょっぴり補足的に。

山中教授

>1人1日当たり300リットルの水を消費しています
教授の御解説を補足致したく存じます。
目安として、「体重1キロにつき約35ミリリットル」の飲料水が最低限必要です。
ということは、体重50kgの人なら1.8リットル、体重80kgの人は2.8リットルの「清潔で汚染されていない」飲料水の確保が必要になります。
が食事に伴う水分は加熱殺菌すれば良いですし、衛生に要する例えば入浴や洗濯であれば飲料に適さなくても経口しなければ問題になりません。
気にはなるでしょうけど。
ちなみに、SDGsでも目標6に「安全な水とトイレを世界中に」という目標が掲げられています。
世界の3割の人が安全な飲料水を確保できず、トイレも約6割が不衛生な状態ということです。
これが何を意味しているかというと、不安全な飲料水を飲む事によって下痢や寄生虫感染などを引き起こして、特に子供や老人など体力がない層が死亡リスクがあります。
集計にもよりますが、こうした下痢による5歳未満子供の死亡数は年間30万人から37万人と言われています。イメージ的に言えば東京の新宿区がまるまる1年で無人になる感じです。
またトイレは不衛生である為にコレラや赤痢などが発生して拡大する可能性があります。
ですので、上下水道の安全性の確保というのが社会にとって重要な要素であることは今更申し上げる迄もないでしょう。
でここまでが「一般的な生活」に必要な話です。
これが戦闘状態込みで例えば負傷することを考慮に入れたら更に話は変わります。
つまり傷口を洗浄する1つにしても飲料に準じた安全性を確保できている必要があります。
戦争状態ではこうした確保に無理が生じた場合などウイスキー等のお酒で洗うとか、水がないから小便を掛けて傷口を洗ったなんて逸話があったりしますね。
ですので山中教授の仰る通り、
>戦場(特にTwilight2000)やファンタジー世界で、同量の水(綺麗な水)を確保することは、極めて困難
ということでどうやって水を確保するのか、その確保した水の安全性を確保できるのか、というのが切実で難しい課題として生じることになるでしょう。

更に加えて。
>異世界を訪問した際の「防疫」を真面目に再現するなら、
山中教授は「来訪者のリスク」としての防疫を御指摘されていますよね。
つまり宇宙船で到着したプレイヤーが地元の風土病に罹患する可能性です。
もちろん免疫がないから重篤化する可能性もあります。
が風土病的にその星系固有の病症ならば治療方法が何かしら確立している可能性もありますよね。
むしろ指摘しておきたいのは「来訪者によってその星系に外部から持ち込まれるケース」です。
今まさに感染症真っただ中な私達ですが、空港での防疫が不完全で国内に旅行者を媒体として入り込んで感染拡大するパターンです。
ですので、こうした宇宙からの未知の病気の侵入を阻止するには実際には相当な検査をしなくてはなりません。
必要ならば例え当人に自覚症状が全くなくても加療して殺菌あるいは抗ウイルス対策をして無害化する必要があります。
要するに程度問題で、どれだけの検査を最低限にするか、あるいは絶対に何も病気を持ち込ませないかという判断はそれぞれの星系政府に委ねられるのでしょう。
つまり、経済効率を取るか、公衆衛生を取るかのバランスの問題ですね。
もし星系内には絶対に病気類を入り込ませないという判断ならば、限定した地域への入域とかもっと極端には侵入禁止にしているかも知れません。
参考までに江戸徳川政権末期に流行したコレラはペリー艦隊の1隻、米国艦船ミシシッピー号の乗員からという推測もある程です。
ですので、トラベラーで防疫を取り扱う場合には、こうした程度をどう「その当該星系政府が考えて取り扱っているのか」という設定こそが重要だと思います。
そしてこれには正解はありません。
広大な版図を持つ恒星間国家の一員ならばある程度のリスクを承知でしょう。
何よりも他の星系で治療法も確立している既知の病気であれば極端に恐れる必要もないという判断も出るでしょう。
あるいは致死率や重篤化率を考慮して確率論的な判断なんてこともあり得るかも知れませんね。
かく言う今の私共の世界すら明日はおぼつきませんが、取り敢えずの概略として御説明致しました。
大臣 2022/05/10(Tue) 18:46 No.1385

「リーサル」=死に至る被害

zaza様

No.1382へのレスです。

>表に出ている「リーサル」の項目がわからなかったのですが、具体的な被害の内容は説明の部分に書いてあるし。

 Lethal、かな?
 1.死をもたらす、致死的な。
 2.重大な、決定的な(打撃)。
 という意味ですね。

 脳震盪や心臓停止は、放っておけば死に至る、危険な状態ですので「Lethal」で間違いないかと、

 ダメージポイントで表現されるものは、運動エネルギーや熱エネルギーによる「物理的な」破壊であり、
 「リーサル」な被害は、ショック症状のような「見た目では分かり難い」破壊を表現しているのかも。
山中 2022/05/08(Sun) 18:12 No.1384

現代日本人は1人1日「300リットル」の水を消費しています

zaza様

No.1381へのレスです。

>次々訳していこうと思っていたのですが、一般的な(良くかかる病気の事だと)病気以降の、腺&肺ペストや、ジフテリア。マラリアその他の病気ですが、

 個人的には、症状(感染とダメージの判定)よりも、感染経路に関する説明が気になります。
 戦場(特にTwilight2000)では、風呂に入れない、衣類の洗濯が出来ない、といったことによる感染リスク増加も有り得ると思いますので。

 現代日本人は、おおざっぱな数字ですが、1人1日当たり300リットルの水を消費しています。
 飲用水だけではなく、調理や洗濯、入浴等、ついでに工業用水も含めての消費量ですけれど。

 日本人の生活レベル(清潔さ)は、大量の水を入手/消費できることが大前提なので、
 戦場(特にTwilight2000)やファンタジー世界で、同量の水(綺麗な水)を確保することは、極めて困難でしょう。



>思い違いをしていたのですが、意外や意外、TNEで病気のルールが取り上げられていなかったのでした。
>他にやることがいっぱいあるから(宇宙船の運行とか)とか、環境の違う惑星がいっぱい出てくると思われのと、そもそもPCが人類でない場合もあるから、具体的な病気が取り上げられなかったのか、これ以上ルールを増やしたくなかったのか(創傷からの感染はありました)。

 異世界を訪問した際の「防疫」を真面目に再現するなら、その惑星へ降りたっても数ヶ月(下手すると数年)は、宇宙船の外へ出られません。
 そのくらい深刻です。

 トラベラー(CT版)のルールでも、病気(その世界固有の病原菌やウイルス)についてのオプションルールが紹介されたことはありますが、
 宇宙船の到着時(下船時)に万能ワクチン1本を打つだけで解決という程度が、一般的なプレイヤーの我慢できる限界だったかと。
 そうした手続きが、プレイアビリティを損ねるのです。

 創傷からの感染も同様で、そういったルールがあると、慎重なプレイヤーは更に戦闘を忌避するようになりますし、
 戦闘に積極的なプレイヤー(zaza様も御存じの、俺Tueeeタイプ)は、プレイ自体を忌避します。



>飢餓や病気で死ぬことが多く、戦闘で死んだ記憶はあまりないと言っている方が多かったですね。

 多分、戦闘の結果、車輛が破壊されて、補給拠点まで歩いて帰らなければならない(半日分の食糧しかないのに、徒歩で1週間が必要になる)とか、
 戦闘前に、安全な場所へ隠しておいた食糧他が、敵兵(あるいは味方)に略奪されて、無くなっていたとか、
 かすり傷だと思っていたのに、医薬品が無いので悪化して、動けなくなった(死亡確定)とか、
 そういったプレイが多かった筈です。

 戦闘(俺Tueee)を楽しもう、というプレイヤーには向かないゲームでした。
 どちらかというと、戦闘後のサバイバル(生存)活動がプレイの主題だったかと。

 食糧が無いから、敵兵(あるいは現地の民間人、場合によっては味方兵)から略奪すると決めた、前向き(?)なプレイヤーも居ましたが、
 そんな都合の良い敵兵や民間人が毎回見つかる筈はなく、そうしたプレイヤーが「長生き出来ない」ことも明らかですよね?
山中 2022/05/08(Sun) 18:11 No.1383

内容が離れてしまって申し訳ないのですが

今度またちゃんと改めて書こうと思うと、流れから外れて機会を失ったり、違う事を取り上げたくなって、書けなくなることが多々あるので、思いついたときに。
ちょっと離れてしまって申し訳ないのですが。

T2Kv4の話です。
病気の場合、耐久ポイント(判りやすさのため、違う用語を使います。短くするため、用語は意訳で「今回は」他もこれ以降そうします)が0になった時には、
脂肪回避判定をするのですが、武器によるダメージは、脂肪回避の判定はしないようでした(ルールが出てくる最初の文では。他の所でこの補足、例外が出てきているのでした)。

武器によるダメージで、耐久ポイントが0になった場合、気絶すると書きましたが(倒れるとあったので、それ以降はよく見てなかったための、自分の思い込みのミスによる間違いです)、
正しくは、倒れて、スクロール以外の行為は何もできなくなるです。

細かく説明されていないように思うのですが(自信なし。いつも後からってことがあるしなあ)、
T2Kv4では命中後、命中部位判定がありますが、TNEですと、部位の症状の一番悪い状態が、その人の被害状況になっていますが、
体全体の耐久ポイントを表すと思われる耐久ポイントと、命中箇所における被害の状態との関係が良くわからなかったのでした。
綺麗に命中が分散したら、クリティカルが発生してない時には、元気と見なされるのかなあ。
あと、分散したら、多少怪我も軽くなりそうだし、それだと比較的に耐久ポイントの数値が低くなてしまうのではと思ったのですが。
結局、被害の状況により、同じポイントの減少でも、結果が変わるような形といいますか。

病気から始まって、ダメージの適用の仕方を確認せざるを得なくなって、比較のために武器のダメージも見る形になったんですが
全然違うルールを見て、気付いて、また、意味が分からなかったことの意味が分かったみたいな感じで。それらが繋がってわかりました。

クリティカルに必要なダメージポイントより2以上大きいダメージを(その攻撃で)受けると、追加でもう一度サイコロを振ってクリティカル表をみる。
クリティカルに必要なダメージポイントより4以上大きいダメージを受けると、さらに2回、追加でサイコロを振り、クリティカル表を見る。

パッと見、ちょっとMTのダメージ倍化みたいなルールがあったんやと見ていきました。

じゃあ例えば、クリティカルに必要なダメージに対し4以上必要なポイントを受けたら、3個クリティカルダメージを負うのかというとそうではなくて、
その振った中で、一番大きい被害を(1個だけ)適用するということでした。

でもそんなん、どのダメージが一番きついかなんてわからへんやん、書いてないし、どう判断するんやと思ったのですが、
クリティカル表をじっと見ていきまして。そこからいろいろ繋がったのですが。

表に出ている「リーサル」の項目がわからなかったのですが、具体的な被害の内容は説明の部分に書いてあるし。
ほっといた形になったんですが、それの記述が分かる部分をやっと見つけて。

結局、状況によっては、このクリティカルよりもこちらのクリティカル結果の方が厳しいという事もあるとは思うのですが、
一応、クリティカル表の1D10で出す結果ですが、出目が大きいほど高い被害の結果と定義されているようです。
頭の被害の出目10の結果がお味噌の破壊で即死、胴体の出目の10の結果が、ポンプ筋肉の使用停止のようなので、
知識が無くて判断できないものもあるのですが、やはり出目が大きくなるほど被害が大きいというのは伺えました。
だから何も書かれていない物の、レフェリーが神の手を発動しない限り、一度に複数のクリティカル結果を振るときには、
出目が大きかった結果を適用するのだと思います(3、5、7が出たら、7の項目を適用)

[確率だけでいえば、TNEの即死結果よりは1/2以上は出る確率が低いと思います。補足という名の蛇足]

出目が低いと同じクリティカルの結果の中でもリーサルの項目に記載がないという事に気が付きました。
リーサルの結果が出ると、脂肪回避判定をしないといけないようです。

部位でいうと、頭がクリティカル表で出目5以上、胴体が出目が4以上、手と脚がそれぞれ7以上の出目の場合、
それがクリティカルの中でも、「リーサル」クリティカルになるようです。

詳しく書いていないものの推察を含めて、武器によるダメージをまとめます。
一応耐久ポイント5のキャラを想定して書きます。

クリティカルの結果が一切出なかった被害だけれど、ダメージポイントの累積が5となった(その被害がいろんな部位に分散していたとしても、合計が5ポイントになった)。
結果:倒れて、這う以外行為を何もできなくなる。

被害の中にクリティカルの結果が出たが(頭なら状況認識能力が下がって、偵察や知覚という行為に影響出たりの結果が適用されたりするものの)、リーサルクリティカルではない結果が出ていて、最終的に耐久ポイントが0になった。
結果:やはり上と同じで、倒れて、這う以外の行為ができなくなる。

クリティカルの結果の中で、出目が悪くリーサルクリティカルの結果が出たうえで、耐久ポイントが0になった。
結果:脂肪回避判定(スタミナの特徴ポイントを使った判定)をして、脂肪かそうでないかをまた判定しないといけない。
   そして生存判定に成功しても、メディカルエイド判定を一定時間以内にして成功しないと、やはり脂肪。
   出目が悪いリーサルクリティカル判定結果ほど、メディカルエイド判定に成功しないといけないリミットの時間は短くなる

[複数回リーサルクリティカルの結果が出たら、生存判定やメディカルエイド判定にマイナスの修正値を加えるのだろうかと思ったのですが、特に書かれてはいないので、
ルール上では複数回出ても、普通に判定するのだと思います。レフェリーの裁量はしてもいいのかなとは思います。]


クリティカル判定で、頭か胴で最悪の結果出目10が出た。
結果:その場で脂肪

という事なんだと思います。
病気だと0になったら脂肪回避判定しないといけないのに、武器によるダメージは0になっても、基本、判定しなくていいんだと思っていたのですが、
細かく適用の仕方が書いていない物の、多分、総合すると、戦闘での被害の適用の仕方はこうなるのだと思います。
zaza 2022/05/04(Wed) 11:17 No.1382

気付かせて頂くことが多いです

次々訳していこうと思っていたのですが、一般的な(良くかかる病気の事だと)病気以降の、腺&肺ペストや、ジフテリア,
マラリアその他の病気ですが、
確認のために見に行くと、GDW製のルールですでに出ているんですね。
よく見てなかったせいもあるんですが、もっと種類が増えているかと思っていました。
ただ、これらの病気の細分化というか株による扱いの違いや、その病気のもう少し詳しい解説や簡単な歴史、GDWに無かったBIO兵器(による病気)などもありますが、
結局、感染の為のルールが、v4とこのサプリに中に出てこないので。
ある意味詳しく載っているのかもしれないのだが、適用の仕方はレフェリーが考えないといけない。

比較の為に、そしてv1やv2での使用の確認のため、それぞれv1,V2,TNEを結果的に見ることになってしまったのですが、
思い違いをしていたのですが、意外や意外、TNEで病気のルールが取り上げられていなかったのでした。
他にやることがいっぱいあるから(宇宙船の運行とか)とか、環境の違う惑星がいっぱい出てくると思われのと、そもそもPCが人類でない場合もあるから、具体的な病気が取り上げられなかったのか、これ以上ルールを増やしたくなかったのか(創傷からの感染はありました)。
なので、v4では意図的に病気を排除して、最低限の最低限のルールの一文だけ残しておいたのかもしれません。
それよりか、出ている違う部分を主にロールプレイしてほしいということなのかもしれません。

[一度投稿を消して、この部分緒追記しました]
まさにタイトルに書いてくださったことだったのかもしれません。
「Twilight2000のPCは、栄養失調や病気で死ぬことが多い」
これは、キックスターターの最中の掲示板(キックスターターの掲示板ではなかったかもしれないけれど)、
飢餓や病気で死ぬことが多く、戦闘で死んだ記憶はあまりないと言っている方が多かったですね。
だから病気のルールを入れてしまうと、多分目玉の設定世界で、戦闘がほとんど行えないかもしれないという事を考えて、わざと削除したのかもしれないですね。



正直、v1かv2があれば、このサプリはいらなかったかも。

蹴りは下痢です。気が付きませんでした。

う〇こ以外にも何かあるみたいですね。勉強不足でした。


>繰り返しになりますが、Twilight2000は、水が十分にあるとは限りません。
こういう所にも水の確保が影響しているのか。
思い浮かんでいませんでした。
T2Kはやったことはないのですが、レフェリーの自己満足で、厳しい環境にしてしまうことが多かった(それがストーリーのスパイスになっていない)、
それから、思ったように活躍できないとやる気を失う(俺Tueee。まあでも自分も乗せていく技量がなかったんでしょうが。あと多数決でRPGするのが当たり前になっていたけれど、必ずしもRPGがやりたかった人開けではなかったのだと、今になって思います)
だったので、初期以外は環境面でハードにしなかったと思います。
zaza 2022/05/04(Wed) 09:41 No.1381

Twilight2000のPCは、栄養失調や病気で死ぬことが多い

zaza様

 個人的な印象ですが、これ(Twlight2000)が出た当時はTRPGが多様化していた時代で、
 「負傷が単なるHPの減少として表現され、回復魔法や薬草で回復できるなんて、ナンセンスだ!」
 という主張を抱いていた消費者(ゲーマー)が、これに喜んで飛びついたのではなかったかと。

 それはさておき、実に興味深いルールですね。
 ちょっと調べていました。
 トラベラー(CTやMT)にも応用可能ではないでしょうか。



>v4の方には、クリティカル被害の胴体の被害で、腸が破れる、感染が−3(ダイスのレベルを3下げる。D12ならD6で判定するように変える)とでているのに、

 腹膜炎を再現するルールかな。
 昔の小説(歩兵の手記?)には「戦闘前にはトイレへ行って大腸を空にしろ(意訳)」という教えが残っていたりしますので、
 砲弾の破片や銃弾で「腸が破れる」事態は、深刻に受け止められていたようです。



>食中毒と腸の病気
>……中略……
>蹴りでさえ、おそらく現在の状況でも広く利用可能な単純なOTC薬で制御することができます。

 この「蹴り」に相当する原文は「kick」かな、それとも「gripe」?
 突発的な痛み(腹痛)、というニュアンスではないかと思われますが。
 「kick」だと「関節痛」になってしまうので、発熱に伴う痛み、だろうか……。



>感染期間は、訳語が思いつきませんでした。感染周期というのもおかしいし。この時間単位ごとに病気のダメージ判定をします。

 私であれば、判定周期、と訳します。
 ダメージ判定、あるいは、回復判定を行う間隔ですよね?



>症状 嘔吐、下痢(脱水症状の可能性)、(軽度の)発熱、頭痛、腹痛、けいれん。血便はV0株飲み発生する可能性。
>治療 水分補給(+1。何も書いてありませんが、当然、判定の時の修正値と思われ)、

 Twilight2000の場合、飲める水が十分にある、とは限りませんからねぇ。
 喉の渇きに耐えかねて「汚染された(腐敗した)水」を飲んでしまった為に、嘔吐や下痢を引き起こして脱水症状へ一直線。
 それでも飲める水は、目の前の「汚染された水」しかない、という状況を再現する為のルールでしょう。
 物凄くリアルだと思います。



>呼吸器疾患
>……中略……
>2回目の判定時には、マイナス修正値を使わずに判定する(という事は、ダメージ判定の時も、すべてのアクションに入るのかなあ。それとも病気にかかっている以外の修正の事かな

 呼吸器系の病気は、呼吸できなくなることが多いので、すべてのアクションに影響が出ると思われます。
 肺炎による酸欠は、結構、きついですよ?
 酸素不足で、頭はぼんやりするし、身体は怠くなるし……。
 酸欠がきついというか、酸欠状態でも行動(運動or労働)しなければならないことが辛いのですけれど。

 なので、安静にしていること、あるいは、酸素吸入や人工呼吸器は、
 その酸欠状態を悪化させない(解消してくれる)
 という意味で、治療に+DMが与えられるのだと思います。



創傷感染

>それ自体は深刻ではない ― 一般的に、傷は適切に洗浄されなかったり、もしくは清潔に保たれていない場合にのみ感染する。

 繰り返しになりますが、Twilight2000は、水が十分にあるとは限りません。
 飲料水さえ足りないのに、傷口を洗う水が……、という状況を再現できますね。
 フィクションで良くある、アルコール度数の高い酒(蒸留酒)を使って傷口を洗う行為(登場人物は消毒と表現)も、あまり現実的ではないでしょう。

>意図的に不潔であることを意図された武器または攻撃
>……中略……
>最近よく異世界物や戦国時代もので出てくるで出てくる、矢にうんこ塗るとかのやつですかね

 そんな感じです。
 他にも色々とありますが、掲示板には書き込めません(汗)。
山中 2022/05/03(Tue) 18:01 No.1380

TWILIGHT:2000 v4の病気

ExpanseとE.A.B.Aの記事が消えてしまいまして。
あとGo〇leのサービスが有料化という事で、移行先を探しておりました。

二つのRPGの記事が消えてしまったのはショックなので、別のもので。
(これも1回消えてしまいました・・・。書き直し)

free leagueのショップには全然商品が増えていないのですが、drivethuruの方には大量の販売物が。
紙媒体以外は出版社のお店には載せないという事なのかなあ。
drivethuruのページには、出版社はFree Leagueと表示があるのですが、T2Kの第4版用という事のようで、
本家の出版物もありますが、free leagueから許可を受けた人がサプリメントを販売しているようです。

誰でも簡単に出版できる時代になったので、正直、作者の知識がどれくらいなのかよくわかりません。
昔のサプリメントのように、準公式的に受け止めてよいものかどうか。

それでTwilight:2000の病気を扱ったものがありましたので、少額だったので購入してみました。

これを購入してからT2Kv4を確認のため見てみたのですが、なんと1/2ページしか記載がありませんでした。
病気の種類とダメージの出し方しかでていませんでした。

確かv1とv2はそれほど変わっていなかった記憶があるので、v2.2の方を見てみましたが、
v2.2の方は、どうやって感染するかの判定の方法とその種類、そしてかかる病気が書かれていました。
しかしv4のほうは、どの様な場合に、どうやって感染するか、その判定はどうするのかが全く書かれていませんでした。

v4の方には、クリティカル被害の胴体の被害で、腸が破れる、感染が−3(ダイスのレベルを3下げる。D12ならD6で判定するように変える)とでているのに、
どの様な場合に感染判定するかが書かれていなかったのでした。
今までのバージョンの方での、穴のような部分はきれいに防ぐように作られていることは見て取れていたので、まさか病気の項目がそうなっているとは知りませんでした。
まあそれでこのサプリメントのようなものも出たのでしょうが。


最も一般的な病気

私がよくある病気として認めるのは、3つです。
食中毒と腸の病気、呼吸器系の感染症、創傷の感染症です。
創傷の感染症は、一般的な意味での病気ではないですが、ここでは簡略化のため、便宜上そう扱います。


食中毒と腸の病気

前者は、調理や保存が不十分な食品、後者は汚染された水。

不快で、軽症から中等症の衰弱をもたらすが、健康な人が致命的になる事はほとんどない。
蹴りでさえ、おそらく現在の状況でも広く利用可能な単純なOTC薬で制御することができます。
まれに抗生物質が必要になる事もあります。

[OTC薬 処方箋のいらない薬]

毒性 V0からV+2 (75% +2、20% +1、5% 0)

※判定の仕方を書いていないのですが、多分、「感染した」ことになった場合、毒性の強さを判定するのでしょう。
 その場合、75%がV+2株、20%がV+1株、5%がV0株で毒性を判定するのでしょう。

潜伏期間 1シフト 
感染期間 1シフト

[シフトは、ゲームの時間単位で、ラウンドが5〜10秒、ストレッチが5〜10分、シフトが5〜10時間です。
感染期間は、訳語が思いつきませんでした。感染周期というのもおかしいし。この時間単位ごとに病気のダメージ判定をします。
特徴のスタミナのランクベースのサイコロを振り、失敗した場合、1ポイントのダメージです。
ただしこれは基本ルールでの判定で、この拡張ルールでは細分化の為か、ダメージポイントを加えない毒性の強さもあるようです。
その基本ルールでではありますが、修正がないとすると、スタミナBは、D10で5以下なら1ポイントダメージとなります。
この場合の1ポイントダメージは銃などのダメージと同じで、5が平均と思われ、5で気絶です
(武器のよるダメージは。病気の場合は0になった時に、基本はですが1Day以内にメディカルスキルで成功しないと脂肪。ダメージの強さというか単位は同じという意味です)。
脂肪は、戦闘のダメージは、クリティカルの傷を負い、saveサイコロに失敗した時に起こります。]

効果 V+2とV+1はすべてのアクションにマイナス1の修正
   V0は、すべての行為にマイナス2の修正
   V0のみ死の可能性があり(つまりV0株の時だけダメージポイントを加える)、他はダメージを受けず、スタミナサイコロに成功するまで、効果を受け続ける。

症状 嘔吐、下痢(脱水症状の可能性)、(軽度の)発熱、頭痛、腹痛、けいれん。血便はV0株飲み発生する可能性。

治療 水分補給(+1。何も書いてありませんが、当然、判定の時の修正値と思われ)、
   OTC薬(V+2に対しては+2、V+1に対しては+1、V0に対しては効果なし)
   抗生物質(V0に対しては+3、V+2とV+1に対しては、効果がありません)


呼吸器疾患

風邪や流行性インフルエンザの軽症例
感染者のエアロゾル化した飛沫を吸い込んだり、その飛沫が付着した表面に触れたりすることで、感染する。
特に近い距離で感染しやすい。
(寒い季節によくみられるのは、寒さの為ではなく、人々が通常よりも狭い室内にいることが多いためです。)

ほとんどの場合不快で軽い衰弱をもたらします。
最悪の場合、体が動かせなくなります。
ただし、健康な人であれば、命にかかわるようなことはほとんどない。

毒性 V0からV+2 (75% +2、20% +1、5% 0)

潜伏期間 1日(75%)、1D4日(25%)
感染期間 1シフト(75%)、1日(25%)

効果 V+2とV+1はすべてのアクションにマイナス1の修正
   V0系統の場合、すべての行為にマイナス2の修正

   病原V0系統のみ死亡する可能性がある。
   それ以外は、スタミナチェックに成功し、病気が快復するまでは、(病気の負の修正は受け続けるが)、病気からダメージポイントは受けない。

   呼吸器疾患で脂肪するためには、V0系統で最後の感染期間ダイス(感染期間という言葉が悪いですが、この病気の時のダメージ判定で)、2回連続で判定に失敗しないといけない。
   (多分、ヒットキャパシティ残り1で判定をし、失敗→ポイント0。さらに続けて判定し、失敗すると脂肪ということだと)
   2回目の判定時には、マイナス修正値を使わずに判定する(という事は、ダメージ判定の時も、すべてのアクションに入るのかなあ。それとも病気にかかっている以外の修正の事かな)

[基本ルールでの病気のダメージ適用は、病気のダメージ判定で失敗すると1ポイントづつダメージが入り、0になってから1日以内に、メディカルエイド判定に成功しないと脂肪]

症状 鼻と胸の充血、発熱、頭痛、咳、くしゃみ。
   V0で重度の場合、呼吸困難が起こるかもしれません。

治療 安静(+1)、OTC薬(V+1とV+2に対してのみ、+1)、酸素吸入(V0に対して、+1)、人工呼吸器(V0に対して、+1)


創傷感染

それ自体は深刻ではない ― 一般的に、傷は適切に洗浄されなかったり、もしくは清潔に保たれていない場合にのみ感染する。
ほとんどの場合、上記の条件が満たされていれば脂肪することはありません ― しかし、対処をしてから回復するまでに、ある程度の時間と、多大なリソースと労力を費やさないといけないかもしれません。

毒性 V0からV−2まで

潜伏期間 1日から1シフト

(”感染した傷”は、多くはV0であり、その”感染期間”は1日です。ただし。傷口が特に不潔な環境は- V−1 -で、意図的に不潔であることを意図された武器または攻撃 -V−2 - によって負わされた場合は、感染期間は1シフトにされます。)

[まあつまり、普通の傷 V0はダメージを判定する周期が1日で、V−1とV−2は1シフト周期で判定という事かな。最近よく異世界物や戦国時代もので出てくるで出てくる、矢にうんこ塗るとかのやつですかね

効果 すべてのアクションにマイナス1の修正値を与え、失敗した感染判定ロール1回につき、マイナス1の修正が累積して加えられる
   GMの判断により、この累積修正を、影響を受けた手足だけに適用することができる。それが胴体や頭部の傷なら不運です・・・)

症状 発熱、創傷部位の痛み、傷口の炎症

治療 抗生物質(+3)、防腐包帯(殺菌包帯?)(+1)、創傷粉末(キズドライみたいなやつのようです)(+1)、石鹸とお湯(+1)
   抗生物質か、その他の1つ以上の治療法を使用することができますが、最大の修正値は+3までです。
zaza 2022/04/30(Sat) 12:22 No.1379

社会構造につながる帰属意識

山中教授

>参政権(投票権)を持つ者は、地球連邦軍の退役軍人だけ、という設定
出版当初に色々と物議を醸しだした「宇宙の戦士」ですが、国家の設定としてはあり得る説得力があったかと存じます。
もちろん異論も反論もある方も大勢いるかとは思いますが。
歴史を振り返ると納税額によって参政権の有無が決まったりした時代もありますよね。

トラベラーの舞台となる帝国は封建制度ですので、星系単位でのつまり地方自治としての参政権はある場合もあるでしょうけど、
原則的に恒星間国家に対しての参政権は帝国貴族以外には有さない仕組みだと思います。
つまりそれは参政権を持たない帝国市民は帝国全体に対しては権利も責任も有さず、翻って帰属意識も持たない、という事なのかも知れませんよね。
他の恒星間国家についても同様にどういう仕組みで国家が形成されていて、一般市民はどこに帰属意識を持っているのか、という観点で設定されるとよりリアリティのあるTRPGになるかと思います。
そしてそれはその恒星間国家の政府だけではなく、軍隊や各星系同士の関係性はどういう構造なのか、ということにも繋がっていることでしょうね。
大臣 2022/04/24(Sun) 21:02 No.1378

「超国家思想に基づく全地球的帰属意識」の持たせ方

大臣様

 興味深いネタの御提供、有難うございます。

 トラベラーの場合、PCの作成は、種族が「人類(ソロマニ系帝国人)」、経歴が「帝国の軍人や商船」を基本としていますので、漠然としたイメージでは「帝国人」をイメージしているかと。
 デザイナー(米国人)の帰属意識をそのまま57世紀の宇宙へ持ち出して、いるのだと思いますが。
 なので、帝国人(米国人)、カリフォルニア州民(スピンワードマーチ宙域人)、カリフォルニア市民(リジャイナ星人)、あるいは、ぐっとミクロになって、家庭(家族)も有りでしょう。



>「ナシオン・フェデレ」と同じ「超国家思想に基づく全地球的帰属意識」

 zaza様の投稿を読んで思い出したのが、「ハインライン、宇宙の戦士」でした。

 あの小説、地球人は宇宙に進出して、複数の星系から成る恒星間国家を作り出しているのですが、
 参政権(投票権)を持つ者は、地球連邦軍の退役軍人だけ、という設定だったりします。

 自分の出身地や出身星系だけでなく、地球連邦全体を守る意識が持てる者。
 そういった者だけを選抜して(志願制)、退役した後に選挙権が与えられるというシステムになっています。
 歴史的には色々とあるのですが、そういった形であれば、「超国家思想に基づく全地球的帰属意識」を持たせることも可能ではないかと。

 ちなみに、星系ごとに志願率は大きく異なっており、とある辺境星系では9割以上が軍務を経験して(参政権を得て)いる一方、
 本国である地球の志願率は、連邦内で最低(3%)であり、連邦への帰属意識が弱いとか書かれていました。
山中 2022/04/24(Sun) 17:35 No.1377

あなたはなに人?

なにげな未来モノねたでお話していましたが、実は根幹には今の我々にも大きな課題であることに段々と気が付いたので投稿致します。
というのは、領主閣下には「組織の理想」について申し上げましたが、そんな前にある重要かつ皆がそれぞれ考えなくてはならない点があるかと存じます。
その課題とは。「あなたは何人ですか?」というものです。
つまり個々人の「帰属意識はどこにあるのか」ということです。

その昔、まだ日本が幕藩体制な徳川政権下では藩が主体でした。今で言えば地方自治レベルですね。
ですので隣の藩が飢饉になって飢えていても自分の藩が食べるものがあれば他人事です。
個人の帰属意識は藩の領民が主であって、それより小さい村や地域、あるいは誰某家などに帰属意識を持っていたことが推定できます。
つまりはどの組織に対して働いたり、場合によっては命を投げ出すだけの覚悟を持っているのか、ということです。

それが時代が変わって明治政府体制になって、日本という国家への帰属意識を持つ国民に変化しました。
教育ゆえだったのか、社会の変化だったのかは社会学者さん達に任せるとして、ともかく領民から国民へと規模が変化した訳です。
こうなると、離れた地域で発生した事故や災害もまるきり他人事ではありません。
ひょっとしたら親類知人が事故の当事者になる可能性も出てきます。
御存じの通り、そうした国家同士の軋轢の時代たる1900年代を越えて幾つかの世界大戦を経て、今現在の我々の社会へと繋がっていますよね。
で、ここで改めて問います。「あなたは何人ですか?」と。

まず「私は○×県人です。」と答える人がいるかも知れませんよね。もっち狭くて「○△市民です。」かも知れませんが。
じゃあ隣の県はどうなってもいいか、というとそうは答え難いでしょう。
つまり幾ばくは帰属意識が国家にあれば、無関係ですとは言い難い構造だからです。
じゃあ「私は日本人です。」これが一番多いかも知れませんね。
分解して見ると「日本と言う国家の国民」であると同時に「日本民族」という意味が重なっているのが「日本人」です。
じゃあもっと広がって「アジア人です。」と答える人がいるかも知れませんね。
この規模だと日本の問題も周辺の国家の問題も等しく自分の問題であると認識しているのでしょう。

更に広がって「地球人です。」と答えるグローバリズムな人もいるかも知れません。
こうなると領主閣下が御紹介された「ナシオン・フェデレ」と同じ「超国家思想に基づく全地球的帰属意識」になるでしょうね。
今話題のSDGsだって近所の問題と同じ感覚で物事を捉えて考えるでしょうし、どこの国家や民族を優先させるようなナショナリズムを越えます。

ここで1つ断って置きたいのは本職は何もどの帰属意識が優れているのか、ということを申し上げたい訳ではありません。
ただその人物や組織にとっての帰属意識により選択される行動が異なるのだ、と申し上げたいのです。
ですので、国家が一番大切、民族が大切、地域が大切、家族が大切、それぞれ必要だと思います。
しかし、その時代や社会構造によって個人の考え方や感じ方が違うのだ、ということです。

で、その先の話として。
超巨大恒星間国家だったらどうでしょうか。
帝国の一員として、帝国の国益の為に生命財産をなげうつような恒星間国家同士の戦争に従事するのか、ということです。
なにせ広大な恒星間国家ですから、我関せずであっても生活に影響しないかも知れません。
が、その巨大国家の一員である以上は何かしら影響を受ける可能性もまた存在します。
つまりトラベラーの世界では帰属意識が地域なのか恒星間国家なのか、という微妙なバランスが存在しているのかも知れません。
ですので、ある地域で「帝国の為に」と言ったら。
尊敬され褒め讃えられるかも知れませんし、変人呼ばわりされてバカにされるかもしれませんし、もっと敵対的に暴力を振るわれる可能性もあるのでしょうね。
大臣 2022/04/20(Wed) 19:50 No.1376

その組織の理想は?

zaza領主閣下

>国連とNATOの平和維持軍
欧州で今推移しているウクライナへのロシア侵攻を考えるとあながち的外れじゃないと思いますよ。
こちらの掲示板で書き込みをさせて頂いて、経済や軍事についても突っ込んだお話をさせて頂いておりますが、今回の事変で何が発生しているかあるいは今後何が起こり得るか
という観点から見ると多くの検証ができるかと存じます。
一例をあげると、今後ロシア国内でハイパーインフレが発生する可能性がなんてマスメディアもいますが、そんなことは今現在の情勢下では絶対に発生しないんですよね。
今後核攻撃を含むロシアの生産能力に重大なダメージでもない限りですけど。
前大戦直後の日本ですら物価指数の上昇は500%つまり5倍程度です。換算すると月あたりのインフレ率は113%くらい。この12乗でだいたい5になりますよね。
ハイパーインフレとは「インフレーション率が毎月50%を超えること」を指しますので終戦直後ですら日本はハイパーじゃないんです。
じゃあこのハイパーはと言うと150%の12乗=200倍つまり物価上昇指数で20000%を意味しています。
侵攻側のロシア国内は労働者もいて生産基盤は破壊されていませんから生産活動は継続できますので、こんなハイパーにはなり得ないということです。
ですのでいい加減なマスメディアも存在するのだと実例を持って申し上げたく。

とここまでは前置きとして。
>あらたな組織が必要とされ、世界の警察の役割を担うナシオン・フェデレが創設される
何となく思い当たるのは「federes」フランス語ですね。上手く表示できないかも知れませんが。
その意味は「1792年の夏にフランス革命中にフランス国民衛兵に志願した軍隊」を指します。
連邦という意味もありますが。
漫画「ベルサイユのばら」で主人公のオスカルはフランス衛兵隊指揮官として国王側の軍隊でしたが、バスティーユ襲撃の際に民衆側について牢獄陥落に尽力するシーンがあります。
あの時の彼らこそが「フェデレ」つまり「自ら志願して組織される国王の軍隊ではない国民の軍隊」なのです。
ですので、ナシオン・フェデレとはネーション=国家、のフェデレ=志願制国民軍、という名前の意味合いですね。
ここまででおぼろげに見えるのは、領主閣下の記述から見ても
>中立的な、実際に実行能力のある組織
とある通り。
つまりこのナシオン・フェデレとは「超国家の志願制軍隊」を指していると推察できると思います。
>果たしてそんなことが可能なのかという疑問があった
ええ、そうなりますよね。
でもその根本理由は何か、ということを御考え頂ければ。
それは「帰属意識がどこに存在しているのか」ということではないでしょうか。
例えば国連、タイムリーなネタで恐縮ですが、参加する国々のメンバーは帰属意識が自分の国家政府にありますよね。
つまり国家の損得と世界全体の損得を天秤に掛けた場合、所属している国家の損得がどうなのかをまず優先させることになります。
ですが、このナシオン・フェデレの組織思想として超国家ですので「世界全体の損得」を優先させる組織ならば。
もちろん今の我々の世界ではまだ存在しないですが、そうした国家単位を越えた思想を持つ組織が誕生してもおかしくはないと思いますよ。
じゃあ御懸念の
>独自の財源がない限り、「じゃあ供出金減らすわ」とかになりそう
それは制度的にも幾らでも防止できます。
国連での分担金滞納なんてあるのは滞納しても全く不利益がないから、で制度上としては何もないからですよね。
ですが、これを義務化、もしナシオン・フェデレ分担金を支払わない国家にはそれに応じた実際的なペナルティを課す仕組みならばどうでしょうか。
自国にとって不利益だからという理由は即ち世界全体の損得よりも自国の損得を優先させた結果である、と裁定される可能性すらあるでしょうね。
>地球連邦になっていて、その中の平和維持軍部門ならわかるのですが、各国はそのまま残っているし。
つまりは「組織や制度の仕組みの問題」だけなのです。
地球連邦になっていてもその構成している地方自治体な各国家が主軸の組織体なのか、はたまた連邦政府が主体となって政治や軍事や経済が動かせるかということですね。
今のアメリカ合衆国の連邦政府と州政府の関係、あるいは江戸幕府の徳川幕藩体制での関係性の違いと言えばなんとなくイメージして頂けるかと存じます。

>ハイパードライブをなんで”国連”が独占するの?
>FNから資金提供を受け技術が発明されたから
そりゃあ技術独占するでしょうねえ。
ここで伺えるのはまだナシオン・フェデレが理念に対して健全性を持っている組織であるということです。
つまり建前な「世界全体の損得」優先主義を色濃く持っていて、それを少なからず信じて実行している組織であると言う事なのでしょうね。
それが変容して、自組織優先になってしまえば御懸念の通りな
>権力を発揮
することに至ると思いますよ。
要するに組織的な腐敗をしていないから、ということなのだと存じます。
そしてどの組織も一様に腐敗するのか、というとそこにはまだ議論の余地があると思いますよ。
放置しておけば恐らくは必ず腐敗することに至るのも自然の摂理なのでしょうけど。
組織的にその腐敗を防止する遅らせることを念頭にした組織作りをした場合には人為的に相当効果が期待できるかと思われます。
まあそのアレコレは諸兄にも御想像して頂くとして、ですが。
ですので、
>中学一年生が考えた
と一足飛びに中二いや中一病にしなくても宜しいかと存じます。
それを言ったら今のNATO軍だって発端は似た様な発想ですから。
要するに「その組織の理想は理念はどこにあるのか」ということではないでしょうか。
大臣 2022/03/18(Fri) 18:48 No.1375

無題

言葉を選んだのは自分なのですが、そう書いてあっただけなので。
と思ったのですが、お言葉を頂いてもう一度見てみると、他の部分も繋げて考えてみると印象が変わったかもしれません。

間違いもあったので、もう一度書かないといけなくなったので。、
国連とNATO(と書いてあるけれど、米も入っていそうな気がします)の平和維持軍(と思う)が撤退した途端、
イスラエルで核兵器が爆発。
中東の多くの土地がガラスに変わる。
パキスタンの参戦をめぐり、インドとの争いになり、印パで核兵器の応酬がある。

あらたな組織が必要とされ、世界の警察の役割を担うナシオン・フェデレが創設される
(ナシオン・フェデレの意味が分からなかったのですが、実際の連邦国家ではないものの、独立した組織ということでしょう)。

後の記述を見ても、中立的な、実際に実行能力のある組織のようなのですが、
果たしてそんなことが可能なのかという疑問があったので。
軍隊が供出されたとして、完全にFN軍として運用できるのか(お金や、元の国とのかかわり)。
中立という事は自分の国にマイナスな裁定を下して実行されることもあり得るわけだし、
独自の財源がない限り、「じゃあ供出金減らすわ」とかになりそうだし。
地球連邦になっていて、その中の平和維持軍部門ならわかるのですが、各国はそのまま残っているし。

「だから核戦争が起こったんや」とか「もうそれはこりごりだから」という意識が皆の中にあり、完全な独立した機関として、
自分らの権利を放棄する部分があってもさも足を引っ張れないような形を認めたのかもしれませんが。

昔の特撮映画とかにある、実際とは違う、国連や国連軍のような組織になっています。

それとハイパードライブをなんで”国連”が独占するの?
開発した国が提供して管理を任せるわけないし?、じゃあ「国連」に独自の科学研究機関がある?、金かかるぞと思ったのですが、ここは見落としで、
よくこういう発明にある、理論提唱者がバカにされ、だれにも相手にされていなかったが、FNから資金提供を受け技術が発明されたからのようです。

じゃあある意味大国並みになったこの組織が、宇宙時代になっても、ずっと「維持機構」として中立的にふるまっているので(ほんまに正義の味方)、
それだけ力があると変節して、権力を発揮しそうに思うのだけれど。
これが日本の中学一年生が考えたのだったらわかるんですが、日本人よりいろいろ経験している外国のゲームデザイナーがそんな風に見える組織を考えて、ゲームに入れるかなあと思って。


ちょっと関連するかと思う事なので、先に書きますが、惑星の軌道より上昇降下したかで下にデストロイの高度があるのですが、
操作を誤った場合に地表に激突するんだと思っていたのですが、これはその惑星の大気層に入ったからになるようです。
少なくともゲームに登場して戦闘さすミニチュア戦闘艦には大気圏突入能力はないようです。

それで、ゲームに必要な数値や宇宙船の図しかないのですが、ハイパードライブに当たりそうなものが見えないのです。
亜空間発生装置のようなものがあり、それは小さくて、発生した場合に核融合トーチで進むのかもしれないですし、
植民地星系間の移動時間のマトリックスも(行けない組み合わせも一部あったりするのですが、3次元なので、相互の植民地に何かしら地球を介さずに行けるルートがあります)、
核融合トーチでこの時間で移動できるのかなあと思うので、ジャンプ機関、もしくはジャンプ牽引船は見当たらないけど、
やはりこの移動時間マトリクスの表示はジャンプドライブでの移動時間なのかも(一番遠い組み合わせで移動に84週くらいかかりそう。軌道の関係か、同じ組み合わせでも、出発なのか、到着なのかで偉い変わりますね。近隣の組み合わせは、通常2か月までが多いようですが)
zaza 2022/03/16(Wed) 21:16 No.1374

いえいえ満足できるに違いなく。

zaza領主閣下

>国連が役に立たなかった、役にたてないので、米国+NATOを中心に、それに代わる組織を作った
思わずタイムリー過ぎて吹き出してしまいました。
領主閣下も冗談が過ぎますよ。皮肉にしては味付けが濃過ぎですね。
>歴史から見えてくるという事ですが、ちょっと本当にわからないので困っている
いえいえ、組織の仕組みと言うのは大小こそ違えど構造と挙動はそう違いがないことは今迄の数々の投稿で本職が申し上げている通りです。
ましてや国家単位ということであれば、数千人規模の例えば邪馬台国であっても核保有の超大国なUSAであっても更に巨大な恒星間国家である帝国すらも理屈と行動原理にそう違いはないのです。
あるのは技術力や経済力やアレコレを包括した国力による「選択肢の多寡」であるということです。
ですので、領主閣下の御記述の通りな歴史の流れも、その当時の政府や主権者、例えば民主主義国家ならば国民を指しますが、が選択したならば
それぞれの国家の判断と結果として充分に「あり」な歴史であるということです。

>地球の本国と植民地との連絡が取れなくなり
この辺りも面白ネタですよね。
植民地をどう取り扱うか、支配体制と被支配体制をどのように扱うかが重要なポイントになります。
何も1つのパターンが正解ではなく、その状況や境遇での最適解が存在しています。
その最適解をどういう手段で思考錯誤して導き出せるか、あるいは出せないかが歴史の流れになると申し上げたく。
繰り返しになりますが、どんな国家であってもどの歴史に存在していても人類いや知的生命体が行動している以上、
その理屈と行動原理は今現在の我々の理解を越えません。
全く理解もできない行動と言うのは存在しないのだ、と申し上げたく存じます。
ですので、今我々の周辺で発生している事も同じであると御理解頂ければ幸甚です。
大臣 2022/03/16(Wed) 19:35 No.1373

ご満足いただける歴史ではないと思います

色々わからない歴史なのですが、
まず、実際の星図から、惑星の位置、惑星での建設、時間と位置からの貿易モデルと、
イメージ的には、宙域より星域でしょうか、の世界を科学とかいろいろ想像した世界を作った後に、
それにつながる歴史を考えた。

ただし、地球をそのまま残しておくと、日本でいえば東京みたいなもので、あらゆることで便利であり中心になってしまうので、地球を消した。
(移動距離も少なくて済むし、移住などもここから全て出発しているわけだから、中心点であり、
ここが絡む以上、放射的に広がっている世界同士の関係も何かと地球を経由しての関係になるからだと思うのですが。
応仁の乱みたいに、決戦場が真ん中の地球になるやも)


2300ADのように歴史を作ったようですが、こちらはゲームではなくロールプレイで。
動かすために、黙示録の4騎士的な役を担った人が転がしていったようです。

歴史から見えてくるという事ですが、ちょっと本当にわからないので困っているというか。
第三次世界大戦的な事があり、国連が役に立たなかった、役にたてないので、米国+NATOを中心に、それに代わる組織を作った。
その新しい組織自体は、構成国から供出された軍事力ももっているが、参加国がなくなったりしているわけではなく、主権があり各国独自の軍隊もある。
そのFNという組織から、各国への軍隊派遣への要請もできる。

ボロボロになった中東から起こったカリフ制の各国残党連合や、中国を盟主とするアジアのグループやロシアは参加しておらず、どちらかといえば対立関係のように見えます(記述が少ないから)
カリフ制の国が始めた衛星での太陽光発電が大当たり(乱暴な解説ですが)。地球に安価な電力があふれる。
新しく発見された経済理論により、各国が戦争の痛手から回復し急成長を遂げる。
その時、非超光速移動による他星系への移民や、宇宙開発が進む(バブルだから)

でもその経済理論は、実はバブルをもの凄く遅らすというものでしかなかったので、バブルがはじけて、各国は内向きに。
宇宙の植民地は取り残される。
維持は大変ですから、そのために火星でたくさん人が死に。
改善を要求するテロリストが宇宙船を乗っ取って、脅迫するが、地球は貨物船改造の急増の軍艦をつくり、軍事力で鎮圧を選択するが、突破した宇宙船3隻が質量兵器として地球に落ちる(東京壊滅。10メガトン相当)。
(宇宙開発を支える原資として火星の鉱物資源が使われていたようです)。

各国が火星に軍隊を送り管理下に。
多分惑星改造をしてそのまま住めるようにはなっていないという意味だと思うのですが、恒久的に居住することはできないのは改善できなかった(大規模な維持がいるというのは変わらないということだと)
テロから、各国宇宙軍を作り始めた。

ロシアがFNに参加し、活躍もあり、ここで全大陸の国が、FNに加盟する。

ハイパードライブが発見される。
技術はFNの管理下に。
技術が漏洩する。

それを前に見たからかもしれませんが、D20のエイリアンの宇宙海兵隊にそれがありましたが、
なんかジャンプするのに座標軸みたいなものが必要なんじゃないかと。
そうか、ジャンプの説明がないからわからないのですが、どこででもジャンプできるというのではなくて、場所が限られており、「航路」のようなものがあるか。
各国独力でそれを見つけるのは経済的に困難で、ハイパードライブ開発を続けてきたFNの独占。
そのことに不信感を持った中国が、セレスに軍事基地を建設。
対抗をきっかけとし、中国を盟主の緩い連合から、連邦国に変化。

この少し前に、非超光速ドライブの遠征隊がアルファケンタウリに到着し、オリンピアに植民を開始。
完全な独立した植民地として計画されていたので、ずっと地球とのかかわりはない。

FNが遠征し、オリンピアと接触。
新しく発見された2つの世界に、「大量虐殺の危険にさらされている人々」(説明ないけど訳ありそうな表現。このゲーム、これ多いです)を植民さす。

FN、新しい地域の調査で、共同調査したアルゼンチンの機関に情報を流される。
これによって、アルゼンチンとメキシコの共同の移民団が出発する。

FNが衰え、独占が不可になり、移民候補の場所へのデータが、入札方式となる。
単独で入札できない小国は、手を組み入札。
連合で落札できた場合は、A国は火星、B国は木星の衛星のような形で入植したりしているみたいです。

異変があり、地球からジャンプアウトできる船が減ったり、行方不明に。
地球との連絡が途絶える。
地球の本国と植民地との連絡が取れなくなり、暴動や混乱が起き、また植民した星域単位で独立が始まる。

警察機構としてのFNが機能しなくなり、10の勢力の競争が始まる。

よくわからないのは、ゲームで登場する戦闘艦にジャンプドライブがついていないように見えることです。
どうやって敵と会敵するのか。ジャンプ牽引船みたいなのがあるんでしょうか
zaza 2022/03/14(Mon) 22:54 No.1372

歴史として書かれると、見える未来があるはず

zaza領主閣下
山中教授

>各国が宇宙に進出し、10個の植民地勢力があり
まずここが気になりました。設定として面白いですね。
で、更に気になったのが、
>BRICsが主要勢力になっています
なところ。

既に投稿させて頂いております戦争について(No1227〜No1240)でも言及していますが、
国家とは果たしてナニモノか、ということです。
今欧州でやっている騒動もその1つではありますが、それもまた頭の片隅に置いて頂きながらとして。

そもそも論で言えば国家とは以下の3要素が必要不可欠です。逆説的に言えばこの3要素が満足していれば国家足り得ると言えます。
1)国土(領地)
2)国民(所属する住民)
3)主権(対外対内的に行使できる実効力)
まあこれに他勢力な国家からの承認なんてのもあったりしますが。
ですので、東北の寒村が吉里吉里国を名乗るにも、スペースコロニーでジオン公国を名乗るにも、この3要素を満足していないとなりません。
じゃあスクールバスを乗っ取った幼稚園児達が独立国を名乗ったらどうなるか、というのは使い古された冗談ですが、
これは国土=スクールバスで満足していて、主権をその幼稚園児達が有していたとしても、
そのスクールバス内部で恒久的な生活が営めることが満足できるのであれば、そのスクールバスは「国家」になり得ます。
がスクールバス程度の規模では生物学的にも物理的にも難しいだろう、ということは推測できますよね。
ですので、この冗談の果ては「やれるもんならやってみろ」ということになるでしょう。
で、ここまでは前置き。

じゃあ領主閣下が言及された「BRICs」は果たして国家なのか、というと。
御存じの通り、BRICsとは、ブラジル、ロシア、インド、チャイナ、それに5番目に南アフリカ共和国を加える場合もありますが、
2000年代初頭に「著しい経済発展をしていた国家群」のことです。
おお、そんな経済発展をしていたのだから、当然その延長線には宇宙開発や宇宙植民をやってもおかしくない設定じゃね?ということになるか、ということです。
いやおかしいのですよ、実は。
著しい経済発展というのは言い換えれば「前年比で国民総生産高が急成長した」事を示しています。
例えば100万円持っているそこのあなた。そこに頑張って働いて1万円稼いで101万円になりました、となると成長率1%です。
が、1万円だけ持っているそちらの君。同じく頑張って5千円稼いだ、合計1万5千円、で成長率50%の急成長です。
つまり、元が多く持っている国家、つまりは先進国ですが、が急成長するなんてことは相当難しく、急成長しやすいのはGDPの低い国である、ということです。
おいおい、BRICsのうちの中国は今世界ランキング2位の経済大国だよね、と指摘されることになると思いますが。
そうです、仰る通り。
中国はこのBRICsの中で経済成長をガンガン続けて今や3位の日本の3倍弱を誇る超経済大国です。
じゃあBRICs勢はというと、インドが筆頭で中国の2割弱、続くロシア、ブラジルは中国の1割程度という具合です。
つまり、申し上げたいのは、2000年当初からであってもBRICsが一丸となって「宇宙開発や宇宙植民」に乗り出すには無理がある設定ではないか、ということです。
野暮な事は承知の上でですよ。

それに指摘しておきたいのは、国家の枠を越えた宇宙、いや海洋なども同じですが共同開発が可能なのかと言う点です。
要は資金や技術を持ち寄って「宇宙開発や宇宙植民」をやることが本当にあり得るか、ということです。
実際に宇宙ステーションとして国際宇宙ステーション(通称:ISS)があるじゃん、と仰る声が聞こえますが、そうその通り。
アメリカ、日本、カナダ、欧州各国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン)、ロシアの15ヶ国
が協力して運営している2011年7月に完成した実用高度400kmに浮かぶ人類の希望です。
が、あれは「実験設備」要するに研究や実験をする為に国際協力が「期待できる」存在です。
しかし、領主閣下の仰っている設定は「所属する国家の為に経済的利益や軍事的利点を発生させる」存在ですよね。
国家間でお財布を持ちよって何とかできるものではない、双方の利益が相反するものです。
判り易く言えば、不動産、例えばマンションを赤の他人と共同購入するようなモノです。
3LDKを所有希望しているけど資金が足りない誰かさんと一緒に買いました。さて、その運営はどうなるでしょう、と言えば判り易いかも。
さてそのトイレの掃除は?こっちの部屋は自分が専用で使えるけどあっちに行きたい時は?資金繰りが難しくなったら勝手に撤退していいの?などなど。
ましてや宇宙植民地でこのアリサマだったら。
つまり、研究や実験設備ならいざ知らず、何か実利を生み出すものになったら「共同開発はあり得ない」ということになるかと存じます。
いやはや夢も希望もない申し様で申し訳ございませんが。

じゃあ国家がある限りその国家が持っているパイで勝負する事になるのだから発展は望めないんじゃないか、と仰る向きもあるかと思います。
そうです、その通り。
じゃあその国家のパイを広げれば良いのですよ、単純にして明快ですよね。
その方法は大きく2つ。
まず1つは超大国を形成して1つの国家が支配するその他大勢の主権を放棄した従属国家群を形成する事。
まさに世界征服ですね。
もう1つはEUの様に、多くの国家が寄り集まって1つの国家の様な振舞いをする単一連合国家を形成する事。
母体は何でも構いませんが、参加国はそれなりの独立国家としての利点を捨てなければなりませんし、自国の権益だけを追求する事も禁止です。

今後人類がどういう方向で進むか本職にも判りませんが、この先も歴史が続くのであれば、そうした大きな変化があることになると存じます。
大臣 2022/03/10(Thu) 22:36 No.1371

小声の投稿 (英語が悪いんや)

目の前のものだけ見て、出来たと喜んでいたのですが、尋ねられて、じゃあ惑星の着陸離脱はどうしてるんやですが、
探してみたのですが、輸送船の数値がやはり見つからない。

植民!?勢力(うち一勢力は地球でした、すいません)の記述を見たのですが、地表の交通については載っていたんですが。

ルールの中に、惑星軌道での船の動かし方のルールがあります。
本当は地球を包む球体にならないといけないのでしょうが、メルカトル図法のように?、球体になるはずの所を、
開いて円筒形(惑星がテニスボールとすると、それが1個入る大きさの円筒缶の側面にヘックスが書かれているような。
ゲームマップが2次元で、ツクダのガンダムだと高度が紙に記入の数字になっていましたが、それにたとえると、円筒形の側面のヘックスがゲームマップです。)
で位置を表し、コンピューターゲームじゃないのに3次元で動かしたり表したりできる(けどさっぱり理解できない)システムで、惑星への移動もやるようです。

これは、いま三わかってませんが、軌道上って、降下しようとすると速度が上がってしまい?上昇してしまったりするんですよね。
そういった軌道上独特の動きなどを再現するために設けられているようです。

各母星の軌道速度や回転速度、離脱速度、その星の重力なんかもちゃんと書いてあるので、当然加速度が低ければ離着陸ができないのは忘れてはいないでしょうが、
ルールブックの記述通りなら、どうなるねんって話になります。

船は戦闘モード(仮)の速度の0.005倍が巡航モードの速度になります。
さらに貨物船は現実的に0.75Gを超えることはないでしょう的な事が書いてあり、多分この0.75Gは戦闘モード基準での話で、実際の速度はその巡行モード速度であり、
この0.75Gも、これは第一世代ドライブや第二世代ドライブででしょう、ともあるので、
世代があがって効率があがれば、同じ能力も0.6とか0.5でできるという意味なんじゃないかと思います。

輸送船防衛シナリオがあるみたいな記述を見たので、シナリオを見てみたのですが、
戦闘艦しかかかれていない???と思うのですが??

多分ばっかりで申し訳ないですけれど、多分、輸送船がゲームスケールで1ヘックス移動できるまでに加速できる時間が、
例え1Gの0.005でも25ターンかかるので、実質マーカーで済むからじゃないでしょうか。
ゲームとしての処理も、スタックされたら降伏にしとけって書いてありますし。
数値を載せる意味がないんじゃないかと。

勢力ごとの、各種コスト表が載っているのですが、その中に軌道までのコストがあります。
荷物1トン当たりの価格と、たぶんチケットというのは、乗船料金だと思うのですが。

宇宙ステーションがあるような記述があり、核融合トーチだから惑星大気内は一切飛行しないのかなとも思ったのですが、
軌道でのマップがあって、惑星高度がある以上、離着陸があるはずだし、また(架空)歴史シナリオで指定がない場合のシナリオでは、
各プレイヤーがポイントで宇宙船の購入をするのですが、そこで各勢力ごとに母星を離脱できるエンジンにしろともあるので、そうではないということになります。

ただ、ハードSFを強調しているし、軌道までのリフトコストも、それが何かは書いてありませんが、
核融合トーチが、化学ロケットエンジンのように、凄く効率が悪いというわけでなく、十分運搬に使えるというのでない限り、
やはり宇宙エレベーターのようなもので荷物を上げるのではないでしょうか。

それで文章で確認したわけではないので申し訳ないのですが、宇宙船も、トラベラーの船のように、船の外殻があってその中に船倉があるという感じには見えず、
マチ針やマッチ棒のような船体に、各ポッドをつけているようなものではないかと自分には見えるのですが。
貨物ポッドを多数くっつけたものが輸送船になる(輸送船なので当然最初から武装がついてなく、かつ他の船より出力が小さい)、
これもモジュール方式というのかどうかわかりませんが、そうなんじゃないかなあ(小声)

エレベーターなどで(コンテナみたいなモジュール)貨物を上げ、それを貨物仕様の宇宙船につけるような感じなのかなあ(消え入るような声)
zaza 2022/03/10(Thu) 11:39 No.1370

歴史として書かれると読むのが大変

山中様ありがとうございます。

翻訳ミスはないと(思いたい)思うのですが、自分では気が付かないことがやはり多数ありますね(注意不足?)。

とりあえず貨物船の数値が見つけていられない事。

設定としては、2300ADに似ている形で、各国が宇宙に進出し、10個の植民地勢力があり。

単独の国はあまりなく(中国位?)、米国人X%、オーストラリアY%という形で(その中で主要人種的なものはあります)。

制昨年が2012年のようで、話題になったのはもう少し前だったと思うのですが、BRICsが主要勢力になっていますね。

日本主体の勢力はなく、1勢力の中に3%日本人がいるところがあります。
人口とGDPは書かれていることが多いですが、何も書かれておらず空白の勢力もあります。
科学技術の差はそれほどないように思います
zaza 2022/03/09(Wed) 07:41 No.1369

計算が合っていることを確認できたのですから、それは十分な成果だと思います

zaza様

No.1367へのレスです。

 検算、お疲れ様でした。

 巡航モードの推力(加速度)が、0.005Gですか。
 そして、輸送艦でも備えていると思っていた「戦闘モード」は、存在しない設定。
 9.8m/secの速度変更(ΔV)を得る為に200secの加速が必要ですね。
 156.25m/secの速度変更には、16秒の200倍で3,200秒(1時間弱)の加速が必要になる訳です。

 となると、地表から軌道上までの上昇(降下)、低軌道での軌道変更(遷移軌道や極軌道への移行)はどうやって実現しているのでしょう?
 0.005Gの加速度でも不可能ではありませんが、ちょっと時間が掛かり過ぎな気がします。

 比推力は小さいけれど、瞬間的な加速度の大きいドライブ装置が存在しているのか?(戦闘に使えないらしいので否定)
 あるいは、宇宙船は地表から軌道の往還を行わない(専用のシャトルが利用される)。
 低軌道での運行には、タグボートのようなものが用いられ、輸送船は遠軌道から衛星間航路/惑星間航路へ移行する?
山中 2022/03/08(Tue) 05:43 No.1368

時間がかかった割には内容が薄いです

英語力のなさからか、計算が合わず時間がかかってしまいました。


Kuan Yin級ですが、数値が、

Da Ying Fusion Torch [1.0g, 2.54 TW]
Tactical ΔV: 13.44 km/sec
Transit ΔV: 107.5 km/sec

となっており、宇宙船本にはこれしか書いていないのですが、
考証のドライブの数値は以前に書いた通りです。

ルールブックを隅々まで(みたつもり。といっても関連しそうなは付け加えないといけませんが)見たのですが、
巡行モードの数値に繋がる記述は(厳密に言えばもう少しあるけれど)、

The cruise drive is closer to a strict extrapolation.
With a maximum thrust that ranges from 3.2 to 8 milligees (5 being the most common), and 8x the ISp of the combat scale thrust, the Kuan Yin’s drive output above (2.54 TW) is multiplied by 0.005 (lower thrust) and by 8 to get the higher ISp, yielding an output of 0.1 TW.

Kuan Yin級の2.54TWのドライブの(推力に)という意味だったのでしょうが、出力のワット数に0.005を掛けて計算してしまって。
それを逆算してもいろいろ数値が合わないし、文章の前の5ミリGという表記ともつながりが合わないのはわかっていたんですが、
1.0Gではなく、2.54TWと書いてあったもので、この数字を使わなければならないように思いこみ。
誤植かなと思って、辻褄合わせるために計算したりもし。

正解は当然だったのかもしれませんが、1.0Gの船の巡行モードは0.005Gで、
第一世代のドライブの場合、3556秒の比推力の8倍の28444秒となり、
Kuan Yin級は第3.0世代のドライブなので、3.0を掛けますので、85333秒となります。

5000トンで、156.25m加速した場合の燃料が、22.5トンです。
Kuan Yin級の巡行モードは加速力が、0.005Gですので、ゲーム標準Gから、0.048828125m・秒。
156.25m加速できるまでに、3200秒です。
しかし、巡行モードでそれを8倍で、25600秒。
さらにドライブの世代で3.0倍しますので、76800秒加速した時に、燃料を22500kg消費します。
つまり1秒当たりの質量流量は、0.29296875kg。

推力Nは宇宙船5000000kg×9.765625×0.005=244140.25
推力N=排気速度×質量流量なので、
排気速度は833333m

検算しておきます
排気速度はG×比推力です。
戦闘モードの第一世代ドライブは、3556秒×G=34722m
巡行モードで比推力が8倍になるという事は、排気速度も8倍になるという事だと思うので、8をかけて
277778m
さらにドライブ世代で3倍で、833333m

もし自分で貨物船を設計する場合、まず戦闘モードの数値を設定して、そこから巡行モードの数値を出すのでしょうが、
貨物船は巡行モードしか存在しないようです。

ですので、戦闘艦と同一ヘックスになった場合は、貨物船は自動的に降伏となるようです。
zaza 2022/03/03(Thu) 12:38 No.1367

英文を解読中

もの凄く丁寧なご説明で。
申し訳ないくらいで。

お礼の言葉だけでも先にと思いまして
zaza 2022/02/26(Sat) 18:15 No.1366

計算基準は、速度変化量(156.25m/sec)です

zaza様

 No.1363へのレスです。

 概ね、zaza様の翻訳と計算は合っていると思います。
 少しだけ補足説明のレスを返させて頂きます。
 zaza様の抱えている疑問を解消する為の役に立てば良いのですが。



>今回の計算はちょうど1Gでよかったのですが、船によって0.75Gだったり、1.25、1.5Gだったりもするのでどうかなあと思ったのですが、
>1.25Gであれ、0.75Gであれ、156.25m・秒速度変化した時点で、船体の質量の0.0045の質量の燃料を消費するから、
>すべて同じ比推力になると思います。

 すべて同じ比推力になる、で正解です。

 船の加速度が異なる場合は、加速時間を変更して下さい。
 0.75Gだった場合は、0.75G×21.3sec、1.25Gならば、1.25G×12.8sec、1.5Gならば、1.5G×10.7sec、
 これで、どの宇宙船も同じだけの速度(156.25km/sec)を得られますよね?

 極端な話、加速度が0.01G(100分の1G)ならば、加速時間を100倍(16sec×100=1,600sec)に増やすだけ、で解決する問題です。
 宇宙船の速度を156.25km/sec変える(=ΔVを156.25km/sec得る)為に必要な燃料は船体の何パーセントか、ということを定義している話なので。
 加速時間の長さ(短さ)は、計算結果に影響しません。

 燃料の容積と重量の関係を「故意に曖昧化」して、計算を簡易化している可能性も有りでしょう(CT版トラベラーの如く)。

>[普通のロケットの’比推力’は推力を地球の重力加速度9.8で割るはずなので、0.75とか1でないものは?とは思ったのですが、地球上でなければ気にしないでいい項目なのかも]

 宇宙船の加速度を「m/sec2」ではなく「G」」で表記していますから、「重力加速度の9.8で割る」計算は、既に適用済みです。



ISp(Impulse)の謎

 一応、Impulseには「推進力」という意味もありますが、ISpの意味は不明です。
 ISpとExhaust Velocity(排気速度) がand で結ばれているので、少なくとも「同次元」であることは間違いないのでしょうが。
 排気速度は、推進装置(ドライブ)の性能目安のひとつですから、それをISpと呼ぶようにしたのかも。

>後の世代のトーチは、ISpと排気速度に、(世代番号を)乗算します。
>Later generation torches multiply ISp and exhaust velocity by the generation of the torch.

>[後の計算で、排気速度に世代数をかけているので、ISpと排気速度と書いてあるので、ISpも第三世代なら3倍するということでしょうか。
>そうなると、例で示された比推力も3倍、つまり、22.5トンの燃料を消費する時間が3倍に伸びるという解釈でいいのかな]

 その解釈で合っていると思います。
 燃焼効率が良くなる=推進剤の消費量が3分の1に減る
 =同じ量(船体パーセント)の燃料で3倍の加速ができる=航続力(ΔV)が3倍に増える。
 ということでしょう。



>これからが一番わからない部分なのですが、
>「ドライブの出力は、0.5×推力(ニュートン)×排気速度に等しく、ニュートン単位の出力は(トン単位の出力×9.765625)に等しく、排気速度は34722×世代番号です。」
>運動エネルギーの公式じゃないから正しいかどうかわかりません。

 文章の書き方(順序)の所為で分かり難いですが、質量流量と排気速度が決まれば、ドライブの出力もニュートン単位の出力も、自動的に決まります。
 ですから、ドライブ装置の世代によって、推進効率が上がっていきます(燃料消費は同じでも出力が増えます)、ということを説明しているだけかと。



 質量流量(推進剤の消費量)は、最初の方で
「156.25m・秒速度変化した時点で、船体の質量の0.0045の質量の燃料を消費する」
 と定義されていますよね?

>22.5トン=22500sの燃料を16秒間で消費し、これが100%有効な質量流量に変換されるとした場合、1秒間で、1406.25kgの質量流量となります。
>……中略……
>しかしKuan Yin級は第三世代ドライブなので、この排気速度が3倍になります。
>3世代ドライブの排気速度は104267mとなり、推力が変わらない以上、公式から、質量流量は1/3の468.75に。
>また別の計算から、ISpが3倍になるが、消費される燃料が1/3になるという解釈があっているなら、この船の1秒間の燃料消費は22.5トンを48秒で消費するになるので、1秒間あたりの燃料は468.75sに。

 なので、上記の計算で合っています。



>でも1G以外でも成立するのかなあ??

 1G以外でも、問題なく成立しますので、ご安心下さい。
 前述したように、速度変更量(ΔV)を基準としていますので、加速時間が16秒(1G加速)でも、1.6秒(10G加速)でも、1,600秒(0.01G加速)でも、適用できます。

 衛星軌道(大質量を巡る周回軌道)だと、惑星(大質量)の重力が影響してきますので、
 0.01Gのような低加速度だと成立しない可能性はありますが、それはまた、別の問題。
 これは説明が難しいのです。
山中 2022/02/26(Sat) 11:49 No.1365

やっとわかった

そらあわんはずや

George Kennet級ですが、

Mass, Fully Loaded : 5,132 metric tons
Total Length: 100.9 meters
Hull Length: 32.5 meters
Hull Diameter: 32.8 meters
Bell Diameter: 29.5 meters
Crew: 82 [14 officers, 68 ratings]
Propulsion:
SGE-14 Hyperdrive [GDE]
ESA-24 Fusion Torch [1.25g, 5.313 TW]
Tactical ΔV: 16.72 km/sec
Transit ΔV: 133.75 km/sec

これは4.6世代ドライブなのですが、
Gの間違い、ドライブの世代間違いは疑ったのですが、結局
Rhrust Powerの5.313TWが誤植か計算間違いを記入ですね。
正しくは5.00TWとなるようです。

巡行モードの計算に行きます
zaza 2022/02/26(Sat) 10:26 No.1364

計算したてですが、一応この計算法でいいのかな

デザイナーズ・ノートみたいな部分を見つけたので。
科学的に未来のドライブを想像し、スケールを含めてそれに合わせてゲームを設計したと思っていたのですが、
結果的にあまりそういった科学を逸脱はしないものの、
ミニチュア・ゲームという事もあって、ドライブなんかもざっくりとした理由で決めたようです。
(ここは自分の感想です。それから、サンプル以外の船も、もし作りたかったらユーザーが設計しやすくするという意図もあるんだと思います)

色々計算したのに無駄になったなあ、とにかく間違っているんだからと、投稿消したら、山中様の投稿が現れて。
申し訳ないです。でも間違ってはいるので、再投稿はやめておきます。

もう一度全部公式を書きだして、
連立方程式を組んでジョージケネットの「正しい」“有効”質量流量と、排気速度が出せたと思うのですが、
デザイナーの意図とは違うようなので。

デザイナーの想定した、正しいドライブの決め方ですが、
燃料の基準が、156.25m・秒の速度変化。
これは1Gに直すと、1セグメントの16秒加速したものと同じになります。
船の質量は様々なので、燃料ユニットの体積は違うことになるので、例えば1万トンの船と5千トンの船は1燃料ユニットが倍違うはずです。
それは、簡単にするために、第一世代ドライブの場合、燃料ユニット1の占める体積は、船体スペースの0.5%と決められます。
船体に占める体積なので、面倒な計算をして出さなくて済みます。
これは命中箇所とその被害の判定をするためにも、こういう処理になるのは合理的でもあります。


乱暴な文章になって申し訳ないのですが、デザイナーズノートに載っていることを訳して、
順序だてて解説をしながら文章を書いていたのですが、デザイナーの計算式が間違っているというか意味が分からないので、
解説しながらの文章が完成せず。

その計算の所を書く形になりますが。


(前回の訂正で、ドライブは3世代あると言いましたが、示したサンプルの船が第三世代ドライブで、世代はもっと数があるようです)

第一世代ドライブですが、燃料は、156.25m・秒の速度変化をしたとき、船体質量の0.5%の質量が1燃料ユニットとなる。
Kuan Yin級ですと、1Gの加速ですので、16秒間でとなります。
1燃料ユニットの質量の内、0.9が実際の燃料で、0.1はタンクの質量となります(各船の質量が違うので1燃料ユニットは様々なはずですが、燃料タンクは25トン固定と思っていたのですが、英語のニュアンスの読み違いのようで、これもさまざまのような気がします)。
ですので、22.5トンが燃料となり、そしてこれは16秒で消費されることになります。
[もし100%が質量流量になるとすれば、この燃料の質量が16秒間の質量流量という事になります ―― カッコ内は私の感想 ―」

デザイナーの計算がわからないのですが、この5000トンの船を16秒間1Gで移動させた場合、
80000トン-秒のインパルスとなり、したがってこのISpは
80000÷22.5で、3556秒となります、となっています。

これまでに使ったISpの出し方と違っているので、正しいかどうかわからず、
ニュートンを使って、これまでに見つけた公式を使って、計算しましたが、一応3556秒という数値はあっていました。

今回の計算はちょうど1Gでよかったのですが、船によって0.75Gだったり、1.25、1.5Gだったりもするのでどうかなあと思ったのですが、
1.25Gであれ、0.75Gであれ、156.25m・秒速度変化した時点で、船体の質量の0.0045の質量の燃料を消費するから、
すべて同じ比推力になると思います。

[普通のロケットの’比推力’は推力を地球の重力加速度9.8で割るはずなので、0.75とか1でないものは?とは思ったのですが、地球上でなければ
気にしないでいい項目なのかも]

結局、発生した推力と消費した燃料の比は変わらないはず!?ですから、世代が同じなら、すべてのISpは同一でいいような気がします。

排気速度=G×比推力ですので、約34700ipsとなります(インパルス毎秒でしょうか。インパルスの意味が分かりませんが、普通にmでもいい気が)

後の世代のトーチは、ISpと排気速度に、(世代番号を)乗算します。
Later generation torches multiply ISp and exhaust velocity by the generation of the torch.

[後の計算で、排気速度に世代数をかけているので、ISpと排気速度と書いてあるので、ISpも第三世代なら3倍するということでしょうか。
そうなると、例で示された比推力も3倍、つまり、22.5トンの燃料を消費する時間が3倍に伸びるという解釈でいいのかな]

船の質量は燃料を燃やすにつれ減少するので、これにより合計ΔVは増加するので、それをボーナス燃料ユニットとして与えられる。

これからが一番わからない部分なのですが、
「ドライブの出力は、0.5×推力(ニュートン)×排気速度に等しく、ニュートン単位の出力は(トン単位の出力×9.765625)に等しく、排気速度は34722×世代番号です。」
運動エネルギーの公式じゃないから正しいかどうかわかりません。

従来の計算方法でやってみます

Kuan Yinは1G=9.765625m・秒で進みますので、5000トン=5000000sがその速度で進むので、
5000000×9.765625=48828125 ニュートン。

22.5トン=22500sの燃料を16秒間で消費し、これが100%有効な質量流量に変換されるとした場合、
1秒間で、1406.25kgの質量流量となります。
推力N=質量流量×排気速度の公式から、これは34722mの排気速度となります。

しかしKuan Yin級は第三世代ドライブなので、この排気速度が3倍になります。
3世代ドライブの排気速度は104267mとなり、推力が変わらない以上、公式から、質量流量は1/3の468.75に。
また別の計算から、ISpが3倍になるが、消費される燃料が1/3になるという解釈があっているなら、この船の1秒間の燃料消費は22.5トンを48秒で消費するになるので、1秒間あたりの燃料は468.75sに。

ドライブのパワーを表すために、運動エネルギーの公式を使い、
排気速度^2×質量流量÷2で計算し、
104267^2×468.75≒2.543×10^12 ワット

当ているなあ。
でも1G以外でも成立するのかなあ??

Hosni al-Rafik Class Multi-Role Fighterの第二バージョンです。
質量5300トン、0.75Gの船ですが、ドライブの世代が2.9世代、、

0.75G 1.954TW

たまたま1Gで1セグメントの16秒になっただけで、1セグメントで計算するのではないと思うので、
理解していないものの、デザイナーの計算通りにすると、
156.25mまで加速できる時間は、
156.25÷(9.765625×0.75)≒21.333333 秒

船の質量が5300トンですから、
5300×0.75×21.333333=84800トン・秒のインパルス。
この時の燃料消費は、船体質量の0.0045で、
5300×0.0045=23.85トン。

84800÷23.85≒3556秒
これは燃料消費の決め方が、船の質量×なので変わらないと思います。

排気速度=G×比推力ですが、この場合のGは船の出せる加速度ではなく、重力加速度の定数としてのGでいいんでしょうか

そうとするならやはりこれも、
排気速度=3556×9.765625≒34722

ニュートンは出さないといけないので、
5300000×(9.765625×0.75)≒38818359 N

そしてこれは第2。9世代と確定しているので、排気速度を2。9倍し、
34722×2.9≒100694 m


デザイナーの計算に在った方法で計算してみると、
0.5×38818359×(34722×2.9世代目)≒1.954TW
サンプルに載っている数字とは合いました。

普段自分が使うであろう計算方法ででも確かめてみます。

156.25mまで加速する場合のこの船の燃料消費は、23.85トン。
そして時間は先に計算した通り、21.333333秒かかっての消費になります。
ドライブの世代の効率化により、それが1/2.9になるので、1秒間の消費を計算すると
385.506472s

第一世代の排気速度を2.9倍すると100694m
0.5×100694^2×385.506472≒1.954TW
zaza 2022/02/25(Fri) 21:26 No.1363

加速中の移動距離を「0.5倍」に減らすことは、プレイアビリティを損ねるかも?

zaza様

 No.1359へのレスです。
 No.1360とNo.1361は、今、初めて読んだので後日。



 1ターンが128秒で、8つのセグメントに別れているのは、加速中の速度変化と移動距離を再現する為、かも知れませんね。
 昔、Travellerシリーズのボードゲーム「メイディ」を題材にして、ゲームスケールに関する議論が行われていたことを思い出します。

 1G×1ターンを速度1(1ターン当たり1ヘクスの移動)として設定してしまうと、
 加速中の移動距離も(1G×1ターンならば0.5ヘクスしか移動できないのに)1ヘクスとなってしまい、現実にそぐわない。

 ならば、1G×1ターンを速度2(1ターン当たり2ヘクスの移動)となるように設定変更して、
 加速中の移動距離を速度1(1G×1ターンなので1ヘクスの移動)とすることで、上手く再現できるのではないか。

 という内容だったかと(Tactics誌の20号だったかな?)。

 結局、加速途中の速度や距離を別計算することが面倒で、プレイアビリティを損ねるので、
 ゲームデザイナーが「加速中の移動距離も慣性飛行時の移動距離も同じにしまったのだ」という結論に落ち着いたと記憶しております。

>他にもやってみたのですが、1ターンフル加速した場合、次のターンの1セグメントでの移動距離の増加分が20kmになる、こうじゃないかと。
>9.765625×128=1250m
>1250m×(128÷8)=20000

 なので、この計算が正解なのではないかと推測しました。



蛇足ですが、No.1358のΔVについて補足。

 ΔVは、移動中に速度Aから速度Bへ変更する(加速/減速する)速度、という意味でも使いますが(zaza様の指摘されている1戦闘ターン当たりのΔV)、
 本来のΔVは、宇宙船の瞬間的な加速力では無く、ある種の航続距離(行動範囲)を求める為の目安です。

 低軌道(高度150km)から静止軌道(高度36,000km)へ移動するには、例えばΔVが5km/s必要だとか。
 月まで行って、着陸して、帰って来るまで、例えばΔVが20km/s必要だとか。

 ですから、一般的には燃料満載状態から、燃料が空になるまで、加速を続けた場合の「加速度×加速時間」になるのです。

 宇宙船1、ジョージケネット級パトロールフリゲートの場合、
 戦闘モードの加速度を使ったら、ΔVが16km/sしかないので月でも火星でも片道飛行となります(戻って来ることはできません)が、
 巡航モードであれば、ΔVが100km/s以上あるので、火星や木星との間を(比較的)短期間で往復できる、ということが分かりました。

 36週間の連続加速が可能だそうなので、生命維持装置もそれなりの長期航行が想定されているのかな?
山中 2022/02/23(Wed) 17:25 No.1362

Kuan Yin級 重パトロールユニット

解決の糸口を見つけ?
一応まだ宇宙船1の投稿は残しておきます

Builder: Che Chuang Tian
(Zeta Tucanae III)
Mass, Fully Loaded: 5,000 metric tons
Total Length: 157.3 meters
Hull Length: 79.7 meters
Hull Diameter: 15.9 meters
Bell Diameter: 25.3 meters
Crew: 65 [13 officers, 52 ratings]
Propulsion:
Yi Dong Feng-4 Hyperdrive [DE]
Da Ying Fusion Torch [1.0g, 2.54 TW]
Tactical ΔV: 13.44 km/sec
Transit ΔV: 107.5 km/sec

これが、この数値のドライブの船のようです。
3世代のフュージョントーチがあり、能力が違うようです。

巡行モード

排気速度 832,928 m/s
比推力  84,906 秒
推力   245,250 N
Thrust Power 0.1テラワット
質量流量 0.29 kg/s
燃料   ヘリウム3

戦闘モード

排気速度 104,116 m/s
比推力  10,613 秒
推力   48,828,125 N
Thrust Power 2.5テラワット
質量流量 469 kg/s
燃料   ヘリウム3
zaza 2022/02/23(Wed) 14:42 No.1361

ありがとうございます

ドライブのワットといい、今回の事といい、重ねてありがとうございます。

1G加速しか行えないけれど、100時間加速できる船と4G加速で20時間加速が行える船では、それが航海とするなら、その1航海の中でできる速度の変化量は前者の方が大きいとはわかるのですが、
例えば1ターンが1時間とすれば、当然Gの大きい船の方が、その時間内での量は大きいはずですよね。
巡行モードでのΔVは加速度の小さい方が上になる事があっても、1戦闘ターンでのΔVはGの大きい方が上になるはずなのにと思い。
結局1戦闘ターンの速度変化量ではなくて、すべて戦闘モードで運行して燃料を消費した場合のΔVが書いてあったようです、
ちょうど宇宙船が戦闘しそうな速度と思われる数値だったものですから。速度とΔVは違うはずなのに。

調べに行って、インテグラルとか出てくると、もうそれだけで...。
今日はもうやめますが、多分出てきたものは、今回知りたいことはわかるような気がします。

G-HourとG-Turnですが、宇宙船設計や宇宙での航行での単位はG-Hourで行われています。
宇宙船戦闘のみ、1戦闘ターンが30分なので、1時間加速できるを、30分加速できる×2で、便宜的に?1G-Hour=2G-Turnで、1G-Turnで1ヘックスゲームマップを移動できるとなります。
回避に任意の推力(G-Turn)を回すこともありますので、すべてが移動力に使われるわけではないです。


1週間くらいかけて南の島のフローネを見ていたのですが、昔、小学校でもお父さん今風に言えばチートと話題になっていましたが、
そんなめちゃくちゃサバイバルはしていないのに(ジュールの神秘の島といい、島が豊かで便利すぎる)、見ていて、もしTwilight:2000プレイする機会があったら、メディック選んで治療能力を上げようかなと思ってしまいました。
やっぱり病気は怖いわ。
zaza 2022/02/20(Sun) 21:24 No.1358

ΔV=加速度×加速時間

zaza様

 No.1356へのレスです。

 簡潔な説明ですが、ΔVは、宇宙船の「速度変更能力」を意味しています。
 zaza様が例示して下さった宇宙船の場合、巡航モードと戦闘モードで「比推力」が8倍も違いますので、
 「速度変更能力」としては、例えば、巡航モードで「80,000km/s」ですが、戦闘モードでは「10,000km/s」に減ってしまう理屈です。

 「巡航モード」は、出力(推力)が小さいけれど、効率的な噴射が可能。
 ですが、その小さな加速度では、敵宇宙船に追いついたり、針路を抑えたりすることが難しいので、効率は悪くても「戦闘モード」を用いる。
 という使い分けをするのだと思います。

 TNEのルールで、宇宙船の「速度変更能力」をG-Turnと呼んでいましたよね(TurnじゃなくてHourだったかも?)
 1G加速を16Turn行えれば、16G-Turnで、
 4G加速を4Turn行える場合も、16G-Turnとなります。



>加速度が高い船の方がΔVが低かったりして、混乱しています。

 要するに、1G加速を1,600Turn行えるか(ΔVは1,600G-Turn)、10G加速を20Turnしか行えないか(ΔVは200G-Turn)ということです。

 加速度の小さい、1G加速の宇宙船の方が「ΔVは大きい」ですよね?
 加速度は小さくても、1,600Turnの連続加速が可能ですので、最終的な「速度変更能力=ΔV」は大きくなるのです。

 その反対に、加速度が大きい10G加速の宇宙船は、効率の悪い噴射を行っているので、わずか20Turnで燃料切れを起こしてしまうのです。
 つまり「ΔVが小さい」ということになります。
 戦闘が20Turn以内で終わる(終わらせられる)のであれば、問題無しですが。

 その加速度を維持できる時間を計算してみて下さい。
 加速度×加速時間=ΔV
 という関係が成り立つ筈ですよ?
山中 2022/02/20(Sun) 17:51 No.1357

Attack Vector: Tactical

ミニチュアゲーム、Attack Vecter Tacticalの推進機関の数値です。
磁気ボトル核融合に架空(未知)の原理を加えたものらしいです。

AVTは所有しているものの、ΔVが理解できず、レーザー兵器以外の所は飛ばしたものです。
今回で少しわかるようになってればよいのですが。
The Expanse RPGを手に入れたのも、ΔVが採用されているようで、きっとこっちが易しいだろうから、投げ出したものが理解出来るかもというのも動機の一つだったので。
まあ見てみた感じ、惑星間航行の時間に使うくらいで、あまりそれ以外は登場しなさそうです。


「ギア」があり、戦闘モードと巡行モードがあります(ゲームで使うのが二段階で、実際はもっとモードを作れるのかもしれません。持ってるけど、また後で確認しておきます)。

巡行モード

排気速度 832,928 m/s
比推力  84,906 秒
推力   245,250 N
Thrust Power 0.1テラワット
質量流量 0.29 kg/s
燃料   ヘリウム3

戦闘モード

排気速度 104,116 m/s
比推力  10,613 秒
推力   48,828,125 N
Thrust Power 2.5テラワット
質量流量 469 kg/s
燃料   ヘリウム3


検算しましたが、前日に書いた公式にあてはめてもあっていました。
エプスタインドライブと違う所は、ギアがあるので、モードによりThrust Powerの総量?!が違っている所ですかね。

ついでにAVTの宇宙船の数値を見てみました。
が、加速度が高い船の方がΔVが低かったりして、混乱しています。

宇宙船質量
加速度G
Thrust Power
が載っているのですが、
ΔVの数値が、加速度が高い船の方が、Tactical ΔVが低い場合が多く、???です。

(掲示板に書いた計算式でいろいろやってみたのですが、ΔVを理解できてないせいか、わかりません。)
zaza 2022/02/20(Sun) 12:26 No.1356

考えることが理解につながると思ったので

何か今回のを見て、TNEのHEPlaも計算して出せそうな気がするので、やってみます。

機関の出力1MWあたりの推力が20トンで、1MWあたり液体水素0.25[m^3]を消費する。
液体水素の1[m^3]あたりの質量は、0.07トンと定義されているので、0.25[m^3]の質量は、17・5kg。
これを100%すべて、またこれを質量流量にしていいのかわかりませんが、
失敗するといけないので、一応、推力トンをニュートンに直して、
20トン×9.8×1000=196000ニュートン。

196000=17.5× ? 
?=11200
ガス排気速度は11200m

比推力=ガス排気速度÷9.8=11200÷9.8≒1143

宇宙ミサイルに使われるEAPlaCが昔計算した時、比推力16000秒だったような記憶があるのですが、それより低いし、合ってるのかなあ。
もう一回やってみよう(以前の計算が、もしくは今回の計算の仕方が間違っていたらすいません)

EAPlaCは自給型?推進システムの項目にあり、
1トンの推力を1時間続けたときの燃料消費量は、0.225[m^3]
燃料は固体ロケット燃料なので、密度は1[m^3]で1トンとなっているので、重量は1トン、1時間あたり0.225トン。
比推力は1トンの燃料で1トンのものを何秒支えられるかだから、単純に3600秒を0.225で割ればいい気がするのですが、
だとすると、16000秒。

核融合炉で大きなエネルギーを発生させることができ、それに簡単な機器を追加することで推進機関となり、
そのパワープラントの燃料も年間でリットル単位。
推進のための燃料も、液体水素は固体ロケット燃料の1/60弱の価格だし、比推力は低くても、こちらの方が経済的に良いということなのでしょうか。


戻って、HEPlaのエンジンといえるのは、recombustion chamberになってしまうのではないかと思うので、
recombustion chamberは1MWあたり0.1[m^3]で密度も1なので、0.1トン。
推力20トンで、0.1トンだから、推力重量比は200でいいんでしょうか。

TNEではパワープランととしての核融合炉から発生した電力を引っ張ってきて、それをつかって燃焼室で燃やす形ですが、
エプスタイン・ドライブ(VISTAもか)は、推進用としての核融合炉をケツにくっつけた感じになるんですかね。
情報が少ないのでわからないのですが、船の機器の為の電力用のパワープラントは別にあるか、バッテリー装置があるのか、
また戦闘機のように?、エプスタインドライブから電気を発生させる仕組みがあるのかもしれません。

もしHEPlaとエプスタインドライブを比較するなら、TNEの船の推力の為の電力分にあたるパワープラントの質量もエンジン重量に加えるべきかもしれません。
TLによって少し変わる部分がありますが、
TL10なら、エンジン推力重量比は9.52
TL13なら、エンジン推力重量比は12.5
TL15なら、エンジン推力重量比は18.2
TL16なら、エンジン推力重量比は33.3になると思います。
zaza 2022/02/19(Sat) 21:17 No.1355

見てすぐ、あまり考えずにおもいつくまま書きました。

よくわかっていないのですが、排気速度を半分にすると、推力は2倍になるとの記述が。
ただし、質量流量は4倍とも

掲示板にお書きになられたことがなければ、丸っきりわからなかったと思うのですが、
ヨットでいうと、
0.09×11000000^2÷2=5445000000000
5445000000000×2÷5500000^2=0.36

0.36×5500000=1980000
0.09×11000000=990000

違うと思いつつも、あてはめて確かめてみます。
6370000ニュートンを確定した正しい数値として扱います。
6370000÷18900000≒0.337
18900000^2×0.337÷2=60189885000000≒60.2×10^12

(60189885000000×2÷2.2)^0.5≒7397167

7397167×2.2≒16273767ニュートン≒1660588推力kg

船の重量の仮定が250トンなので(6370000÷9.8÷250000=2,6)、
1660588推力kg÷250000kg≒6.64G

12Gなるんじゃないかと思ったのですが


推測サイトからのWiki的サイトの抜出が、やっぱり間違っているのだと思います。
エプスタイン。ドライブが96.8テラワットの出力を持つとき、「燃料」の消費が、2.2kg。
この時、核融合の41.5%のエネルギーが推力になる。
それが、60.25テラワットで、Thrust Powerとして表示されている数値になっていると。
他の項目の数字があっている場合、正しい質量流量は0.337kgでいいと思います。


上の計算、期待した12Gは出ませんでしたが、理屈ではそういう事なのだと思います。

推進剤消費を考えない場合、そういう方法で12Gが出せる。
惑星間航行の場合、時間と推進剤の適切なバランスはわかりませんが、
12Gを出せば、早々に推進剤の残りが少なくなってしまい、緊急の場合以外は使わないのではないかと思います。
平均5Gの加速と書いてあるので、多分、エンジンを「使っているときは」、5Gくらいで使うという意味なんじゃないかと素人考えします。

一応検証は、描写に近いもので現実(にはまだないけれども)のもので、VISTA宇宙船の、レーザー核融合ロケットの改良型を想定して検証したみたいです。

ロシナンテ号の重量は、TVでの大戦艦の数値をロシナンテの大きさに当てはめて出したらしいですが、
ISSと比べて、重量密度が1/10程度になるらしく、適切とは思えませんが、一応それを採用したとのことです(ガメラの怪獣の重量のような状態)
zaza 2022/02/19(Sat) 11:59 No.1354

ロジナンテ号のドライブ装置検証

zaza様

 No.1351、後半へのレスです。

>ドラマの中で出てくるロシナンテ号のつじつまを合わせた推測の数値ですが、

 排気速度が、18,900,000m/sで、質量流量が、2.2kg(毎秒)
 よって、排気の運動エネルギーは、
 0.5×2.2kg×18,900,000m/s×18,900,000m/s=393(×10の12乗)kgm2/s2=393(×10の12乗)J
 1秒間に393TJのエネルギーを発生するロケット(ドライブ装置)なので、その出力(thrust power)は393TW(テラワット)。

 大き過ぎますね……。
 排気速度は、比推力の数値と合っているので矛盾なし。
 桁が1つ間違っているのか、質量流量が0.33kgくらいならば合いますが。



 お次は、推力の検証。
 排気加速度は、18,900,000m/s2、と想定。

 F(推力)=m(質量流量)×a(排気加速度)
 質量流量2.2kg×排気加速度18,900,000m/s2=41.6×(10の6乗)kgm/s2=41,600,000N
 推力トンに直して4,200トンなので、大き過ぎです。
 此処でもやはり、質量流量が0.15倍(0.33kg)ならば妥当。



 比推力は、排気速度(m/s)を9.8で割って、1,930,000秒、が出てきますので問題無し。

 エンジン推力重量比は、エンジン推力とエンジン重量の比が3程度(2.6ですか?)という意味なので、
 宇宙船の構造材無し(エンジンだけ)で飛ばしても、最大加速度が3Gとなります(推進剤も積めないので、文字通り瞬間的な加速度)。

 平均的な5G加速はおろか、最大加速12Gも不可能ですので、多分、Wikiの記述か解釈が間違っているかと。
 前半のヨットの数字は矛盾が無いので、ロジナンテ号の数字だけ何処かを間違えています。
山中 2022/02/19(Sat) 08:13 No.1353

ロケット(エプスタイン・ドライブ)の性能表記

zaza様

 No.1351、前半へのレスです。

>核融合ドライブ?で表されている数値で、
>ワットで表されている部分があるのですが、意味が分かりません。
>……中略……
>となるらしいのですが、よくトンで表されている推力は知っているのですが、ワットって?

 推力をトンで表記することが多いのは、宇宙船や航空機の「加速度」を求め易いからです。
 「ロケットの推力(ton)」÷「宇宙船の重量(ton)」=「宇宙船の加速度(g)」となる訳ですが、
 ロケットの推力を「ジュール」や「馬力」で表記されても、すぐには計算できません(少なくとも私には無理)。



 前半の宇宙船、エプスタイン・ドライブを装備したヨットの計算は、エネルギー(ジュール)を使った方が分かり易いかと。

 排気速度が、11,000,000m/sで、質量流量が、0.09kg(毎秒)
 よって、排気の運動エネルギーは、
 0.5×0.09kg×11,000,000m/s×11,000,000m/s=5.5(×10の12乗)kgm2/s2=5.5(×10の12乗)J
 1秒間に5.5TJのエネルギーを発生するロケット(ドライブ装置)なので、その出力(thrust power)は5.5TW(テラワット)。

 最初にも書いた通り、宇宙船の加速度を計算する為には、使い難い単位です。
 ドライブ装置の出力としては、分かり易い単位ですけれどね。
 バイクや自動車のエンジン出力を「〇〇馬力のエンジンを搭載!」と謳うようなものか。



 推力(thrust)の方は、宇宙船の加速度を(簡単に)計算する為に表記している数値です。
 ワットから計算しても良いですが、zaza様と同じように、推進剤の速度(加速度)から逆算してみましょう。

 仮想的に、排気が1秒間を掛けて加速されると考えます(速度ゼロから11,000,000m/sなので、加速度は11,000,000m/s2)。

 F(推力)=m(質量流量)×a(排気加速度)
 質量流量0.09kg×排気加速度11,000,000m/s2=9.9×(10の5乗)kgm/s2=990,000N
 数値を丸めて、1,000,000N(ニュートン)となりました。
 推力トンに直せば100トンですね。



 比推力に関しては、単純に排気速度(m/s)を9.8で割れば……このデータは10で割っていますが……、1,100,000秒、が出てきます。

 エンジン推力重量比は、エンジン推力とエンジン重量の比が140以下という意味なので、エンジン重量が0.72トン前後(0.7〜0.8トン)なのでしょう。

 推進剤の質量分率は、ヨット総質量の「80%が推進剤で占められている」という意味かと。
山中 2022/02/19(Sat) 08:10 No.1352

エプスタインドライブ

The Expanse RPGではなく、Wiki的サイトの記述です。


核融合ドライブ?で表されている数値で、
ワットで表されている部分があるのですが、意味が分かりません。
調べてもわからなかったのですが、どういうことなのでしょうか。

The Expanseでの架空のドライブ、エプスタイン・ドライブを小説での記述から表すと(船はヨット)、

thurust power    5.5 テラワット
排気速度 11000000 m/s
比推力  1100000 秒
thrust   1000000 ニュートン
質量流量 0.09 kg/s

エンジン推力重量比 〜140
推進剤の質量分率?? (ヨットの質量燃料/質量空) 〜4

となるらしいのですが、よくトンで表されている推力は知っているのですが、ワットって?
Thrust PowerとThrustの違いが分からない。
この核融合ドライブの、核融合から出る出力の事でしょうか。
これを使って推進剤を排気しているから出力を書いてあるだけかな。

普通に考えて、そして普段使っている数値で見ようとすると、
単純に、推力約102トンでいいのでしょうか。


ロケットのサイトで見た式を当てはめると

排気速度=G×比推力 でいいと思うのですが、

11000000=1100000sec×9.8m/S^2

単位が気になるのですが(これでかけたらどういうことになるかわかってないですが)。一応あっているようです。

やはりこれも見て、理解しないで当てはめるだけですが、

F(力)=ガス質量流量×ガス排気速度
F=0.09×11000000
F=990000
約1000000ニュートン
約101トンで、だいたいあってますね。


ドラマの中で出てくるロシナンテ号のつじつまを合わせた推測の数値ですが、

Thrust Power 60.2 テラワット
排気速度 18900000 m/s
比推力  1927000 秒
Thrust  6370000 ニュートン
質量流量 2.2kg/秒
エンジン推力重量比 3以上 (ロシナンテ号のドライ?推力重量比?2.6)

核融合タイプ D−He3(混合比 1:2)
融合パルスレート 10パルス秒

同じように確認して

排気速度=G×比推力
18900000 m/s≒9.8m/S^2 ×1927000 秒

F(力)=ガス質量流量×ガス排気速度
F=2.2kg/秒 ×18900000 m/s
F=41580000
約4243トン

合ってないですね。
自分の計算が間違っているのか、
他のドライブも合わせた推力なのか

Wiki的サイトではなく、その数値の推定の解説の所を見ると、2.2kgはガスの質量流量ではなく、核融合炉の1秒間に消費する燃料量のようです。


小説によると、レーザー点火式核融合反応で、推進剤は水だそうです。
科学的に可能かは別として、平均速度は5G、最大加速12Gとなっているそうで。
zaza 2022/02/18(Fri) 18:52 No.1351

やっぱり間違い

2022/01/29(Sat) 12:48の投稿の、Thermal Energy Storage (MJ) の項目は、
レーザー発射時に無駄になるエネルギーの熱(ほぼ70%すべて)を
冷やすために必要な電力で、TES Weight (kg)が、その冷却装置の重量だったようです。
レーザー自体の効率は30%ですが、この冷却のために必要な電力を加えた場合の効率は、このシミュレーションでは25%として計算を立てるということだったようです。
ブラックグローブのエネルギー(この場合は熱)を一時的にためるような装置だと思っていたもので(直前に冷媒搭載のレーザーの設計みたいなものを見ていたので、思い込みで)。
すいませんでした。
zaza 2022/02/07(Mon) 09:43 No.1350

近接航空支援を行うUAVは怖い

zaza様

 レスが遅くてすみません。

 enduranceは、稼働時間や連続飛行可能時間、滞空時間で合っている筈です。




>低出力のHEL兵器(低出力なのに高エネルギーとはいかに)

 サーチライトやレーダーの電磁波と比較して、高エネルギーなのではないでしょうか?



>近接航空支援のためのモデルを構築

 上空からレーザーで狙撃、なのですかね?
 対車両、構造物には弱いと思うので、主に対人(歩兵)か?
 飛行しながら、4〜5km先の目標へ半径5cmのレーザーを6秒間当て続ける、という仕様?
山中 2022/02/05(Sat) 16:35 No.1349

やはり最初から読もう コピペミス尻切れ修正

でもそれやると、いつまでかかるかいつ終わるかわからないしなあ。
実験データなのか、目標値なのかですが、
空中配備?の高エネルギーレーザーシステム(HEL)が有望だったのに関わらず(あの747に積んでいたやつ)、
技術的な問題やコストの問題でキャンセルされた。

弾道弾の防衛の戦略的任務であったが、最近は戦術的な任務に焦点が変わりつつある。
結果として、低出力のHEL兵器(低出力なのに高エネルギーとはいかに)でも任務に十分となり、それゆえ、サイズや重量が軽減でき、空中での使用も適することとなった。

兵器技術の改善により、近い将来、UAVにレーザー兵器の搭載をしての使用が期待されています。

この論文では、システムエンジニアリングのからのアプローチにより、HEL兵器をモデル化し、その性能をシミュレートすることが目的である。
Vitech CORE softwareを使用して、近接航空支援のためのモデルを構築します。

ここからはさらに大きく要約で、今現実的にあって使用できるもので、効果的なものに対し、かつ目的を絞り、
出した要求仕様で設計した場合どうなるかを考える、みたいな感じです。

出力されたエネルギーが、半径5pで厚さ3oの目標に対して、レーザーで照射された場合の影響を調査する。

このシミュレーションで焦点を当てるのは、HELの能力で、その損傷基準を設定する。

アルミニウムの目標(ミサイルを想定しているのだと思われ。そしてそれが3oの厚さと想定しているのだと。別のPDFでも出ていたしね)に対し、
エネルギー密度は11MJ(m^2)で、85kWで6秒の時間で、それを溶かすことができる。

― [計算してみたのですが、直径10pの円で、厚さ0.3pのアルミニウム・・・、全然合わなかったのですが、この体積を蒸発ではなく、融解で計算されていました。
ミサイル程度なら、穴開けるでいいのでしょう。私は純粋なアルミニウムで計算して、61.4kJでしたが、別PDFに載っている、ミサイルに使われているだろうアルミニウム合金だと、66.5kJ となっておりました(理論値)。
それで実際なら85kWを6秒ということなのでしょう。ここら辺は難しくて、今までいろいろ見てきたのですが、トータルのジュールで計算すればいいのではなくて、
同一面積に1MW/秒を10秒と10MW/秒を1秒ではまた違うので。85kWを6秒と書いてあることを信じるしかないですが。] ―

別のシミュレーションの結果から、ビームの品質では、高度500mで使用される250KWのレーザーと、高度3000mで使用される150kWのレーザーが同等の可能性がある。
この2つを試作案として決定し、それぞれについて必要な重量と電力を見積もった。
これらは商業用に開発されたものの公称値を採用した。
そしてこれらはプレデターBと同様のサイズと機能のUAVによって搭載され、使用される可能性があります。
UAVの専門家と相談し、UAVの稼働時間とペイロードの重量との関係を、シンプルな数学式で表した。


海軍大学校指向性エネルギーグループが開発したシステムを用いて、非理想的な環境下で与える影響を評価しました。
高度300mで使用される150kWレーザーは、その有効射程を4.5kmから3kmに減少させる可能性がある。
同じ条件での250kWレーザーは、その有効射程を5kmから4kmに減少さす。

3000mで飛行するUCAVの場合、
150kWのレーザーは、7.5kmから2.5kmに減少し、
250kWのレーザーは、10kmから3.5kmに減少します。


60秒は放電時間ではなくて、レーザーの照射可能時間だと思うのですが。
30MJを60秒で放電した場合に30%ロスが出るという事では。
排熱の容量から、最大、連続では10秒までしか撃てないような気がします。
出てきた数値を使うと、6秒×10回なんでしょうか。

それで590kgで3.5MJのエネルギーを蓄える?ものって、水ですらはるかに高い数値を示すので、
空冷なんでしょうかね。
たまった熱エネルギーも、0になるまで何秒かかるのかなあ。
zaza 2022/02/01(Tue) 17:35 No.1348

連続飛行可能時間?

プレデターBの場合でのペイロードと稼働時間の関係を用い、ペイロード重量がHELのみだと仮定した時の、簡単な稼働時間(enduranceの英語を調べると、耐久性という単語ばかり出てくるのですが、total enduranceてきっと連続飛行可能時間ですよね)の式。
(150KW、250KW、どちらもプレデターBのペイロードを超えていると思うので、プレデターBに搭載した場合ではなく、式だけ用いたんじゃないかと思うのですが)

Endurance=30.75hr−0.003(hr÷kg)×(Weight)

分数の表示ができないので、kg分のhrを()の表示でしたのですが、この(hr÷kg)が何を表しているのかわからないのですが、結果だけ見ると、30.75−0.003×ペイロード重量(s)が答えになっていますね
zaza 2022/01/31(Mon) 11:54 No.1347

実験データなのか、目標値なのか、それが問題だ

zaza様

 No.1345へのレスです。
 なかなか興味深いデータの紹介、有難うございました。

 150kWのレーザーを60秒間照射する、レーザー・ガンポッド、をイメージすれば良いのですかね。
 UCAVなので、それ以上のペイロード(動力源)搭載は困難であると。

 電力をレーザー(150kW)へ変換する効率が30%なので、必要な電力は500kW。
 レーザーの照射時間は60秒なので、リチウム電池の放電時間は1分(1時間の「60分の1」なので条件は60Cか?)、500kW×60Sec=30MWs=30MJ。
 必要な電池の蓄電容量は(ロスが30%発生すると見込んで)1.3倍の39MJ。
 リチウムイオン電池のエネルギー密度は、0.36MJ/kgなので、
必要な電池重量は(39MJ÷0.36MJ/kg=)108kg。
 廃熱量が350kW、蓄熱装置(冷却装置?)が590kgというのは、
 レーザー装置に必要なのか、リチウム電池に必要なのか、全体で考えているのか不明ですが、
 システム全体の重量は1,670kgになると、ふむふむ。

 リチウムイオン電池を60秒で放電させると書いてあるのは、実験室のデータなのか、目標値なのかは分かりませんが、
 その実現(実用化)が無理ならば、電池の量を10倍に増やして(放電時間を6Cまで伸ばして)、レーザーの照射時間を600秒(10分)まで増やせば良いのかな。
 必要な蓄熱装置(冷却装置)も大型化しますが、何とかなりそうです。
山中 2022/01/30(Sun) 08:00 No.1346

2016年12月付

海軍大学校の別のPDFに載っていたもの。

まったくわからない数式の部分も多いですが、見ていくとこんなものもあったんだと思えるものが。

よくようつべの動画なんかで、UCAVに搭載してってコメントを見るのですが、
エネルギー密度とかいろいろ大変そうなものを見てきたんで、無理無理と思って調べようともしてなかったのですが、
一応計画はあるんだ。

UCAV搭載レーザーの、重量推定の表ですが、難しいものが多い中、簡単で分かる数値があったので。
だいたい大丈夫だと思うものの、訳語に迷うものがあるので、間違いを避けるため、原文のままでいきます。


ずれると思うので、左の数値が150KWレーザー、右が250KWレーザーです。


                       150KW  250KW

Electrical optifal efficiency          30%   30%
Total Power (KW)                 500  833
Total Lasing Time (s)               60   60
Energy Storage (MJ)                30   50
Battery Energy Storage (including 30% losses)(MJ) 39   65
Lithium-ion Specific Energy Density (MJ/kg)   0.36   0.36
Power Supply Subsystem Weight (kg)        108  180
Laser Module Weight (kg)             750  1250
Beam Control Subsystem Weight (kg)        225   225
Waste Heat Power (kW)               350   583
Thermal Energy Storage (MJ)            3.5    5.83
TES Weight (kg)                  590   980
Total HEL Weight (kg)              1670  2635
zaza 2022/01/29(Sat) 12:48 No.1345

フライホイール式蓄電池は、巨大な発電機

zaza様

 No.1343へのレスです。

>まあでも、鉛電池って、一番ローテクに思えるので、まだそれしか使っていなかったのかとはびっくりしました。

 ローテクと言いますか、大出力の電池として低コストと安全性を満たしているものが「鉛電池」だからではないでしょうか。
 スマホや携帯、小型電子機器の電池、電気自動車の電池ならば、リチウム系も増えましたよね?

 極端な話、自転車という乗り物もかなりローテクだと思いますが、素材や構造が進化して、中身はハイテクになっている訳です。
 鉛電池も色々と進化していますので、原理が同じだから「ローテク」と言ってしまうのはどうかと。



>一応FFSの中の設計ではあるんですが、バッテリーは、単位としては1MWの出力を1Hourとなっていて、
>コストを上げれば短い時間にエネルギーを出力できるのですが、1秒間に貯めた電気を全放出っていうのは、ちょうどその単位では書かれていないのですが、グラフを書くと、蓄電量の1/300くらいをさし。
>だから、1MWhが12MW/秒くらいになるのかな。

 バッテリー/蓄電池の現実を「分かり易く反映した」良いルールだと思います。

>一応今でも、キャパシタを使った大容量蓄電システムは販売されているようですが、コスト、寿命、信頼性でリチウムイオンなどと比べるとはるかに低いようです。

 無理にキャパシタで必要電力を賄うより、同出力の発電機を搭載した方が経済的だから、ではないでしょうか。



 フライホイール系蓄電池もそうですが、運動エネルギー(回転エネルギー)を電力に変換する構造なので、その中心になるものは発電機です。
 1秒間で200MWの出力が必要ならば、その蓄電池には200MWの発電能力を持つ発電機が必要となる訳で。
 その発電機の軸を、フライホイールに繋ぐか、水車や風車、蒸気タービンやガスタービンに繋ぐか、という違いしかありませんよね?

 なので、1,000トンの重いフライホイールを積んで3分の発電しかできない形で設計するよりも、
 500トンのボイラーと500トンの燃料を積んで(数字は適当)1時間の発電を行う方が、効率的なのではないかと。



 実は、前の方の投稿で、
>200MJの貯蔵には、総重量1238s
>再受電時間は数秒である。
 という記述を見ただけで、現代技術では非現実的な数値だと思いました。

 トラベラー世界のハイテク宇宙船は、フライホイールを使って船体の旋回を行う設定があります(ローテク宇宙船は姿勢制御用のスラスターが不可欠)。
 出典は、MTのStarship Operator’s Manual。
 なので、瞬時に超高速まで加減速できる回転体と、それを支えられる(壊れない)軸受けが実用化されている設定ではないのでしょうか?

 スターウォーズ等の映像作品で、宇宙船はスラスターを使わずに旋回している(旋回時にスラスターを噴射する描写が無い)。
 だから、未来の宇宙船はフライホイールで旋回を行っているのだ、という理屈だったかと。
 一部のSF作家は、その為に必要なフライホイールの性能を真面目に考察していたりします。
 当然、現代技術では再現不可能ですけれど。
山中 2022/01/29(Sat) 05:40 No.1344

EXPANSEで苦戦中 追記

飛行機が落ちた原因を調べていくと、貨物ののリチウムイオン電池だったという事があったりもしたようですね。
まあでも、鉛電池って、一番ローテクに思えるので、まだそれしか使っていなかったのかとはびっくりしました。

10年くらい前になりますが、自転車のために、頭につけるヘッドライトを探していたのですが、
自分がハンドルに取り付けていたライトのメーカーの頭につけるライトが、他メーカーと比べても異常に高かったのですが、
バッテリーにリチウムイオンを使っていなかったからでして(かわりに何が使われていたかは忘れましたが)。
頭に装着する物に、爆発する可能性のあるものを使うわけにはいかないという事でだったそうです(平気で使っているメーカーもありましたけれど。どちらも中国のメーカーではあるんですが)。


海軍大学校のPDFは、2016か2017年のようですが、
海軍のレーザーはこの時、船に装備して実験しているのは、5.3KW×6の出力31.8KWのレーザーだと思うのですが、
この時点で150KWレーザーは開発できていたようです。
それでこの150KWレーザーかどうかはわかりませんが、試作で効率40%のレーザーも完成しているはずです(それまでの半導体レーザーがだいたい効率30%)。
一応この150KWレーザーで、対艦ミサイル(マッハ0.9前後)の迎撃はできるようですが、
対艦ミサイル用としては300KWレーザーを要求仕様とするようです。

空軍のレーザーポッドは、今の所、あくまでミサイルの誘導装置の無力化らしいのですが(それで納得というか、不可能ではないなあと)、
例えば海軍の300KWレーザーが目的としているものは、はっきりとこれだというものを掴んでいないのですが、多分、破壊でいいと思います。
ドローン破壊の映像も、あれ何秒照射しているのか目に見えないからわからないし、
例えば300KWレーザーも何秒照射を想定しているかわかりませんが、効率とか、照射時間を考えると、200MJだと300KWレーザーなら100発くらい撃てるんじゃないですかね。悪くても50発。

蓄電池としてキャパシタ―(コンデンサ)を使った蓄電池も考えられており、きっとこれが方法として考えられていると思っていたのですが、まだまだ先のようです。
一応FFSの中の設計ではあるんですが、バッテリーは、単位としては1MWの出力を1Hourとなっていて、
コストを上げれば短い時間にエネルギーを出力できるのですが、1秒間に貯めた電気を全放出っていうのは、ちょうどその単位では書かれていないのですが、グラフを書くと、蓄電量の1/300くらいをさし。
だから、1MWhが12MW/秒くらいになるのかな。
バッテリーをつかっちゃダメとは書いていないのですけれど、レーザーや粒子加速砲や磁気ライフルなどのエネルギー供給源は、ゲームの中ではHomopolar Generatorの名前で出ていますが、コンデンサで、普通のバッテリーは使われていません。
一応今でも、キャパシタを使った大容量蓄電システムは販売されているようですが、コスト、寿命、信頼性でリチウムイオンなどと比べるとはるかに低いようです。
個体電池や、リチウムイオン電池と比べると、あまり投資も開発も熱心ではないようにも見えました。
FFSでの数値しかみたことがないので、現在の鉛電池やリチウムイオン電池が、貯めた電気を1秒間あたりでどのくらい高く出力できるかはわからないのですが、得意ではなかったと思います。
そこらへんも1発当たりのエネルギー量に関係してきそうだとは思っているんですが。
(初めて気が付いた、HPG=キャパシタだと思っていたのですが、低TLではキャパシタ、高TLではフライホイールだったのか。携帯型ではキャパシタつかって、宇宙船の砲塔兵器などはフライホイールと思っていたのですが、整合性がおかしい部分に気が付いて、訳し直して何回も読んだらそうでした。)


連続して出力するレーザーに関しては、なんとなくではあるものの貫通力の目安となるようなものは見つけてはいるんですが、パルスレーザーに関しては全くわかっていません。
ただ、じゃあ普通のレーザーに比べて、1秒間あたりの同じエネルギー量で3倍4倍の貫通力にはならないのではないかと想像しているのですが。
どんなに効率よくしても、2倍もいかないんじゃ。

ちゃんとした数値での根拠は出せないんですが、、効果も影響も違うとはいえ、例えば12.7o機関銃で、ドローンが破壊できるとしたら、やはりレーザーもそれ以上のエネルギー(16K〜18kJ)はいるのではないかと思っています。
例えばFFSでは150kJは第二次大戦のテックレベルで、30mm砲のエネルギー量ですし、同じく300kJは40o砲のエネルギー量と同じです(ここからそう思ったわけではなくて、色々考えていて)。
それを破壊するために必要としているくらいの運動エネルギー弾のエネルギー量は、レーザーの基準や目安くらいにはなるんじゃないでしょうか。
レーザーは熱に強い物質には弱いし、運動エネルギー弾よりも化学エネルギー弾を基準にするべきかもしれませんが。
そうだと与えられるエネルギー量がわからなくなるんで、運動エネルギー弾からの比で出すのかもしれないですけれど(搭載している火薬のエネルギーの30%が貫通に使われるとか仮定してなら出せますが)。

だから、センサーが現代のイージス艦並みになって、ピンポイントで弱い部分を狙えるというのでなければ、もし対戦車用レーザーなんてものが実用できる威力になるには、やはり10MW/秒単位の出力が必要になるんじゃないかと思っています。


追記:例えば飛行機が飛ぶ高高度のデータなんかはなかったりするのですが、英語力が無くてわからないのですが(軍事用として開発、もしくは開発されたものを軍事用に転用、どちらにも読めてしまう)、
レーザー兵器用に気象条件を入力すれば、減衰などの情報が得られるプログラムがあるようです。
研究者ならダウンロードできるようでしたが、研究者ではなかったので。
LEEDRというプログラムです。
zaza 2022/01/27(Thu) 08:44 No.1343

電源の選択について

zaza領主閣下
山中教授

今回のお題はまず「レーザー発振の主電源を何にすべきか」という処が発端になるかと存じます。
ですので、何も領主閣下の仰る「鉛蓄電池、リチウムイオン蓄電池、フライホイールの3つ」以外に選択肢がない訳ではありませんよね。
お題を満足させるべく考えるべき要素は複数あります。

まず1つは教授が御指摘されていた点を挙げてしまいましょう。「安全性」です。
機能を満足していてもリスクが高いシステムですと使い勝手が悪くなりますよね。
特に教授が御指摘されている通り、兵器ならばそこに敵が攻撃をすることも視野に入れると民需用の設備とは異なる設計思想も必要になります。
2番目に挙げるのは「機能性」です。
本職が大きく御指摘しておきたいのはこの機能です。
つまり「レーザー発振」をする為には、必要な電力量を発振時間できちんと給電できるのかがカギになります。
ですので、単純に何ジュールではなく、例えば1秒間あたりとしての何ワットが必要なのかという議論になります。
3番目に必要なのは「経済性」です。
どんなに適しているシステムであっても天文学的な価格であればその分の運用コストも高額になってしまい、結果的には失敗となる構図ですよね。
ですので、ホドホドの価格で構築でき、それなりの手間でメンテナンスできることもこの手のシステムを考える上では必要になります。

という3点を踏まえて、考えを進めて見ましょう。
まず「レーザー発振」には短時間での大電力量が必要になりますよね。
>200MJのエネルギー
と領主閣下が書かれておりますので、これを基準にして考えてみます。
1秒間の照射で全電力量を消費するのか数回なのかは判りませんので、上限200MW、10回照射で20MWとしてみましょう。
一般的なことですが、WとWh(1時間当たり)は似て非なる単位の考え方です。
大雑把に申し上げれば、蛇口から出てくる水の勢いがWで、バケツに溜まった水の量がWhの考え方ですので、
勢いな流速m3/sがW、溜まったm3がWhとでも御理解頂ければと思います。
で、まず1番目にフライホイールでのエネルギー貯蔵をすることが可能なのか、ということです。
実験研究用では御指摘の様な8MW級なんてのもあるようですが、今の技術での実用最大は1MW級くらいまで。
到底20MWには届きません。これでも回転体の重さは1000トン級が必要になります。
そして科学技術が向上して機械効率やらが格段に良くなったとしても、仕組みとして回転体の重さ×回転速度でエネルギーを持っている以上、
フライホイールで満足させる事は即ち巨大で大質量のシステムにならざる得ない、ということが判るかと思います。
2番目の鉛蓄電池あるいはリチウム蓄電池、どちらも使用している材質の違いなので纏めて考えてみましょう。
こっちは単独ではなく大量で大型化してしまえば良いので必要電力量はどちらでも賄えます。
が問題になるのは「レーザー発振」での作動時間あたりの供給電力量を賄えるのか、という点です。
つまり大電圧で高電流である必要性から考えると給電に必要になるケーブルはとても太くなります。
最近出回っているキャンプ用のリチウム電池だと例えば3.8kWhとかの仕様になりますが、12V定格で3000Aが10秒という感じの性能です。
20MW級の蓄電設備はとなると、この千倍あってもまだ足りないというイメージです。
細かな技術的な観点から言って結論としては今の蓄電池は鉛であってもリチウムであっても要求される電力を供給するのにはとても難しい、と思います。

じゃあ全部ダメじゃん、というのもアレなので、代案として。
申し上げた様に蓄電システムは今の技術では要求される20MW級のレーザー発振は難しいとしても。
例えば発電所を隣に設置して直結した電力供給をする、というのも解決策の1つです。
原子炉やガスなど各種のタービンを回転させて発電機で発電して直接レーザー発振器に給電して使用する、というイメージですね。
恐らく海上の艦船で運用する場合にも同様になるのではないでしょうか。
大臣 2022/01/22(Sat) 22:08 No.1342

リチウム電池とフライホイール蓄電池

zaza様

 No.1340へのレスです。

 ちょっと古い知識ですが(と予防線を張って)、リチウム電池は壊れやすいとか、壊れた時に高温を発する(火災の原因になり易い)のではなかったかと。
 充電時間が短いとか、同じ蓄電量で小型軽量とか、利点も確かに多いのですけれど、敵艦からの反撃を1発受けたら、リチウム電池が爆発して轟沈。
 という事態を恐れているのだと思います。

 自衛隊の潜水艦は、充電時間が短いので浮上時間を短縮できる、潜水時間を延ばして高速で移動できるから「攻撃を受けずに済む(リチウム電池の弱点が表面化しない」設計思想なのでは?
 あるいは、安全なリチウム電池(の搭載方法)を実用化したのか。



 フライホイール式蓄電池は、理論通りであれば、かなり理想的ですが。
 ベアリングや空気抵抗で、貯めたエネルギー(蓄電量)が失われ易いのではなかったかと。
 カタログ(性能表)に載っている蓄電/放電効率は、何分/何時間後の放電を想定しているのでしょう?
 レーザーの発射直前に電力を溜めて、すぐに発射するのであれば大丈夫かな?

 フライホイールが壊れると、そのエネルギーが運動エネルギーとして放出されることも問題ですね。
 下手な爆発物よりも危険です。
 その被害を防ぐ為、フライホイールの周りを装甲板で囲む対策も考えられますが、確実に「重く」なります。
 ジャイロ効果が発生するので、車両や航空機に搭載することも難しかった筈。
 船舶ならば大丈夫、なのかな?
山中 2022/01/21(Fri) 05:45 No.1341

見落とし

PDFをダウンロードしても、ファイル名が英数字の羅列であることが多く、ダウンロード後しばらくはわかるのですが、
後になると、どんな名前だったか、どんな内容だったか、探そうにも探せなくなります。
ファイル名を変更する作業をしていたのですが、海軍大学校のPDFですが、ドローンやミサイルの破壊の目安を、使われている物質の理論値で(鉄は出てきてないですけれど、気化熱・蒸発熱・比熱などで、1[cm^3]だと63KJのような)出していたので、
「え〜、いくらなんでもそれでは無理でしょうに」と思って、あまり他のページは見なかったのですが、
作業しているときにちらっと見てみたら、なかなか出てこない数値が書かれていたりするのを発見しました。

あまり長くなってもあれなんで、
少なくとも現在のレーザー兵器に対して、海軍は200MJのエネルギーの貯蔵を考えているようです。
3つの検討をしている方式があり、コストや寿命などで比較して決めるようです。

鉛蓄電池、リチウムイオン蓄電池、フライホイールの3つが挙げられていました。
候補があるという事はそれぞれ長所短所があるという事になります。

鉛蓄電池は、古河電池2×24の48セルで、総重量4060s、総体積1.9[m^3](システムの中の純粋な蓄電池の数値。後述もすべて同じです)。
年間300回の充放電で14年の寿命。
レーザーの使用回数で、寿命の数値も変わってきます。

欠点は、充電時間が長い、容量50%未満の放電で、寿命が下がり、エネルギー供給速度も落ちてしまう。

長所は、現在海軍の船で唯一認められ、実際に多数に使用されているシステムである
(ということは、自衛隊の潜水艦のリチウムイオンの使用は、革新的なことのかもしれません)。
現在使用されているという事は、製造、流通、入手、使用や交換という流れが確立されているということにもなります。


リチウムイオン蓄電池は、船での使用が承認されたと仮定した時、
総重量・総体積の減少が期待できます。

48個のLithiumpros リチウム電池で(Lithiumpros、調べたのですが、多分会社名だと思うんですが)、
200MJ貯蔵するために、総重量が660s、総体積が0.6[m^3]にできます。
Lithiumprosは再充電の時間は1時間であると喧伝しています。
鉛蓄電池の放電限界が50%に対し、リチウムイオン蓄電池は20%である。

短所としては、現在まだ海軍鑑定での使用が認められていない事、
航行中の過酷な海軍艦艇で使用され、耐えた実績がないこと、
新規や交換のための入手や、サポートや、サプライマネージメントが現在ないことが問題である。


フライホイール技術(廃れたような書き方になってましたが、そうなのかな)が復活し、いくつかの企業が船舶用のフライホイールを開発中である。
テキサス大学の8.5MWフライホイール器は、27.6MJのエネルギーを蓄えられる(単位が違いますけれど、1秒では8.5MJ貯められて、3秒強貯めて27.6MJという意味なのでしょうか)。
このまま大きくしたとするなら、200MJの貯蔵には、総重量1238s、総体積1.18[m^3]である。

再受電時間は数秒である。
コンスタントなメンテナンスを必要とせず、寿命も長い。
レーザー兵器には望ましいシステムである(のに、使用されていないという事は、技術的に難しいとか、コストが高いとかあるのでしょう。これに関しては短所が書かれていませんでした)


書いたかどうかわからないのですが、米軍のレーザー兵器全般、出力とか目標とかにかかわりなく、パルス数は200となっているようです
zaza 2022/01/16(Sun) 10:02 No.1340

明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

一番お世話になっているのに、ご挨拶が遅れ申し訳ございません。

携帯端末の選別と通信事業者の移行(simの会社選んでいる最中に水没させまして。アイポンになりました。理由、小さかったから、それだけ)、
PCのデータの移行とバックアップ(分類してなかったからついでに。)、
VTTを使ったバトルドレスの宇宙海兵隊VS米軍歩兵(あんまり需要がなさそうなので投稿しませんでした)の模擬戦、
レーザーの英語の本(やっぱり無理でした、甘かった)、
Lock'n Lord Tactical Digital(なぜか一日早くセールが終了してしまって、購入できなかった。シナリオジェネレーターがベトナム、第二次と時代をクロスさせることが可能のようで、あと、宇宙海兵隊版が予定に上がっていたので、対応されるだろうと。
まだわかりませんけれど、宇宙海兵隊でも、火力2で判定Pinとかになりそう)
あとTHE EXPANS RPGとか見ていました。
zaza 2022/01/16(Sun) 08:51 No.1339

明けまして、おめでとうございます

管理人様、皆さま

 今年も宜しくお願いします。
山中 2022/01/03(Mon) 17:03 No.1338

あけましておめでとうございます。

管理人様、掲示板を御覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年も色々と書き込みをさせて頂く所存ですので、生温かく御支援よろしくです。
また、気兼ねなく御意見や質問など書き込みして頂ければ、本職の可能な範囲で誠意御対応させて頂きます。
今年が皆様にとって良い年でありますように。
大臣 2022/01/01(Sat) 19:16 No.1337

あけましておめでとうございます。

年に1回出てくる放置管理人です(汗)
いつもご利用ありがとうございます。
どうか皆さんの2022年がよき年でありますように。
化夢宇留仁 2022/01/01(Sat) 08:01 No.1336

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