STAR TREK 備忘録

TOS

DIS
DS94-6
DS97

1 バルカンの挨拶 The Vulcan Hello
 USSシェンジョウは、連邦の最外縁にある連星系で恒星間リレーの損傷を調査していた。
そこはクリンゴン領に最も近い場所でもあったが、連邦はこの100年間というもの、クリンゴンと大きな戦闘は生じていなかった。
そのすぐ近くの小惑星帯の中に、奇妙な物体を発見し、副長マイケル・バーナム中佐は宇宙服で調査に向かう。
それは彫刻のような奇妙な遺物だったが、なんといきなりクリンゴンの戦士と遭遇し・・・。

 遅まきながら化夢宇留仁もディスカバリーに参戦してみた。
さて始まり始まり〜〜〜〜〜って、おまえらクリンゴン(汗)?
なんか姿も喋り方も全然違うんですけど(汗)
その後の砂漠を2人で歩くシーンはなかなかよし。
それから本編・・・・・。
 微妙(笑)!
お父ちゃん教えるなら無茶しないように釘も刺してやれよ(笑)
画面は素晴らしいの一言で、あと艦内の効果音とか、TOSのそのままのものが多いのは好印象。
しかしやはりあのクリンゴンだけは・・・・せめて髪の毛生やしてくれ〜〜〜〜〜〜〜(汗)
本編中で「クリンゴンは不変なり!」って叫びまくってるけど、むしろおまえら変わりすぎ(汗)!
20200103

2 連星系の戦い Battle at the Binary Stars
 睨み合っていた連邦とクリンゴンの艦隊だが、とうとうクリンゴンが発砲を開始。両者入り乱れての乱戦となる。
USSシェンジョウは大きなダメージを負い、マイケルが収監されていた拘束室も半壊してしまう。
戦闘はクリンゴンの勝利で終わり、クリンゴン艦は最初に現れた奇妙な船を残して引き上げる。
拘束室からなんとか脱出したマイケルは、艦長にクリンゴンの司令官を捕虜にする作戦を提案する・・・。

 ここ一番で感情的になるマイケル(笑)
殺したらあかんって言うてたやん(汗)
ちうわけで連邦とクリンゴンの戦争が勃発するのだが、今まで語られた歴史で全面戦争ってやってましたっけ???
20200103

3 支配する者 Context Is for Kings
 あれから6ヶ月後。
マイケルは囚人護送船でダイリチウム鉱山がある惑星テルンに輸送されていたが、護送船にGS54と呼ばれる電気を吸収してしまう虫のような生命体が取り付き、パワーダウンしてしまう。
パイロットが駆除に向かうが、何かが起きてあっという間にどこかへ飛んでいってしまい、船内はパニックに。
なんとかしようにも全員拘束されているのでどうしようもない。
そこに突然USSディスカバリーが現れ、シャトルを回収する。
マイケルはその能力を買われ、護送船の修理が終わるまではディスカバリーで働くことに。
その時ディスカバリーの姉妹艦グレンが事故を起こし、乗員が全員死亡したという連絡が入り・・・。

 いよいよ本格的に物語が始まった・・・・のだが、いろいろ突っ込みどころが多い。
護送船のパイロットは一体なにが起きてああなったのだ(汗)?
ディスカバリーがほんとに偶然通りかかっただけなら御都合主義すぎるし、そうじゃなかったら艦長が邪悪すぎる(笑)
艦長のペットがトリブル・・・・ってそんな危険な生物をペットにしていいのか(笑)?
マイケルが説明のために胞子ジャンプを体験するが、そこにロミュラスの名も。TOSの説明では前世紀に核戦争をして以来やりとりは無く、顔さえ知らないと言っていたのに?
クマムシに似ている・・・ちうかクマムシやん(笑)
20200103

4 殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない The Butcher's Knife Cares Not for the Lamb's Cry
 USSグレンでの功績が認められ、マイケルはディスカバリーの乗員となった。
ロルカ船長はUSSグレンにいた怪物を見せて、その能力を武器に転用する研究を命じる。
そこに連邦のダイリチウムの40%を産出している惑星コルバンがクリンゴンに襲われているという連絡が入る。
コルバンが壊滅する前に救援に向かえるのはディスカバリーの胞子ドライブのみ。
しかし航法装置が完成しておらず、とにかくジャンプしてみたら全然関係ない恒星に突っ込みそうになり・・・。

 ディスカバリーがジャンプするときの効果がヘンテコで面白い(笑)
なんかバード・オブ・プレイもデザイン変わってるのは嫌だなあ。

 ちうわけで1〜4話を一気に観てみたわけだが、今の所微妙〜〜〜〜〜〜(汗)な感じである。
このまま最後まで連続物&戦記物でいかれたらきついなあ。
たまにはそういう話があってもいいのだけど、12年ぶりの連続シリーズなので初めて観る人が多いわけで、その人達にスタートレックはこんな感じなんだと思われたくない。
90年後はこうですよってアーチャー船長に見せたら悲しむだろうなあ(汗)
まあ同時にスロースターターで本領を発揮するのはシーズン2以降というのも伝統(笑)みたいなものなので、気長に観ていこうと思う。
20200103

5 我に苦痛を与えよ Choose Your Pain
 司令部に出かけていたロルカ艦長が、帰路の途中でクリンゴンに拉致されてしまう。
臨時艦長となったサルーは艦長がいる可能性があるいくつかの場所に対しての連続ジャンプを命令するが、クマムシがジャンプの度に弱っているのに気づいていたマイケルがそれに反対する。
しかしサルーは取り合わす、ジャンプが強行される。
 一方艦長はクリンゴン船内で拷問を受けるが、先に捕まっていた宇宙艦隊士官とともに脱出を試みる・・・。

 艦長が敵に捕まってしまうという大事件だが、物語的には一緒に捕まっていたハリー・マッドの紹介と、クマムシさんの代わり探しの方がメイン(笑)
ハリー・マッドは化夢宇留仁は未見のエピソード(多分/汗)なのだが、TOSに2話に渡って登場した宇宙商人らしい。
1〜4話と比べると、なんだかいい雰囲気になってきた気がする。
20200105

6 忘却の川 Lethe
 クリンゴンの反乱分子との秘密会議に向かうサレクだったが、同乗していたヴァルカン論理至上主義者の過激派が自爆する。
マイケルはサレクの危機を感じ取り、艦長に捜索を願い出る。
一方ロルカ艦長はコーンウェル提督に精神疾患を疑われていた・・・。

 なかなかスタートレックらしくなってきたように思う。
意外にあっさりクマムシたんとお別れしたが、絶対怒られると思う(笑)
スタメッツ大尉がクマムシの代わりをしてからというもの妙に陽気なのが気になる。
一番面白かったのは艦長がシャトルのパイロットを務めるアッシュに言い放ったセリフ。
「さもなくば戻るな」
20200106

7 正気を狂気に変えるマジック Magic to Make the Sanest Man Go Mad
 マイケルは生涯最大の苦難「パーティー」に出席する。
いろいろな誘いとかを適当にやりすごしていたのだが、アッシュが近寄ってきてドキドキ(笑)
しかしそこにブリッジから呼び出しがかかる。
 ブリッジでは宇宙クジラと呼ばれる「ゴーマガンダー」を発見していたが、どうやらその生物は弱っているようだった。
弱っている絶滅危惧種を発見したら保護しなくてはならない。
かくしてゴーマガンダーは船内に転送されるが、なんとその口の中からハリー・マッドが現れ・・・。

 どうもスタートレックらしさが足りないと感じていたディスカバリーだが、突然TNGの優良回と方肩を並べるようなエピソードをぶちこんできた。
スタートレック定番のタイムループ物だが、非常にハイテンポでブラックでユーモラスでウィットの効いた素晴らしい出来。
いきなりどうしたんだ(笑)?
 気になるところもないではない。
いくらなんでもあれだけやってあのオチは許されるのか(笑)?
まあそこがまた意外性に富んでいて面白かったのだが。
ハリー・マッドはシリーズが長引けばまた出てくるんだろうな〜。
ところでコーンウェル提督の捜索はどうなったのだ(笑)?
20200107

8 汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ Si Vis Pacem, Para Bellum
 USSガガーリンより複数のクリンゴン船から攻撃を受けているという連絡が入り、現場に急行するディスカバリーだが、結局ガガーリンは撃墜されてしまう。
ロルカ艦長は司令部より、クリンゴン帝国の実権を握ったコルが「死の船」に搭載された遮蔽装置の技術を、服従を誓った他の氏族にも分け与えていると聞かされる。
結果クリンゴン船は神出鬼没となり、連邦が優勢だった戦局を覆しつつあった。
事態を重く観た司令部は、ディスカバリーに人工的な設備を使わずに特殊な電磁波を出す惑星パーヴォの調査を命じる。
その電磁波を利用できればクリンゴンの遮蔽装置を無効化できるはずなのだ。

 戦記物に戻りはしたが、やってることは未知の自然環境を有する惑星の秘密を探るという、スタートレックらしい内容になった。
上陸班の内の1人が精神に影響を受けて別人のようになるのもTOSっぽい(笑)
しかし実質は前後編の前編のような構成なので、次の話で評価が決まりそうである。
 余談だが、TOSの「タロス星の幻怪人」の記録映像(つまり「ザ・ケイジ」)に、青い葉っぱで振動によって音を発する植物が登場していた。
おそらくこの話のバーヴォの植物はそれを意識して創造されたものだと思うが、設定的にはどうなのだろう?
あの惑星とバーヴォとは関わりがあるのか?
などと想像するのがまた楽しい(笑)
20200107

9 深き森の奥へ Into the Forest I Go
 クリンゴンの「死の船」が惑星パーヴォに向かっているという情報を得た司令部はディスカバリーに帰還を命じる。
それは任務の失敗を意味し、クリンゴンの優位を覆すことはできないが、それ以上に切り札であるディスカバリーを失うわけにはいかなかったのだ。
ロルカ船長はとりあえず命令を聞いたふりをして、あえてジャンプではなくワープで帰還コースに乗り、時間を稼いでその間に解決策を募る。
そこで出たアイデアがクリンゴン船へクルーを転送し、センサーを設置するというとんでもないもの。
しかしそれが成功しても「死の船」の遮蔽のデータを得るには数日かかる。
しかし艦長はデータ取得の時間を劇的に短縮するアイデアを追加する。
時間をかける代わりに相対位置情報を増やす。
そのためにはディスカバリーは133回のジャンプを行う必要があった・・・。

 後編は更にパーヴォの謎が掘り下げられるのかと思いきや、ちうかこのサブタイトルならそう思うよな(笑)全然パーヴォが出てこないのには驚いた。名前だけはやたらに出てくるが(笑)
そしてなにが展開されたかというと、ディスカバリーのオールレンジアタックだった(笑)
 ちうかディスカバリーの物語のテンポって異常に早くないか?
思い返せばハリー・マッドは次のシーズンにまた顔出すんだろうな〜〜〜〜っと思ってたら2話先にはもう出てきたし(笑)、この話ではもう「死の船」があんなことに(汗)
ちうかこれって最近のドラマに疎い化夢宇留仁が取り残されてるだけ(汗)?
取りも直さず非常に見どころが多く面白いエピソードだった。
20200117

10 我の意志にあらず Despite Yourself
 正体不明の宇宙に来てしまったディスカバリーが付近にあったクリンゴン船の残骸からデータを取り出して調べてみると、そこは一種のパラレルワールドだと判明。
この世界では地球人が「テラン帝国」を敷き、他種族と戦争を続けていた。
更にUSSディファイアントもこの世界に来ていたことが判明し、それが胞子ドライブを使用しなくても平行宇宙を行き来する鍵だと判断する。
しかしこの宇宙で活動するには、USSディスカバリーはテラン帝国のISSディスカバリーとして振る舞わなくてはならない・・・。

 なんと鏡面世界にとばされてしまったディスカバリー。
ティリーが血に飢えたディスカバリーの艦長だったり、相変わらず鏡面世界の滅茶苦茶ぶりは面白いが、この話はこれからの物語のための準備エピソードという感じ。
しかし最後に酷すぎるサプライズが。
あなたここで殺されますか(汗)!?
20200119

11 内なる狼 The Wolf Inside
 ISSシェンジョウの艦長の座についたマイケルに、テラン帝国皇帝からの反帝国軍の基地を滅ぼす任務の司令が。
そこには反乱軍の指導者である「ファイアウルフ」もいるはずだという。
鏡面世界のこととはいえ、数百人を無差別に殺戮するなどマイケルにできるわけもなく、アッシュとともに地上に赴き、反乱軍と交渉しようとするが・・・。

 前回が準備回だったこともあり、今回は話が進みまくり、彼の正体もはっきりした。
しかしまた最後にとんでもない顔が(笑)
こう毎回クリフハンガーやられるとしんどいぞ(笑)
そしてサルー・・・(笑)
20201119

12 大それた野心 Vaulting Ambition
 テラン帝国の皇帝はジョージャウであり、この世界のマイケルの育ての親でもあった。
しかし彼女はマイケルを裏切者だと判断し、処刑しようとする。
仕方なく正体を明かすマイケルだが、2人の情報を突き合わせてみると、新たに予想もしなかった事実が浮かび上がってくる・・・。

 これはほんとに予想もしない事実(汗)!
ディスカバリーシーズン1は、全てこの展開のためのお膳立てだったのだ。
いや〜〜〜〜、ほんとにびっくりした(笑)
あとはシーズン1の残りのエピソードが尻すぼみにならないよう祈るのみ。
20200119

13 過去は序章 What's Past is Prologue
 宮廷船内に監禁されていたかつての部下たちを開放し、皇帝に対して反乱をおこすロルカ。
制圧される宮廷船。
マイケルはなんとかディスカバリーと連絡を取り、宮廷船から離れるように指示するが、ディスカバリーはこのまま宮廷船が胞子ネットワークからエネルギーを吸収し続けるとあらゆる宇宙が破壊されてしまう事実を掴んでおり、逃げている場合じゃないと宮廷船へ向かう・・・。

 見どころ満載の山場到来。
今までの伏線を回収しまくった挙げ句、肉弾戦と宇宙船どうしの戦いと、見せ場の連続!
中でも化夢宇留仁が一番盛り上がったのはサルー船長の指揮ぶりで、戦闘前の演説をはじめ、「それが聞きたかった」「撃て!」が鳥肌モノ(汗)
それと肉弾戦におけるジョージャウ皇帝の活躍。
皇帝メチャ強(笑)!
それにしても宮廷船制圧が簡単すぎでは(汗)?
20200127

14 外なる戦い、内なる戦い The War Without, The War Within
 通常の宇宙に帰還したディスカバリーだが、元の時間に戻るはずが、9ヶ月も先の未来に来てしまう。
その間に戦争はクリンゴンが優勢に進め、惑星連邦は壊滅の危機に陥っていた。
マイケルはクリンゴンとの戦争に勝った実績のあるジョージャウ皇帝からその方法を聞き出し、コーンウェル提督に直訴。
結果提督は思い切った決断を下す・・・。

 相変わらず怒涛の展開。
ちうかこれまでひたすら引っ張ってきたロルカ艦長の件の終結でシーズン1も終了かと思っていたのだが、なんとあっさり1話で終了(笑)
ディスカバリーの脚本密度高すぎ(笑)!
しかしこの話はシーズン1完結へ向けての準備回という感じでもあり、失われた胞子の促成栽培やマイケルとタイラーの関係精算など、とりあえずやっておかなければならないことは全部やった感じ(笑)
これでいよいよシーズン1の最終回になだれ込むのだ。
20200127

15 新たなる旅立ち Will You Take My Hand?
 ディスカバリーはクリンゴンの母星クロノスの地下にジャンプアウト。
人類がクロノスに来るのは、約100年前にアーチャー船長のエンタープライズが訪問して以来だとのこと。
感慨深いものがある。
ジョージャウ船長、マイケル、ティリーが地上のオリオン人居住地に転送上陸し、攻撃地点の情報を集めることに。
しかし探査用ドローンが入っているはずの鞄を開けたティリーが中に爆弾が入っていることを知り・・・。

 シーズン1完結編。
なんとびっくりしたことに、クリンゴンとの戦争も終結してしまった(汗)
前にも書いたがディスカバリーの脚本のテンポと密度は半端ない。
第1話でクリンゴンと開戦した時点で、このまま戦記物として続いていくのではと不安に思ってのだが、まさかきっちり終わらせるか(笑)
思い返してみると、ロルカ艦長の伏線といい、ディスカバリーの脚本は見事である。
それぞれの話というよりも、1シーズン丸々を1つの話として捉えた考察が深く成されているのを感じる。
それだけにクリンゴンの変質をはじめとした従来のシリーズとの乖離部分は残念ではあるが、その殆ども話が進むにつれて解消されてしまった。
つまりはわかった上でわざと視聴者をやきもきさせていたのだ。
この調子でクリンゴンのやきもきも解消されたらいいな・・・って流石にそれは無理かも(笑)
総合的に見て、ディスカバリーシーズン1は最高に面白かったという結論になった。
いやお見事。
そして最後には超大物ゲストが登場し、次シーズンへの期待を爆発させる。
いやほんとにお見事(笑)
ところでオリオン人居住地の屋台のフライパンで焼かれてたのって、「カーンの逆襲」でチェコフに寄生した例のアレでは(笑)?
20200127

16 弟よ Brother
 損傷したUSSエンタープライズのクリストファー・パイク船長がディスカバリーの指揮をとることになり、銀河系の7箇所に発生した謎の信号の調査任務を開始する。
最初の地点にやってきたディスカバリーだが、そこには荒れ狂う小惑星帯しか存在しなかった・・・。

 これより第2シーズンの始まり。
オープニングも微妙に変わり、なんだかエヴァンゲリオンみたいなやつが(汗)
冒頭よりサルーが陽気でなんだか嬉しい(笑)
しかしいきなり指揮権を剥奪されてションボリ・・・と思いきや、パイク船長が超理想のリーダーで、全員がやる気満々で、ロルカ船長の時には考えられなかった笑顔の絶えないブリッジに(笑)
特にデトマー大尉の笑顔がドキュンな感じ(笑)
そして小惑星帯ではこれまた超男前の新キャラクターが登場。
ジェット・リノさんかっこよすぎ(汗)
ちうわけでサクサク話が進んであれよあれよで第1話終了。
唖然とするようなテンポの良さだった。
これはシーズン2大いに期待できそうである。
20200204

17 ニュー・エデン New Eden
 マイケルはスポックが自らの意思で精神病棟に入院していることを知る。
そこに新たな信号が発見されたという報告が。
発信源はあまりにも遠く、最高速度でも150年はかかる距離だった。
胞子ドライブは戦争の終結とともに倫理面から使用を禁止されていたのだが、パイク船長が緊急時ということで使用を強行。
ディスカバリーは5万光年を一瞬で飛び越えた。
信号の発信源にはMクラスの惑星があり、なんとそこには地球人の町があった・・・。

 ちょっとTNGっぽい話でいい感じ。
ディスカバリーのブリッジの和気あいあい感が更に増し、任務成功に全員スタンディングオベーション(笑)
デトマー大尉をはじめとするサブキャストのセリフも増えてきて楽しい♪
しかし5万光年を一瞬で飛び越えるって、7万光年を7シーズンかけて帰ってきたヴォイジャーの立場は・・・(汗)
20200204

18 光の先 Point of Light
 クリンゴンの母星クロノスではルレルが総裁として権力を握っていたが、それをよしと思わない勢力がすきを伺っていた。
またルレルと共にいるアッシュとの関係もスムーズとは言えない状況な上に政敵の攻撃材料になっていた。
いよいよ危ないと判断したアッシュはマイケルに連絡を取り、クリンゴンの政情が不安定になっていると伝える。
 ディスカバリーにはマイケルの母アマンダが乗船し、行方不明のスポックの行方の手がかりになるデータを提供する。
またティリーは死んだはずの友人の幻影に苦しめられていた・・・。

 3話ぶりにクリンゴンが登場。
なぜだか髪が生えてるし(笑)、新たに竣工するという船は明らかにお馴染みのクティンガ級巡洋戦艦♪
やはりクリンゴンの描写に対するクレームは激しかったものと見え、大幅に従来の設定に近づけてきた。
しかし今更手遅れな感も否めず(汗)
 それにしてもこの話は情報過多でいつもにも増して密度が高かった。
最後にはとんでもないサプライズが用意されているし・・・ちうか、赤ん坊をあやすあなたって(笑)
それにしてもディスカバリーが始まって以来、どんどん惑星連邦が邪悪な存在になっていっている気がする(汗)
20200205

19 カロンへ An Obol for Charon
 スポックの移動経路を追うディスカバリーだが、ワープが突然解除され、謎の巨大な球体に捕らえられてしまう。
シールドも解除され、奇妙なコンピュータウィルスで船内の翻訳プログラムが混乱し、クルーどうしの意思疎通もままならない事態に。
こんな時こそ92もの言語を操れるサルーに頼りたかったが、サルーはひどく体調を崩しており・・・。

 謎の球体と言えばTOSの同タイトルのエピソードを思い出すが、どうやら別の生命体らしい。
いやそれとも同じ生命体が歳をとった状態だったのかもしれないが。
サルーが種族の縛りから命を落としそうになるが、開放される流れは少々唐突さは感じるものの、サルーというキャラクターはディスカバリーではTOSのスポック並に重要なキャラクターと認識しているのでまあよしとする。
それよりもティリー、スタメッツ、そしてジェットさんの方がむしろ気になる展開。
ちうわけでシーズン2の最初の4話を見たわけだが、いや実に面白い。
しかししんどい(笑)
でも面白い(笑)
気になるのはメインストーリーである「赤い天使」とスポックの顛末にあまり興味が持てないところか。
なにしろそれ以外の展開が興味深すぎるのと、スポックに関しては結局なんとかなってうまくゆくのを知っているのだから無理もない話でもある。
ところでブルーレイのシーズン2から、画面の比率が変更されてピカードと同じシネスコサイズになっているようだ。
ライトルームで画像を切り抜いていて気づいた。
これは元の仕様が変更されたのか、それともシーズン1は画面の左右がカットされていたのかな???
20200205

20 未完成の聖人 Saints of Imperfection
 とうとうスポックのシャトルを捕獲するが、中から現れたのはセクション31のジョージャウだった。
セクション31の指揮官のリーランドは連絡員としてタイラーをディスカバリーに派遣。
 ティリーの身体はマイセリウムネットワークに送られていた。
メイはネットワーク内に現れた怪物を倒してほしいと願う。
ディスカバリーはジャンプをあえて中断することで船体ごとマイセリウムネットワークへ進入し、マイケルとスタメッツがティリーの救出に向かい、ティリーとメイとの邂逅を果たす。しかし同時にマイセリウムネットワークの怪物の正体も判明し・・・。

 これまた超意外な展開に。
どうもディスカバリーのスタッフは視聴者を驚かすことに全身全霊を賭けているきらいがある(汗)
あなたそこで戻ってきますか(笑)
 ところでディスカバリーがジャンプを途中で止めてマイセリウムネットワークにとどまるカットだが、まさに文字通り途中!という表現で笑わせてもらった♪
20200214

21 雷鳴 The Sound of Thunder
 新たな信号に導かれてディスカバリーがたどり着いたのは、サルーの故郷カミナーだった。
マイケルとサルーはサルーの故郷の村へ。
しかしケルピアンの捕食者であるバウルはそれを監視していた・・・。

 とんでもなく濃い話。
これだけ大規模な話を1話でさらっと作るところがディスカバリー流。やっと慣れてきた(笑)
なんだかサルーがヴァハライを経て、マッチョ&キレキャラに(汗)
キャラクター路線180度転換(笑)
ちうかディスカバリーってキャラクターの変化が極端である。
戻ってきたドクターもそうだし、スタメッツもタイラーも、どいつもこいつも豹変しすぎ(笑)
 そしてシーズンテーマらしい物語上では、サルーの観察眼によって「赤い天使」が高度なテクノロジーによるスーツを着たヒューマノイドだと判明。
化夢宇留仁は予言する。
「赤い天使」の正体は未来のマイケルである・・・って、それ以外の選択肢ある(汗)???
20200215

22 光と影 Light and Shadows
 灯台下暗し。スポックはヴァルカンで母親に保護されていた。
しかし完全に自分を見失っている。
スポックをセクション31に渡すマイケルだが、ジョージャウがその判断ミスを指摘。
またカミナーの近くに現れた時間の裂け目を調査するため、パイク船長とタイラーがシャトルで突入するが、奇怪な探査機に捕まってしまい・・・。

 とうとうスポック登場・・・はいいとして(笑)、時間の裂け目の向こうは500年後の未来らしいが、なんだかこの辺酔っ払っていたのか(汗)内容がよく把握できなかった。
とりあえず印象に残ったのは、500年後の世界からセンチネルが!?だった(笑)
20200215

23 記憶の痛み If Memory Serves
 タロス4号星にやってきたマイケルとスポック。
タロス人の能力により、スポックの精神が安定を取り戻した。
赤い天使の目的は、近い未来に発生する「銀河系全知覚生命体の絶滅」の回避らしい。
タロス人の幻影によりマイケルから報告を受けたパイク船長の指揮のもと、ディスカバリーもタロス4号星へ向かうが、なにものかの破壊工作でジャンプが使用不能。
そこに迫るセクション31・・・。

 まさかタロス星の面々が総出演とは恐れ入った(汗)
パイク船長とヴィーナの再会まで描いちゃうとは、ほんとにディスカバリーは遠慮というものを知らない(笑)
でもタロス人のリーダーはおばちゃんだったのに、今回おじちゃんだったのはなぜだろう?
そして地味に展開する死から舞い戻った男ドクター・カルバーの苦悩。
ほんとに先が読めない(汗)
20200215

24 ダイダロス計画 Project Daedaluserves
 お尋ね者となったディスカバリーだが、そこにコーンウェル提督が密かに訪ねてくる。
提督はスポックを尋問して嘘をついていないと確認するが、スポックが3人を殺した記録映像も存在し、真実がつかめない。
また提督はセクション31の基地に設置されている「コントロール」と呼ばれるコンピューターがアクセスできなくなっており、セクション31の叛乱の可能性があるとしてディスカバリーを元流刑地であったセクション31の基地へ向かわせる。
しかし基地は無数の機雷に守られており、それをなんとか突破してバーナム中佐、エアリアム少佐、ナーン中佐の3人が基地に侵入するが、中は真空で何人もの死体が浮かんでいた・・・。

 エアリアムさん主役回・・・はよかったのだが、悲しいエンディングに。
しかし相変わらずディスカバリーは密度が濃く、面白い。
この話で一番気に入ったのはスポックとスタメッツの会話で、スポックの文句をさらりと受け流し、しまいにはスポックを論破してしまうスタメッツかっこよすぎ(笑)
 この話でこのシーズンを通したいわゆる「敵」の正体がはっきりしたが、なんだかスタートレックらしくないと思うのは化夢宇留仁だけじゃないだろう。
だってスカイネットだし(笑)
ちうかセンチネル疑惑も当たらずとも遠からずだった(笑)
20200224

25 赤い天使 The Red Angel
 ティリーはエアリアムの記憶装置内にあった「ダイダロス計画」ファイルの中から「赤い天使」の生体神経サインを見つけ、それがマイケルと一致することを確認する。
 リーランドとジョージャウがディスカバリーを訪れ、クリンゴンのタイムトラベル開発に対抗して、セクション31が「ダイダロス計画」として「赤い天使」であるタイムトラベルスーツを開発していたことを告げる。
赤い天使がマイケルであることを前提に、罠を張って捕獲する作戦を実行に移す。
罠の餌はマイケル・・・。

 赤い天使=マイケル説はやはり当たったようだ。
しかし色々とややこしく、よくわからないことが多い。
400年後のコントロールがエアリアムを操って、球体のデータを現在のコントロールに渡そうとしたわけだが、未来のコントロールは球体のデータを取得していなかったのか?
また赤い天使がマイケルだとするなら、マイケルがコントロールの計画の妨害に動いていて、現在の状況も記憶として持っているのだから、捕獲とかしたらかえってコントロールに都合のいいことになると予測できるのでは?
 それはそうと、この話の最後の展開にはびっくりした。
思い返せばリーランドが突然そんな話をし始めるなど、怪しくはあったのだが。
ちうかマイケルのお母さんって実質3人いるのね(笑)
20200224

26 永遠なる無限 Perpetual Infinity
 マイケルの実の母ガブリエレ・バーナム博士は、ドクタリ・アルファの研究施設をクリンゴンが襲った時にタイムトラベルスーツで襲撃前に飛ぼうとしたが失敗し、950年後の未来に飛ばされた。
その未来では「コントロール」が全ての生命体を滅ぼしており、それをなんとか回避しようと何度も過去に飛ぶが生命体の全滅は避けられず、短時間で950年後に引き戻されてしまうのを繰り返していた。
鍵は球体のデータ内にあるAIに関する部分で、データを破壊するようにパイクに要請するが、データは自己防御能力があり削除できない。
「赤い天使」のスーツにデータを移して950年後に送り込み、コントロールの手に入らないようにするというアイデアが出て実行されるが、そこにコントロールにコントロール(笑)されているリーランドが現れ・・・。

 ジョージャウ皇帝がんばる(笑)!
いや〜〜〜やっぱ本気でアクションできる人はここぞという時の活躍ぶりが際立つわ〜♪
宇宙SFに1人だけブルース・リーが混じってるみたいなものだからねえ(笑)
設定的にも鏡面世界の銀河の広範囲を支配した帝国の元皇帝で、現在は秘密諜報組織に属し、超切れ者でカンフーの使い手で冷酷で残忍だけど義理の娘にツンデレという滅茶苦茶さ(笑)
こりゃスピンオフもマジであるかも。
20200224

27 影の谷を歩むとも Through the Valley of Shadows
 4番目の信号が発生。
発信源はクリンゴン領内の惑星ボレスで、そこにはタイムクリスタルを護る寺院があった。
タイラーの要請でルレルを迎えて訪問許可をとるが、その時パイク船長も2人の息子がボレスにいることを知る。
パイク船長がボレスに赴くと、なんと出迎えたのはタイラーとルレルの息子で、修道院長テナヴィクとなっていた。この寺院では時間の流れが通常と異なるのだ。
パイクはタイムクリスタルに触れ、自分の未来が箱入り(笑)になると知り、クリスタルを取ればその未来が確定することを承知でクリスタルを受け取る。
セクション31の船の中で定時連絡に遅れが出たものがあるのに気づいたマイケルとスポックは、シャトルでその船へ向かう。
その船に近寄ると、乗員たちが船外に放出されて漂っているのを発見し・・・。

 この話でパイク船長が宇宙艦隊最優秀の士官に決定しました(笑)
自分のあんな未来を甘んじて受け入れるとは、すごすぎる。
ところで最後にマイケルが自爆を進言するが、ジャンプしない理由が納得いかない。
考える時間もありませんと言うが、ジャンプで逃げればいくらでも時間は稼げる。追える船は他に存在しないのだから。
それを突っ込まないのでパイク船長の最優秀認定はお預けとする(笑)
ところでタイムクリスタルっていう物の設定ディスカバリー以外でもあった?
なんだかアベンジャーズみたいなんですけど(汗)
20200224

28 甘い悲しみ パート1 Such Sweet Sorrow, Part 1
 エンタープライズとランデブーしたディスカバリーは、自爆に備えて全乗組員がエンタープライズに移乗し、遠隔操作によるディスカバリーの爆破を決行。
しかし爆発しない。
仕方なくエンタープライズの光子魚雷で沈めようとするが、ディスカバリーは切ってあったはずのシールドを展開して防御する。
タイムクリスタルに触れて未来の1つの道筋を見ていたマイケルは、件のデータがディスカバリーと一体化して自らを守っていると宣言。
もはやディスカバリーの破壊は絶望的であり、セクション31からジョージャウとタイラーも合流し、対応策を考える。
第2案としてセクション31より受け取ったデータによって「赤い天使」を再現し、コントロールの手の届かない未来へディスカバリーを誘導することに。
そこに新たな信号が・・・。

 始まった直後、前回の〜の画面でいきなり見たこともないキャラクターと展開が表示され、慌てて再生を停止した。
ピカードの配信のこともあるし、なにかを間違ったのかと・・・しかし残り2話なのでディスクを間違える余地もない。
要するにショート・トレックの内容だったわけだが、前回の〜でショート・トレックは禁じ手では?
まあ半分禁じ手をやるのがテーマみたいな作品ではあるが(汗)

 で、この話はシーズンフィナーレへ向けての準備回という感じ。
見どころは多いものの、やはり最終話を観ないことにはなんとも。
それにしてもマイケルの両親訪問のシーンは唐突な印象を受けた。
20200302

29 甘い悲しみ パート2 Such Sweet Sorrow, Part 2
 タイムスーツがまだ完成しないうちにセクション31の30隻の船が追いついてきて、戦闘が始まる。
戦闘はセクション31が圧倒していたが、そこに現れるクリンゴン艦とバウル船。なんとバウル船にはケルピアンが乗船しており、その中にはサルーの妹の姿もあった。
完成したタイムスーツを纏ったマイケルはディスカバリーから発進し、スポックのアドバイスでまず過去の5つの信号を確定し、その後新たな信号を作り出す。
時空の彼方へタイムスーツとディスカバリーは姿を消した・・・。

 とにかく戦闘シーンが凄まじいシーズンファイナルだった。
そのへんの映画が裸足で逃げ出すクオリティで、TVシリーズでここまでできるとはマジでびっくり。
なんか可愛い修理ロボットもいた(笑)
今までマイケルの存在が語られなかった理由をしっかり説明したのはなかなかの力技で、感心した。
 ディスカバリーシーズン2の総括としては、駆け足だったな〜〜〜〜〜っと言う感じ。
もともとディスカバリーはず〜〜〜〜っと駆け足の上、今回は化夢宇留仁が残り話数を把握していなかったのでプロローグが終わった途端に最後の山場という感じであわわ状態(汗)
しかし総じてよくできていたと思う。シーズン1と比べれば2の方がよかったし。いやそうでもないか(汗)?どうだろう?
ただしやっぱりタイムクリスタルの設定はなんだかファンタジーみたいでイマイチな感じだった。
最終話ではそれなりにSFっぽくはしていたが、やはり触れただけで未来を幻視するというのはどうも・・・なんかいい感じにSF的説明をしてほしい(汗)
それにやっぱりジャンプで逃げる案を否定する納得できる説明がなかったことも気になった(汗)
 シーズン3の制作が決まっていると聞いているが、この後に続けるってすごすぎないか(汗)?
どんな話になるのか見当もつかない(汗)
しかし・・・幼少のスポックの前に現れた天使の説明が終わってないような・・・ ・・
20200302


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