STAR TREK 備忘録

TOS

DS91-3
DS94-6
ENT3-4
DS97

1〜2 聖なる神殿の謎(前後編) Emissary
 カーデシアがベイジョーから撤退し、残された宇宙ステーションを連邦とベイジョーが管理することになった。
その名をディープ・スペース9。
司令官に任命されたシスコ中佐は、3年前の対ボーグ戦で妻を失い、当時ロキュータスとなっていたピカード大佐にも強い恨みを抱いていた。
司令官の仕事も辞退するつもりだったシスコだが、謎の発光体とワームホールの出現により状況は激変する・・・。

 素晴らしいオープニングは見ているだけで今後の展開を思って泣きそうになる。
とりあえずはメインキャラクターの顔見せと基本設定の紹介というエピソードだが、シスコの過去との決別という骨太なテーマが骨格になっているので散漫にはなっていない。
とにかく殺伐としていて仲の悪いメインキャラクター達だが、この後の数々のドラマを考えるとそこがまたいい。
それにしてもTOS観た直後だとその画面の素晴らしさには圧倒される。

3 スペース・テロリスト ターナ・ロス Past Prologue
 DS9居住者で唯一のカーデシア人ガラックに話しかけられて騒ぐドクター。彼はガラックをスパイだと決めてかかっていた。
またカーデシアに追われている元テロリストのベイジョー人ターナ・ロスがDS9に保護され、キラ少佐は彼と連邦の間で板挟みになる。
更にクリンゴンのルーサとベトールまでやって来て、DS9にきな臭い空気が漂い始める・・・。
 ガラック初登場。
後半に活躍していたイメージだったが、こんなに早く登場していたとは。
「光子魚雷5000発、各ジャンクションにフェイザーバンク」が笑える。しかもその内その通りになる(笑)。

4 宇宙ステーション殺人事件 A Man Alone
 ケイコはオブライエンに説得されて、DS9で学校を始めることに。
またベイジョーの前科者であるイブダンが殺され、オドーに殺人の嫌疑がかかる。
現場のホロスイートでは被害者と事件のあとに入った者のDNAしか検出されず、DNAの痕跡を残さないのは流動体生物のオドーただ一人なのだ・・・。
 SFドラマにありがちないい加減なトリックではなく、ちゃんとミステリーとして筋が通っている。
DS9の面々はまだまだギスギスしているが、オドーとクワークの長いつきあい故の信頼が示されるところがいい感じ。

 

5 恐怖のウイルス Babel
 そこら中で故障が頻発し、おおあらわのオブライエン。
彼があるフード・リプリケーターの修理を行った後、突然奇妙な言語障害に襲われる。
やがて言語障害は他の人にも現れだし、それが凶悪なウィルスによるもので、DS9建設時にベイジョー人によって仕掛けられた破壊工作だと分かる・・・。
 そろそろDS9の雰囲気が形作られてきた感じがする。
キラの行動力と、オドーの仕事熱心さなど、各自の個性がうまく描かれていていい感じ。そしてクワークがいいところを持って行く(笑)。
フェレンギ人の無敵の免疫力もいい♪

 

6 ワーム・ホールから来たエイリアン Captive Pursuit
 初めてガンマ宇宙域からやってきたエイリアンはは虫類のような姿でトスクと名乗った。
彼は多くを語ろうとしなかったが、オブライエンはその愚直な性格に好感を覚える。
やがて彼を追う一団がワームホールの向こうからやって来た。
トスクというのは「獲物」という意味だったのだ・・・。
 名作。そろそろDS9の本領が発揮されてきた気配がする。
TNGで異なる価値観の尊重を表現するのに成功したが、DS9では更にもう一ひねりが加わり、一筋縄ではいかないところを描き出している。
TNGなら切ないエンディングを迎えたであろうこのエピソードが、DS9では痛快なラストになるのだ。

 

7 超生命体“Q” Q-Less
 原因不明の故障を起こしてガンマ宇宙域から帰還したシャトルには、なんとバッシュが乗り込んでいた。彼女は2年間もガンマ宇宙域をさまよっていたと言う。
そして彼女のいるところにはQも・・・。
 シスコに殴られるQが愉快。
またバッシュとクワークというある意味最強のコンビの活躍(?)も見物。
バッシュやオブライエンの口からピカードという名前が出てくるのが嬉しいような切ないような複雑な気持ちにさせる。

 

8 共生結合体生物“トリル族” Dax
 突然ジャッジアが誘拐されそうになる。誘拐犯はDS9の構造を熟知していて船で脱出に至るが、なんとかトラクタービームが間に合う。
誘拐犯はクレストロン人で、ダックスを30年前の国家反逆罪と殺人の罪で起訴しようとしていたのだ。
30年前はダックスの本体はシスコの親友のクルゾンだった・・・。
 恒例となった審問会ネタで、なかなか興味深い内容。
しかし致命的なのはジャッジアのキャラクターの弱さ。初めての彼女の主役の話だというのに一番影が薄いのだ。
これはシリーズを通して言えることで、DS9で最も優秀なメンバーがジャッジア・ダックスであると同時に、その完璧さから最も面白くないキャラクターともなってしまっているのだ。

9 宇宙囚人バンティカ The Passenger
 シャトル「リオグランデ」でDS9への帰途についていたドクター・ベシアとキラは、遭難信号を受信し、船内の火事に見舞われている船を発見。生存者を一人だけ発見した。生存者はカジャタは司法官で、銃犯罪人バンティカを護送中だったと言う。しかしベシアが囚人バンティカは死亡しているのを確認した。
DS9に収容されたカジャタは、バンティカは特殊能力を持っているので死んだとは思えないと主張。オドーと連邦から派遣されたプリミン大尉が衝突しながらも警備にあたるが、バンティカが生きているとしか思えない現象が発生する。
バンティカの死体を調べたジャッジアは彼が爪の中に意識を他人に移し込むナノクローブを仕込んでいたことを発見し、実はカジャタがバンティカとの2重人格になっているのではないかと怪しむが・・・。
 またミステリーだが、今回はオチが途中で読めてしまうのが残念。
見るからに無能そうなプリミン大尉の意外な活躍はいい感じ♪

10 死のゲーム Move Along Home
 ガンマ宇宙域でヴァルカン人が遭遇したワディ族が、初めての公式使節団としてDS9を訪れた。
しかし彼らはゲームにしか興味を示さず、来た途端にクワークの店に行ってしまい、正装してきたシスコはバカみたいな気分だった。
ワディ族の相手を負かされたクワークは、彼らがダボで連勝するのに我慢が出来ず、イカサマをするがすぐにばれてしまい、彼らのゲームをするように言われる。
宝石を餌にぶら下げられてゲームを始めたクワークだが、そこにオドーがやって来てシスコ、キラ、ベシア、ジャッジアが行方不明だと聞かされる。
ゲーム盤の上には彼の持ち駒として4つのコマがあった・・・。
 単にゲーム好きなワディ族。見事に何もない内容が潔し(笑)。

11 宇宙商人フェレンギ星人 The Nagus
 シスコはベイジョーの炎の洞窟への観光旅行をジェイクに誘うが、ノーグとの約束があると言われて断られ、シスコがっかり(笑)。
 一方フェレンギ人の指導者であるグランド・ネーガスがDS9に訪れ、なんと後継者にクワークを指名した。
有頂天になるクワークだが、脅迫を受けてネーガスに泣きつく。ところがネーガスは彼の目の前で死んでしまう。
慌てるクワークだが、更に暗殺されそうになるという事態に・・・。
 シスコはジェイクがノーグと付き合うのをやめさせようとこっそり様子を見に行くが、ジェイクはノーグに文字の読み書きを教えていた・・・。
 DS9最大の重要人物(?)グランド・ネーガス初登場。最初から変な奴だが最後に有能そうなセリフも。
ダブルプロットにしてはそれぞれのエピソードに関わり合いがあって、よく出来ている話である。
自分を暗殺しそうになったロムを見直すクワークもフェレンギ人らしくて実にいい。
 どうでもいいがオドーがエアロックを通過する描写があるが、いくらなんでも無理では?
それとプリミン大尉がいなくなったのが残念。

12 エイリアン殺人事件 Vortex
 オドーはガンマ宇宙域から来たクローデンという男をマークしていた。
それとは別にミラドーン人とクワークの闇取引の情報も入手し、グラスに化けて取引の現場へ。
そこにクローデンが現れ、取引されていた卵形のオブジェ(?)を奪おうとし、銃撃戦になってミラドーン人が一人命を落とした。
 クローデンを捕まえて母星であるラカーに問い合わせてみたところ、そこでも犯罪人として手配されており、即刻引き渡すように要求してきた。
シスコはすっきりしなかったが、渡さない理由もない。
 一方オドーはクローデンが可変種のコロニーを知っていると言い、実際に可変種に近い物体を持っていたことで迷いが生じていた・・・。
 これと言って大した話ではないが、オドーの故郷がどうやらガンマ宇宙域であると分かるのが大きなポイント。
ところでミラドーン人の宇宙船はTNGあたりのどれかの話に出てきたと思うのだが、どれだったかな。「謎のエイリアン部隊」かな?
それとあの卵形のオブジェはなんだったの?なんかクワークもクローデンと共謀していたみたいだけど・・・私説明聞き逃した?

13 戦慄のガンマ宇宙域 Battle Lines
 カイ・オパカが初めてDS9にやって来た。彼女はワームホールを観たいと訴え、シスコとキラとドクター・ベシアがシャトルにオパカを乗せてワームホールを越えた。
ガンマ宇宙域で奇妙な電波を受信し、オパカの要望でその発信源を確認に行くと、そこはある惑星の月で、人工衛星によるネットワークが構築されており、シャトルが接近すると攻撃してきた。
シャトルは月に墜落し、その衝撃でオパカが命を落とした。
 月はその世界の政治犯を収容する刑務所で、二つの勢力に別れて戦い続けていた。
そこにオパカが蘇る。この月には秘密があったのだ・・・。
 なんかピンと来ない話。
多分今後の展開のためにカイ・オパカに消えてもらうためのエピソードなのだろう。
そもそも不死身なのに殺された恨みを抱き続けて戦っているというのが理解できない。
オブライエンが有能なところを見せるのはいい感じ。 エンタープライズでは転送機のスイッチを押すだけだったのを考えると有能すぎるような気もするが。

14 混迷の惑星“ベイジョー” The Storyteller
 ベイジョー2つの勢力の領有権に関しての紛争調停がDS9で行われる。
2つの勢力の国境だった川が移動してしまい、領有する土地に変化が生じたのだ。
代表者の1人は亡き父の遺志をすいだ少女で、話し合いは双方一歩も譲らず平行線をたどっていた。
ジェイクとノーグはぶらぶらしていて、その少女パリス・ラルを目にする。そしてノーグは彼女に一目惚れしてしまう。
 一方ベイジョーの辺境の村からの救援要請でベイジョーに降りたドクター・ベシアとオブライエンは、その村が定期的に怪物に襲われており、それを村長の力で退けていたことを知る。
そして村長は不治の病に犯されており、後継者にこともあろうにオブライエンを選んだ・・・。
 ステーションで展開するジェイクとノーグ、そしてパリスのストーリーがいい感じ。
ラストカットは見事な長回しで、ドラマと共にDS9の生活感まで伝えてきて素晴らしい。
オブライエンはよくしゃべるベシアが苦手だったらしい。

15 第五の月“ジェラドー” Progress
 ベイジョー第5の月ジェラドーからエネルギーを抽出する計画のため、僅かな住人に退去命令が出ていた。
しかし動こうとしない者がおり、キラが説得に行く。
 ノーグはクワークが注文ミスでカーデシアのヤモックソース5000袋を余らせてしまったのを知り、それを売って一儲けしようと企む。
ジェイクと二人でディセピアの貨物船の船長と交渉するが、彼はラチナムを持っておらず、仕方なくセルフシールのステムボルト100グロスと交換することにする。
最高の品質だと聞いて喜ぶ2人だが、それの使い道をオブライエンさえ知らないことを知って青くなる。どうやらこの近辺ではまったく使われていないものらしい。
困り果てた2人は元々ステムボルトを買うはずだったシルコ・チャンという男にノグジェイ商会と名乗って連絡するが、彼もラチナムを持っていなかったので土地と交換する。
 一方キラはジェラドーが自分の家だと言い張るムリボク老人に親しみを感じていた・・・。
 例によってのダブルプロットだが、どちらもなかなか面白い。
ジェイクとノーグがポーカーらしきものをやっている。
果たしてノグジェイ商会はラチナムを手に入れられたのだろうか・・・。

16 夢幻の刻 If Wishes Were Horses
 オブライエンが娘に物語を読み聞かせて寝かしつけていると、物語の登場人物が目の前に現れる。
DS9では同じような現象が一斉に発生。ジェイクはホログラムのプロ野球選手がホロスイートを出てもついてくるのに驚き、ベシアは自分にベタ惚れのジャッジアに面食らっていた。
他にもプロムナードに雪が降ったり、奇妙な鳥が現れたりし、DS9は大パニックに陥る。
懸命に原因を探していたジャッジアは、200年前に時空の亀裂が発生し、やがては星系を呑み込んでしまった事件を探し当てた。
DS9の近くにも時空の亀裂が発生していた・・・。
 スタートレックにありがちな事件だが、ラストにはダブルでオチが用意されている。
この話に限らずDS9は一筋縄でいかない話が多い。

17 機械じかけの命 The Forsaken
 連邦の視察団を迎えてたDS9。視察団の案内役を任されたドクター・ベシアはそのわがままぶりに右往左往。
また使節団にはラクサナ・トロイの姿もあり、彼女はクワークのバーで無くしたブローチをオドーが見つけてくれたことから、例によって彼に恋をする。
 そんなところに正体不明の探査船らしき物がワームホールから出てくる。
それには通信装置も探査装置も積まれておらず、コンピューターだけはギャラクシー級クラスのものが積まれていた。
そしてそのコンピュータと連絡をとった直後、DS9のコンピュータは変調をきたし、その影響でオドーとラクサナがターボリフトに閉じこめられてしまう・・・。
 脚本が実によくできている好エピソード。
 「子犬」が後のDS9の危機で使われなかったのが残念。散歩と称して敵船に送り込んでやれば大混乱に陥らせる事が出来ただろうに。
オブライエンがカーデシアのコンピュータに辟易する様が楽しい。
ラクサナのある秘密も明かされる。
 それにしても思うのは、TNGのキャラの見事な立ち方である。まだ序盤であるこの時期のDS9では、TNGのキャラクターが出てくると敵味方に関わらずやはり盛り上がる。

19 謎のカーデシア星人 Duet
 DS9に緊急転送されてきた病人は、カーデシア人だった。
キラはその病状から、男が悪名高いガリテップ強制収容所にいたのを突き止める。
最初情報整理士官だったと身分を偽っていた男は、実は収容所の監督者ガル・ダーヒールだと判明。
ベイジョー政府とキラは男の処刑を熱望するが、やがて辻褄の合わないことが浮かび上がる。

 脚本が素晴らしい出来で、実にDS9らしい内容。
ラストシーンは演出も相まって舞台劇にしか見えないのは賛否両論だと思うが。

 

20 予言者の導き In The Hands Of The Prophets
 ケイコの学校に突然現れたウィン司教は、授業の内容は予言者を冒涜するものだとし、内容を変更するように強要。
シスコはなんとか合意点を見つけようとするが、学校で爆発事件が。
 また一方では、オブライエンの特殊なツールが行方不明になり、同時に乗員も1人姿を消していた・・・。

 ウィン初登場・・・・と同時に、こんなに悪いことをしていたとは(笑)。実に質の悪いおばちゃんである。
オブライエンは可愛い助手がついて喜んでいたのに可哀想。20090505

 

21 帰って来た英雄(パート1) The Homecoming
 カーデシア4から託されたイヤリング。それは死んだと思われていたベイジョーの英雄リー・ナラスのものだった。
キラはシスコを説得し、カーデシア4で見事リー・ナラスを救出。
カーデシアの報復を覚悟するが、ガル・デュカットの反応は謝罪という意外なものだった。
一方ステーションには、サークルと呼ばれるベイジョー至上主義の過激派の気配が・・・。

 シリーズ初の3話連続の長編。しかも政治的駆け引き要素が強く、宇宙戦とか期待できなさそうな地味な話(笑)。
しかし脚本の出来がいいのと演出のテンポがいいので、退屈しないで観れる。
キラ少佐が異動になるが、流石にそのままお別れにはなりそうもなく、危機感無し。20090506

22 帰って来た英雄(パート2) The Circle
 ベイジョーが事実上の内戦状態に突入。
オドーはクワークの情報を元に異星人の船に潜入し、サークルへの武器供給元がカーデシアだと突き止める。
一方キラはバライル司教の元で発光体を体験するが、サークルに拉致され、その指導者がベイジョーの官僚であるジャロ大臣だと知る。
ベイジョー政府はついに瓦解し、DS9は異星人の立ち退きを強要される・・・。

 ウィン司教がちゃっかりジャロと組んでいる。ほんとにウィンは純粋な悪役なのね(笑)。
キラの異動に激怒するオドーが可愛い(笑)。
そのキラの部屋に続々と人が集まってきて、最後にバライル司教が紛れ込んでくるのが愉快だった。
発光体の予言はさっぱり分からない(笑)。 20090506

23 帰って来た英雄(パート3) The Siege
 DS9に潜伏してゲリラ戦を展開するシスコ達。
一方キラとジャッジアは、通信が封鎖されたベイジョーへ向かい、カーデシアが荷担している証拠を突きつけ、クーデターを止めようとするが・・・。

 総じてよくまとまっている話だが、英雄リー・ナラスの活躍が少なすぎて肩すかし。
死ぬだろうとは思っていたが、もう少し見せ場があってもよかったのでは? 20090506

 

 

24 突然の侵入者 Invasive Procedures
 危険なプラズマ嵐のためにDS9を最少人数で管理しているところに、故障中の船が助けを求める。
救助に応じると、その船の一団はDS9に入るなり銃を向けた。
ステーションジャックの目的はダックスだった・・・。

 またしてもジャッジアが物語の根幹を成しているのに、彼女自身はほとんど出番が無い(汗)。
忙しいのは寄生体ダックスの方で、あっちへ移り、こっちに戻り・・・(笑)
オドーが復活すると実に頼もしいのは実にいい感じ♪20090506

 

25 戦慄のカーデシア人 Cardassians
 ベイジョー人の男が連れたカーデシア人の少年ルーガル。彼がいきなりガラックの手を噛んだ。
やがて彼はカーデシアの高位文官の息子だと言うことが判明するが、ガラックはその経過に疑いを持ち、ドクター・ベシアと共に調査に乗り出す。

 ほんっっっっっとにガラックというキャラクター造形は素晴らしい。
カーデシアが家族を重んじるなど、色々興味深い設定も目を引くが、やはりガラックの面白さの前には霞んでしまう。
でも孤児院のカーデシア人の少女にはちょっとキュンとした(笑)。
 脚本も相変わらず出来がよく、孤児を巡るミステリーが最後まで目が離せない。
しかしカーデシア人って気も長いのね(笑)。
 それにしてもこの邦題は大袈裟すぎる(笑)。むしろカーデシア人も人間らしいところがあると分かる話である。20090506

26 エレージアン星人 メローラ・パスラー少尉 Melora
 史上初のエレージアン星人の艦隊士官がDS9に乗り込んでくる。と言うのも、エレージアンは極端に重力が低く、惑星から出てくること自体が希なのだ。
車椅子を余儀なくされているメローラだが、彼女は気が強く、人に手伝ってもらうことを嫌がる。しかしドクターベシアと次第に打ち解けてゆく。
一方クワークには旧友が訪ねてきて、こう言った。「おまえを殺しにきた・・・」

 DS9でバリヤフリーを訴えられても微妙な感じ。
彼女の筋力が高くなったからと言って、故郷に住めないと言うのも納得いかない。
安定したらまた飛べるんじゃないの?とも思う。
それと宇宙艦隊では宇宙遊泳は訓練に入ってないの?TNGの映画でやってたけど(笑)。
 最大の見所はDS9に新しくオープンしたというクリンゴンレストラン。
きっぷがよくて弾き語りも出来るクリンゴン店主最高(笑)。20090506

27 フェレンギ星人の掟 Rules Of Acquisition
 DS9に再びグランド・ネーガスがやって来る。
いよいよフェレンギがガンマ宇宙域に進出するにあたって、そのチーフにクワークを任命すると聞き、有頂天になるクワーク。
しかも今回は店に頼りになる若いフェレンギ人ペルがいて、彼と共に大きな取引をまとめるが・・・・。

 クワークが男らしいところを魅せる。そしてペルが可愛い。フェレンギ人に理解のあるジャッジアもいい感じ。
そしてなによりびっくりしたのは、ドミニオンの名前が早くも登場していたこと。
知らなかった〜。20090506

28 殺しの密告者 Necessary Evil
 古い友人のベイジョー人女性に頼まれ、元薬局だったところから、ベイジョー人8名の名前が書かれたリストを盗み出したクワーク。しかし何者かに撃たれて重体になってしまう。
事件を調査するオドーは、それが5年前の殺人事件に端を発していると直感する・・・。

 5年前のカーデシア占領時代のオドー、キラ、クワーク、そしてデュカットが興味深い。
相変わらずミステリーとしてもよく出来ていて、最後はなるほど!と納得。
オドーの保安日誌もよくできていて、司令官日誌より断然面白い(笑)。20090506

29 愛の幻影 Second Sight
 天才科学者セイエティク博士によって、DS9をベースに燃え尽きようとしている恒星を再生するという大実験が行われることに。
一方シスコはフェナと名乗る謎めいた女性と出会い、好感を持つ。
しかし彼女は唐突に姿を消し・・・・・・。

  シスコもフェナもセイエティク博士も博士の奥さんも、みんな身動きとれない状況。
打開するにはああするしかないが、幸せになるのは博士の奥さんのみ・・・。
なかなか切ない。20090509

30 さまよえるスクリーア人 Sanctuary
 ワームホールの向こうからやって来たのはスクリーア人の難民だった。
なんと300万人のスクリーア人を迎えることになり、慌てて移民先を探すシスコ達。
ところがスクリーア人はベイジョーへの移民を希望し・・・。

 前回に続いて、色々な人達の希望が合致せず、うまくいかない話。ただしこちらは国家や民族レベル。
ラストはやっぱり実に切ない。
でも化夢宇留仁がベイジョー政府でも同じ結論になるな(笑)。
 最大の見所は、保護者クワークが実にかっこいいところか(笑)。
 スクリーア人を支配していた民族を侵略してきた集団として、ドミニオンの名が再び登場。20090509

31 詐欺師エル・オーリアン星人 Rivals
 聞き上手のエル・オーリアン人のマータス。彼はその才能を活かして金を儲けていたが、詐欺罪で何度も捕まっていた。
オドーに拘禁室に放り込まれたとき、ある異星人から小型のギャンブル機械を手に入れる。その後の彼はツキまくり、クワークの店をさしおいて、ギャンブルのできるクラブをプロムナードにオープンする。
一方オブライエンは、ドクターとラケットボールをやってみたところ負け続け頭にきていたが、クワークの一発逆転を狙った賭け試合をするハメになり・・・。

 とりあえずマータスがクリス・サランドンという時点で怪しすぎる(笑)。
それでどんなに怪しいやつなのかとワクワクしながら観ていると、残念なことに単なるいい加減なやつという感じで、肩すかしもいいところ。
脚本も最初から分かっているオチから一歩も出ずに終わってしまって、これまた肩すかし。
ラストもすっきり終わらないし、いったいどうしたことか。
サランドンの怪しさで充分だと思って手をぬいたか(笑)?20090509

32 流動体生物の秘密 The Alternete
 オドーの発見者であり、研究を担当していたモーラ博士がやってくる。
彼に同行してガンマ宇宙域のオドーのルーツに関わりがあるかも知れないと言う惑星に赴くが、そこで一行は火山性のガスを吸い込んでしまう。
唯1人影響を受けなかったオドーだったが、その後DS9で奇怪な事件が発生する・・・。

 前に観たときも思ったが、この話はなにがなにやらさっぱり分からない。
何が起こってこうなったという、いわゆる事実は分かっても、そこから物語としての筋が

見えてこないし、原因と結果という流れも全然無い。
結局モーラ博士はどういう人なんだ?一見研究熱心ないい人っぽいが、その言動ややってることをよく見ると、自分勝手な分裂症患者としか思えない。
惑星で採取してきた生物(砂鉄にしか見えないが/笑)は結局全然関係無し?
同じく採取した柱は?
?????????20090509

50 仮面の幻影 EQUILIBRIUM
 ジャッジア・ダックスの7人の本体は全て音楽の才能は無かった筈なのに、ある曲を弾けてしまう。
それがきっかけになり、彼女の性格は豹変し、更に体調を崩してしまう。
故郷に戻って合体評議会で検査を受けるジャッジアだが、それは彼女の隠された8番目の本体との出会いの旅になった。
 ドクター・ベシアがシスコの作ったビーツ料理を気に入ったかどうかが気になる(笑)。


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