STAR TREK 備忘録
TOS
122 ボーグの絆を求めて SURVIVAL INSTINCT 墜落するボーグスフィア。 中にはまだボーグのままのセブンとその他のボーグ達が乗っていた・・・。 現在。異星人との文化交流のために、宇宙ステーションでボイジャーを解放。 その中に不審な3人組がおり、彼らはセブンを狙っていた・・・。
一時的にボーグから切り離された4人の内、セブンは個人となり、残りの3人はなぜか3人だけでネットワークでつながって、個人でもボーグでもない存在になっていた。 という設定だが、その3人の苦境がなかなか面白い。 ボーグの集合体につながっている分には多すぎて気にならないが、3人だけでつながっていると気になって仕方がないという(笑) 最後は生きるとはなにかを問いつつ、いい感じで終わる。 この辺の感覚はスタートレックシリーズを久々に観たので懐かしかった♪
146 聖域ユニマトリックス・ゼロ(前編) ボーグの一部は、再生中に特殊な周波数でリンクし、個性を持った存在として夢の中を生きていた。 それに感づいたボーグ・クィーンが、聖域ユニマトリックス・ゼロに魔手をのばす。 そして元ユニマトリックス・ゼロのメンバーだったセブンに救難要請が・・・。
ボーグ・クィーンとジェーンウェイ艦長のライバル関係はいつ見ても面白い。 またボーグ艦に単艦で喧嘩を売る唯一の惑星連邦艦ヴォイジャーには感動。 ラストはTNGの例の話を思い起こさせる緊急事態だが、シナリオがサスペンスを盛り上げる作りになっておらず、全然心配できないのが残念。 だってジェーンウェイは絶対してやられたままでは終わらないんだもん(笑)。
VOY1-3へ VOY7へ
TOP