STAR TREK 備忘録

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1 第二次接近遭遇 Second Contact
 ブラッド・ボイムラー少尉は、宇宙艦U.S.S.セリトスのローワー・デッキで艦長日誌をつける真似をしているところをベケット・マリナー少尉に見つかってからかわれる。
セリトスの今回の任務はセカンドコンタクトで、ファーストコンタクトのあとの通信設備の設置などを行う。
今回に限らずセリトスの任務は重要度の低いものが多い。
 フリーマン艦長にマリナー少尉の素行を監視するように命令されたボイムラーは、上陸任務中にマリナーが密かに姿を消したのを目撃する。
一方セリトスに着任したばかりのオリオン人のドヴァナ・テンディは、いきなり艦内が惑星から持ち込まれたウイルスによってパニック状態になったのに面食らっていた・・・。

 早口で喋りまくる典型的アメリカアニメだった。展開もアップテンポで息つく暇もない。
内容的にはだいたい想像していた通りで、にぎやかでブラックユーモア満載な感じ。
興味深かったのは下士官の寝室が廊下ぞいのアルコーブだったこと。まあギャラクシー級とセリトスのカリフォルニア級とでは色々違うだろうが(笑)
まだまだ評価をするにはわからないことが多いが、意外にお色気(?)カットもあったりして、化夢宇留仁的にはなかなか楽しめた。
一番笑ったのはオープニングでボーグキューブの艦隊とロミュラン艦隊の戦闘に出くわしたセリトスが、さっさと回頭して逃げ出すところだった(笑)
20211218

2 外交特使 Envoys
 セリトスに多次元エネルギー生命体が入り込むが、マリナーに捕まって脅迫されて「紫ラインのトリコーダー」を作り、追加でバッテリーまで作らされてエネルギーを消耗し、開放されたあともフリーマン艦長にはじきとばされて消滅した。
ボイムラーはクリンゴンのコ・リン将軍をタルガナ4号星の連邦大使館に送る任務を受けて大張り切り。
ところが当日シャトルに盛り込んでみると、パイロット席にマリナーが座ってラーメンを食っていた・・・。
一方サイボーグのラザフォード少尉は、前回のゾンビ騒ぎでデートしていたトリル族の彼女と別れ、ドヴァナといい感じになっていたが、彼女との約束を守るには機関部から転属する必要が生じ・・・。

 ラザフォードが色々な部署を転々とする過程で、それぞれの部署の訓練シーンが出てくるのだがこれがどれも興味深くて面白い。
とりあえず「ジェインウェイ手順」ってどんな戦術だ(笑)?
またこの話ではタルガナ4号星のゴミゴミとした区画をさまようシーンが面白かった。
なんかいい感じになってきたような気がする。
20211218

3 時間厳守命令 Temporal Edict
 バーでバイオリンの演奏を披露していたボイムラー・・・を押しのけてハードロックを演奏するマリナー。
その演奏は重低音が効きすぎてクリンゴンとの外交交渉を妨害する。
それはさておき、ボイムラーから艦内に仕事中に「遊び時間」を取り入れる悪習が蔓延しているのを知ったフリーマン艦長は、艦内に厳密な時間厳守のルールを施行する。
1週間後、身も心もボロボロになっていたセリトスクルーだったが、ボイムラーだけは元気だった。
そんなところに余裕の無さから生まれたミスが外交任務に深刻な問題を生じさせ、セリトスはクリスタルを神聖なものとして崇めるゲルラキアンに乗り込まれ、そこら中落書きだらけにされてしまい・・・。

 相変わらずガチャガチャした感じで進むが、ランサム副長の意外な面が見られたり、相変わらず微妙なお色気(笑)シーンがあったりと、少なくとも見ている間は面白い(笑)
最後に遠い未来の様子が描かれ、そこに「ボイムラー指令」を生み出した偉人(?)としてボイムラーの像が出てくる。なんか変な鳥がいるとか、気になるところもあるのだが、それよりもその次に表示された「宇宙艦隊で最も重要な人物」の像が最高すぎる。
なぜそこであなたが・・・(笑)
20211229

4 湿った船 Moist Vessel
 セリトス号はマーセッド号と協力して古代の漂流船を牽引することに。
そのミーティングでもあくびばかりしているマリナーに、最悪な仕事ばかりを与えて自分から転属を申し出るよう仕向けるフリーマン艦長。
テンディはオコナーのアセンション(次元上昇)を見学するが、儀式を台無しにしてしまう。
 マリナーはホロデッキのゴミ処理、ターボリフトの油差し、カーボン・フィルターのカーボン除去という虚しい仕事ばかりやらされるが、それなりに楽しそうにしている。
それを知ったフリーマンは本当に彼女が嫌がる仕事をさせようと、彼女を大尉に昇進させ・・・。

 セリトスにしては大掛かりな仕事で、見た目にもインパクトがあるが、スケールが大きくなれば面白くなるわけではない。ちうかローワー・デッキの場合はむしろ逆かも(笑)
テンディが実に痛い女なのがよく分かるところはいつもの感じ。
そしていつもは余裕こいているマリナー視点が多いのがなんか違和感。
そういえばボイムラーはほとんどなにもしていなかった(汗)
 とりあえずホロデッキのゴミが気になる(笑)
20220110

5 キューピッドの外れ矢 Cupid’s Errant Arrow
 ミクスタス3号星の月が落下しそうになっており、セリトスはUSSバンクーバーと共に月を破壊する任務についていた。
月が惑星に落下しては大災害になるのだが、月が無くなっては困ると訴える住民達との話し合いが難航しており、タイムリミットが迫りつつあった。
 ボイムラーは最近彼女ができたと言う。
マリナーはホログラムだと疑うが、その彼女バーバラは実在していた。
しかも美人で性格もよさそう。
そんなことはあり得ないと断言し、バーバラは異星人が化けていると確信したマリナーは、彼女の尻尾をつかもうと奔走する。
 ラザフォードとテンディはバンクーバーのドーセント少佐の指揮で作業を行っていたが、その装備の素晴らしさに興奮していた・・・。

 これまたセリトスにしてはスケールの大きな任務である。
やっぱり任務のスケールは大きくなると本シリーズらしい面白さが薄れるような気がする。
 それと本作でもマリナーの視点が多く、そこも少し違和感。やはり彼女は余裕でかまえていてほしい気がする。
マリナーがバーバラに会った途端に「コンピューター、プログラム停止!」と叫ぶのは面白かった(笑)
 彼女ができて幸せ状態のボイムラーのはずだったが、途中から変なヤキモチを焼き始めて痛い行動に。
ここはほんとに単純に痛かったので、いらなかった(汗)
 ちうわけで4、5話はイマイチという感想だった。
なにしろ非常に微妙なバランスで成り立っているシリーズなので、スタッフ間でもその認識にずれはあるだろうし、落ち着くところに落ち着くのはシーズン2以降になりそう。
20220110


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