STAR TREK 備忘録

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VOY4
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VOY5

     
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69 生命体8472(後編) Scorpion, Part II
 
 ボーグとの取引は合意に達し、艦長とトゥヴォックがボーグ船に乗り込んで兵器を開発することに。
ジェインウェイがボーグ側の窓口を要求したのに対して現れたのは、セブン・オブ・ナインという女性ボーグだった。
作業が進む中、後方にブラックホールが現れ、生命体8472のバイオシップが出現し、攻撃を開始する。
ボーグキューブはヴォイジャーを守ってバイオシップに体当りし、どちらも爆発してしまう・・・。

 とうとうお待ちかねのセブンちゃんのお出まし(笑)♪
初登場シーンからケーブルが自動的に外れていく描写など、まるで主役巨大ロボット初登場みたいなしびれる描写で大盛りあがり(笑)
展開的にもボーグキューブ本気の回転撃ち(笑)とか、先述の体を張ってヴォイジャーを守るなど、前編を上回るほどの熱い展開が続いて化夢宇留仁狂喜(笑)
少し気になったのはセブンがやけに感情的な物言いをするところで、ボーグなんだからもっと冷静な感じにしてほしかった。
あとはチャコティ・・・色々あったが脚本的に最後の仕掛けがあってのことだったのかと納得。
 いや〜〜〜〜これはたまらん。
第4シーズンは一気に観てしまいそう。
20220126

70 ケスとの別れ The Gift
 セブン・オブ・ナインにプラズマ・リレーに取り付けられているボーグテクノロジーを取り外す手伝いをさせるが、彼女は通信アレイを発見してボーグとの連絡を取ろうとする。
それに気づいたケスは超能力で小爆発を起こして中断させる。
そのケスは急速に超能力を発達させ、ほとんど暴走状態になってしまい、ヴォイジャーの船体にも被害が出る。
やがてケスはヴォイジャーを降りる決断を下す・・・。

 実にはっきりとしたヒロインの交代劇。
セブンは極度に感情的だが、集合体とのリングが切れているのでこれはOK。
それにしてもジェインウェイが彼女を説得するシーンはすごかった。
散々我々は仲間だと言っておきながら、最後は「嫌とは言わせないわよ」と断言するジェインウェイを呆気にとられたように観るセブンの顔(笑)
ケスの方はそれなりに感動的には仕上げているが、やはりあくまで去る者なので、展開が駆け足で一定の手順を踏んだという感じ。
そして来る者セブンの方は、まさに計算され尽くしたテコ入れキャラであり、最強の敵の1員だった上に幼少時の悲劇を伴った美貌で高身長のウルトラセクシープロポーションで、ヴォイジャークルーになってゆくのにもじっくりと時間をかける。
極めつけは最後のキャシャーンみたいなモデル立ち(笑)で、ヴォイジャーにスーパーヒーローが降臨したことを高らかに宣言している。
そして化夢宇留仁はこのテコ入れキャラにスタッフの計算通り夢中になるのだ(笑)!
20210126
 

71 名誉の日 Day of Honor
 
 イライラしているベラナ・トレスは、ヴォーラックに当たり散らし、そこにやってきたトムにも喧嘩腰の態度を取る。
そこにセブンを機関室に配属すると言われ、ますます機嫌が悪くなる。
 ジェインウェイはセブン・オブ・ナインという名前は呼びかけるときには長すぎるということで、呼称をセブンとする。
 カターティという種族が接触してきて、食料などを分けてほしいと言ってくる。彼らの星はボーグの侵略でほとんどが同化されていた。
 ベラナはやめようと思っていたクリンゴンの儀式に、ニーリックスの励ましによって挑戦するが、途中で挫折する。
その後セブンとともにヴォイジャーがトランス・ワープができるように改造を進め、実験を行うが事故が発生してワープコアを廃棄するはめに。
トレスとトムはシャトルでワープコアの回収に向かうが・・・。

 
 とりあえず結果的にはベラナとトムの仲が進展する話である。
なにがどうなってそうなるのか、上記のあらすじからはさっぱりわからないと思うが(笑)
 注目ポイントは後半の宇宙遊泳シーンで、非常に珍しく宇宙服が出てくるのと、当時TVシリーズで本格的な宇宙遊泳シーンというもの自体が珍しかった。
ラストの宇宙服の一部を利用した見せ場が渋くてかっこいい。
ちうか第4シーズンは初っ端から制作費がすごいことになっていそうで、このあと予算が続くのか心配になってきた(汗)
20210126

72 ヴォリ防衛隊第4分隊 Nemesis
 夜のジャングルで正体不明の兵士たちが見つけたのはチャコティだった。
その軍隊はヴォリという種族の第4分隊で、クレイディー人と戦っているということだった。
チャコティはシャトルでこの惑星に調査のために接近したところを撃墜されたのだが、ヴォリたちはそれがクレイディー人達の仕業だと言う。
なるべく関わり合いにならないようにしつつ、なんとかヴォイジャーと連絡を取りたいチャコティだったが、ヴォリ達と行動をともにする内、クレイディー人達の非道な行いを目撃し・・・。

 ありきたりとも言える展開だが、なかなか凝ったオチが用意されていて意外性がある。
クレイディー人が最初はノーシカン人みたいだと思ったのだが、アップで見たらむしろプレデターだった(笑)
最終的にはその凶悪なメイクも仕掛けられたトリックの1つだったと納得するのだが、結局真相ははっきりしないのがいい感じ。
ところでこの話にはセブンのセの字も出てこない。
だからか本国と日本では放送順が違ったり、扱いもいい加減な感じだが、悪くないエピソードである。
でもやっぱりセブンが観たい(笑)
20220126

73 生命なき反乱 Revulsion
 男の死体を引きずる男。どうやら彼はホログラムらしく、彼の体にノイズが生じる。
男は慌てて通信機に取り付き、救援を乞うメッセージを送る。
ヴォイジャーの食堂でトゥヴォックの少佐昇進を祝っているクルーたち。
微妙な距離感のトムとトレスだったが、いい感じになったところにドクターが話しかける。
ドクターは艦長から新しい医療助手を任命するように言われており、トムを指名する。1週間 3交代制。
キムはチャコティからセブンと共に天体測定ラボを強化するように言われる。
ジェインウェイがニーリックスの大使としての初の公式任務がうまくいっていることを褒めているところに救難信号が入る。
信号を送った宇宙船にドクターとトレスが転送乗船すると、残っていたのはホログラムのHD-25だけだった・・・。

 雰囲気、内容ともにエイリアン・コヴェナントにすごく似ている。順番は逆だが。
スコットぱくったか(笑)?
そしてエイリアン・コヴェナントは化夢宇留仁の嫌いな映画なのだった(汗)
 興味深いのはもちろんサブプロットの方のセブンに勝手に翻弄されるキムの方で、キムが自分に気があると気づいたセブンの非常にはっきりした対応が面白い。
「服を脱ぐのだ」(笑)
20220203

74 心の傷を越えて The Raven
 
 ジェインウェイがダ・ヴィンチの部屋でセブンに粘土工作を教えている。
そこにあった飛行機模型を見て、セブンは奇妙なイメージを想起する。
ボーグに追われ、怯えるセブン。カラスのような鳥がいる。
 ヴォイジャーはボーマー独立国の領域を通過させてもらう交渉を行っている。しかし猜疑心の強い彼らの要求通りのコースでは近道の意味がないほど時間がかかる。
 ジェインウェイからそろそろ人間と同じ食事を摂るように指示されたセブンは、食堂でニーリックスお勧めの料理を試してみる。
しかしまた奇妙な夢を見て、突然セブンのボーグの部分が活性化し・・・。

 
 体内のナノクローブが再活性化した結果暴走するセブンだが、現在の姿のままボーグシールドを展開するとほとんど使徒(笑)
追ってきたトゥヴォックの裏をかいた上に繰り出す技はなんとヴァルカン・ピンチ。
セブン強え〜〜〜(汗)
 物語的にはセブンの過去に関わるものだが、レイブンのイメージ化(?)の部分はすんなり納得がいくとまではいかず。
20220203

75 D.N.A.に刻まれた悪夢 Scientific Method
 
 暇だったので天体測定ラボのためのパワーを得るためにパワー連結部で作業をしていたセブン。
しかしそれを聞いていなかったトレスは原因不明のパワー変動のために多くの時間を無駄にしたと怒る。
 トムは適当な言い訳をして医療助手の仕事を外れ、トレスといちゃついているところを何者かに透視される。
 ドクターにマッサージされているジェインウェイ。
彼女はいつにも増して疲労が溜まっているようで、最近頭痛も続いている。
艦長にバイナリーパルサーの観測を任されたチャコティだったが、部屋でコーヒーを飲もうとしたところで強烈な違和感を感じ、突如として猛烈な老化現象に襲われ・・・。

 
 一言でいうと「ゼイリブ」(笑)
ビジュアルイメージがとても面白いエピソードで、また今回はセブンがクルーのために1人で大活躍するので化夢宇留仁も嬉しい(笑)
また全然ストーリーに関係しないチャコティとニーリックスの病気自慢対決が愉快。
そしてジェインウェイ艦長にあそこまで酷いことをしておいて、人員の半数を失うだけですんだエイリアンは運が良かったと思うべきだろう(笑)
20220203

76 時空侵略戦争(前編) Year of Hell, Part I
 巨大な宇宙船がある惑星にビームを発射。
惑星上にあった高度な文明は消え去り、原始の森に。
 ヴォイジャーではボーグのテクノロジーをも利用した天体測定ラボが完成していた。
それによって測定された新たな航路では、これまでより地球への帰還が5年早くなると見積もられた。
その後その空域の領域争いに巻き込まれてしまうヴォイジャーだったが、クレニム帝国の小型船と交戦状態に入ったところに突然時空衝撃波が襲い、貧弱だった敵船は強化され、ヴォイジャーはボロボロに。
敵の魚雷はクロノトン仕様となり、ヴォイジャーのシールドが効かなかった・・・。

 クロノトン仕様の魚雷ということで、この話が63話「9歳のケス」とつながっているのがわかる。
そこで興味を引くのがもちろんケスはいるのか?そしてセブンは?というところだが、スタッフもそのへんはわかっていて、その答えが提示されるまでしばらく引っ張ってヤキモキさせる(笑)
 
今回はひたすらヴォイジャーを痛めつける話であり、ボロボロの作戦室や失明するトゥヴォックなど、悲壮感が半端ない。
そして非常に画面効果が凝った話でもあり、CGなどは今の目で見ても遜色ないほどのカットが次々に繰り出されるのは圧巻。ラストカットもかっこいい。
ほんとに第4シーズンのイケイケさはすごい。
シーズン最終話は誰かが変なウイルスに侵されて過去の記憶を見る物語になるのではないかと心配になる(笑)
気になるのはケスが体験した時間軸との関わりだが、なにしろスタートレック世界では「可能性の未来」で入手した情報は過去で活かすことができ、その結果「可能性の未来」が変化してもいいというルールなのでなかなかややこしい。
とりあえずジェインウェイが「例の数値」を知らないということは、今回の時間軸はケスの過去へのタイムスリップを止めることができなかった、またはなんらかの理由でケスがそれ以前に退船している世界だと考えられる。
そこからは非常にはっきりと後編のラストが想像される。
なんとか元の時間軸に戻ることができたヴォイジャーに、クレニム帝国が虎の子の戦艦を繰り出してクロノトン魚雷を発射。
最初の1発こそ被害を受けるが、それがクロノトン魚雷だという報告を聞いたジェインウェイは「例の数値」にシールドを調整し、敵船を撃退。
ジェインウェイ「ケスにお礼を言わないと」
航海を続けるヴォイジャー。
END(笑)
20220203

77 時空侵略戦争(後編) Year of Hell, Part II
 
 第9等星雲に隠れて修理を進めるヴォイジャー。
しかし人員が少なすぎ、ヴォイジャーのダメージは大きすぎる。
 一方クレニム船に捕らわれたチャコティとトムは、失われた過去を取り戻すのを手伝わされる。
チャコティはアノラックスの話に感銘を受け、ヴォイジャーを元に戻すために協力するが、トムは反抗し・・・。

 更にボロボロになってゆくヴォイジャーとジェインウェイ。
最後はさらば宇宙戦艦ヤマトの古代と雪のごとく。
こっちはジェインウェイ1人だけど(笑)
 ラストは予想と少々違い、元の世界とも少し違う時間軸に戻ったようで、そもそもクロノトン魚雷が出てこなかった。
まあこれだけ苦労したんだから最後くらいは穏やかに終わるのもありか。
 この前後編はなかなか盛り上がったが、やはり後編は前編には敵わない感じだった。
悲壮感はすごかったけど(汗)
20220211

78 心の罪を裁く星 Random Thoughts
 宇宙暦 51367.2。惑星マリの軌道上にいるヴォイジャー。
クルー達は惑星上で買い物を楽しんでいる。
ニーリックスはタリという女性をデートに誘いたいと思っていたが口に出せない。ところが彼女は彼の思考を読んでOKする。
マリの人々はテレパスだったのだ。
 ベラナに通行人の男がぶつかり、切れそうになるが抑えるベラナ。
ところがその後、彼女にぶつかった男が傷害事件を起こす。
トゥヴォックは惑星マリの司法官にそのようなことは一掃されたと説明されたばかりだった・・・。

 いやでも思い出すのがTNG8話「神からの警告」の花壇に入って死刑(笑)
まあそんなような話で、こっちは暴力的な思考を持っただけで罪に(笑)
しかし現地の法律を尊重するのはいいが、先に注意点くらい確認しておけよ(笑)
 この話自体は久しぶりのシティアドベンチャー&ミステリーという感じで面白かった。
タリは可愛いし(笑)
気になるのはトゥヴォックがテレパシーを使えたこと。
ヴァルカン人ってそうだっけ?
じゃあスポックは他のメンバーの思考を全部読んでたの(汗)?
20220211

79 宇宙を飛んだダ・ヴィンチ Concerning Flight
 
 工房に入ってくるダ・ヴィンチとジェインウェイ。
2人共水浸しで、ダ・ヴィンチは羽ばたき飛行機の残骸らしきものを抱えている。
飛行実験が失敗したらしい。
そこに地震が。ヴォイジャーが攻撃されているのだ。
 ヴォイジャーを襲った数機の小型船は特殊な転送ビームを使って、船内の貴重品を次々に盗み出して逃げ去る。
ヴォイジャーは重要部品を盗まれて機能不全に陥りつつも賊の痕跡を追い、その本拠地と思われる惑星にたどり着いたのは10日後の宇宙暦 51386.4だった。
惑星の北半球に転送上陸したジェインウェイとトゥヴォックは、そこでなんとダ・ヴィンチと出くわす。
彼は盗まれたモバイル・エミッターにダウンロードされていたのだ・・・。

 
 シティアドベンチャーが続くとは珍しい。
このエピソードは要するにおちゃらけ回(笑)だが、ロケが多くて興味深い画が多く、ダ・ヴィンチのキャラクターも面白い。
ラストのロマンを感じさせる展開も。
しかしこれでジェインウェイのダ・ヴィンチ遊びも終わりだろう。
家庭教師、ダ・ヴィンチと来て、次の艦長のホロデッキ遊びはなんだろう(笑)?
20220211

80 大いなる森への旅 Mortal Coil
 
 食堂に限らず、あらゆる方面から引く手あまたで充実しまくっているニーリックス。
ワイルドマン少尉の娘のナオミに、タラクシア人の信じる死後の世界である「大いなる森」の話を聞かせた後に星雲に原初物質を採取しに行く任務につくが、事故により死亡する。
医療室に運ばれた状態で死後18時間も経過しており、葬儀の相談をするしか無かったが、セブンがボーグの医療知識ならまだ助けられると言う。
ナノクローブの力を借りて蘇ったニーリックスだったが、彼は「大いなる森」が無いことを知って絶望していた・・・。

 名作。
ニーリックスというヴォイジャーで一番厚みのあるキャラクターを掘り下げた脚本が素晴らしい。
最後はビジョン・クエストの続きかと思いきや、彼女の夢で終わるのも気が利いている。
セブンがニーリックスを独特の視点で評価しているのも面白い。
ところでニーリックスとセブンの会話でケイゾンが言及されたのだが、これが悲惨な内容だった。
彼らは肉体的にも知能的にも同化する価値も無いんだそうな(笑)
20220211

81 夢を呼ぶ夢 Waking Moments
 
 キムはいきなりセブンに誘惑される。
トゥヴォックは呼び出しに応え、うっかり裸のままブリッジに。
ジェインウェイは食堂でミイラ化したクルー達を見つける。
シャトルに乗っているパリスは事故によってシャトルごと爆死しそうになるが、チャコティがまともに対応してくれない。
彼らを見たことのない異星人が見つめていた・・・。

 各自悪夢を観るわけだが、キムのそれは悪夢か(笑)?
この話は夢からの侵略という面白いアイデアでまとめられていて、夢なら任せとけとばかりにチャコティがナイトメア・ハンターのような活躍を見せるのが楽しい。
月のイメージも効いていて、夢ならではの面白さが表現できていたと思う。
 異星人の脅迫に対して、チャコティを信頼して間髪入れずに「それはどうかしら」と応える艦長もいい。
更にどうしようもなくなったらどうするのかという問いに 「彼らのこの夢の世界を、悪夢に変えるだけ」と応じたのが洒落になっていなくて、エンディングは異星人達にとってとても運がよかった方だと思った(笑)
20220221

82 プロメテウスの灯を求めて Message in a Bottle
 
 セブンに対する愚痴を言うベラナ。
そのセブンは天体測定センサーの探査範囲を広げる作業中に、なんとα宇宙域の宇宙艦隊の船を発見する。
異星人が10万年前に配置した巨大通信ネットワークがアルファ宇宙域の辺境までカバーしていたのだ。
限られた接続可能時間の中でなんとか連絡を取ろうとするも失敗。
最後に残された手段はドクターを送り込むことだった。
無事α宇宙域の連邦船内に現れたドクターだったが、その船はまるで無人のようだった・・・。

 
 超傑作。
こんなアイデアどうやったら思いつくのだろうか。
見どころがまた満載で、連邦の新鋭試作艦プロメテウスがほとんどブラウ・ブロ(笑)だったり、新型ホログラム・ドクターがこれまた面白く、更には連邦の新型船アキラ級に加え、ディファイアント級が2隻も出てくる超大出血サービス(汗)
しかも最後は超感動で終わるという、VOYの第4シーズンはどうかしたのか熱でもあるのかと心配になるレベル(笑)
 例えばロミュランとの関係はどうなってるのかとか、気になるところがなかったかと言えばそんなことはないのだが、些細なことは全て水に流す気になる。
それでも「ドミニオン」を「自治領」と訳してしまったのは誰かチェックしてほしかったところである(汗)
20220221

83 宇宙の闇に棲む狩人 Hunters
 再びα宇宙域からの通信を傍受したヴォイジャー。
その通信内容の多くはクルーに向けた故郷にいる家族や恋人からの手紙だとわかるがデータに破損があり、破損前のデータが残っているであろう中継ステーションに向かう。
しかしそのステーションをはじめとした巨大通信ネットワークを所有していたヒロージェンという種族は狩猟民族で、他の種族を獲物としか認識していなかった・・・。

 とりあえずヒロージェンのあまりのプレデターぶりに呆れる。
ちょっとそのまんますぎやしませんか(笑)?
獲物を飾る趣味とか。
そしてヒロージェンのでかさにびびる。
下の写真とか変すぎる(笑)
トゥヴォックの大きさとか、ちょっとトリックアートになってないか?床のグリッドが怪しい。
ちなみに演じているのはグランド・ネーガスの従者であるメイハードゥを演じていた人らしい(笑)
 もう一つの手紙の件の方はといえば、これまた宇宙戦艦ヤマトの第10話「さらば太陽圏!銀河より愛をこめて!!」にそっくりだったりする(笑)
まあ色々参考にはしてるわな。
20220221

84 超獣生命体VS狩猟星人 Prey
 ヒロージェンが次の獲物に選んだのは、よりによってあの種族だった(笑)
獲物を追い詰めて蜂の巣にしたまではいいが、その獲物の生命力はただ事ではなく、復活してヒロージェン船内を血の海に。
そんなところに通りかかったのはヴォイジャーで、ヒロージェンの生存者を回収しただけだはなく、例の獲物も・・・。

 流石にプレデターもどき(笑)に簡単にやられるタマではないあの種族。
もう死にかけの1個体だけでもこの有様。
やはり既知宇宙最強の名は彼らに冠するべきだろう。
しかしヒロージェンの方も、凶悪だけどどこか抜けている独特の雰囲気が面白く、悪くない。
シリーズ序盤に出てくるのがケイゾンじゃなくてヒロージェンだったらよかったのに(笑)
 
化夢宇留仁的に切ないのはセブンとジェインウェイとの対立で、なんとか仲良くしてほしい(笑)
今回の対立はジェインウェイの主義によるところが大きい。
「なにがなんでもクルーを地球に連れて帰る」というのが主眼であればセブンの意見の方が正しい。
しかしジェインウェイは「艦隊士官として」というのがその上にあるので今回のようなことになる。
それはそれでいいのだが、艦隊士官じゃないセブンにわかれというのは無理だよね(汗)
20220221

85 呼び起こされた記憶の悲劇 Retrospect
 
 アイソキネティック砲の試射を行うヴォイジャー。強固な標的を1撃で粉砕する。
武器商人のコーヴィンがセールストークを展開し、ジェインウェイは購入を承諾する。
砲の設置を手伝うセブンだったが、コーヴィンに腕を掴まれたのに激高し、彼を掌底で殴り倒す。
セブンの抑圧された記憶を呼び起こしたドクターは、彼女がコーヴィンに拘束されてナノクローブを抽出されたと告発するが・・・。

 まだまだ時間が残っている時点であまりにも詳細な記憶が再現されたことで、それが間違っていると予測できてしまい、その後の展開を追うのが苦しいことに(汗)
前の話でジェインウェイとの関係にヒビが入っているところに更にこんな話を持ってこなくても(汗)
ちうか結局真実はどうだったのか不明のままなんですけど(笑)
20220314

86 史上最大の殺戮ゲーム 前編 The Killing Game, Part I
 
 クリンゴン人戦士の姿をしたジェインウェイが、クリンゴン戦士2人と戦っているところに介入してくるヒロージェン。
ジェインウェイはヒロージェンにナイフを突き刺されて倒れる。
 治療されたジェインウェイが次に送られたのは第2次大戦時のフランスで、彼女はバーの主人であり、レジスタンスのリーダーでもあった・・・。

 
 ダ・ヴィンチ遊びの次はクリンゴン遊びとはマニアックな方に走ったなと思ったが、流石に違った(笑)。
いきなりヒロージェンに占領されているヴォイジャーというのも衝撃だが、それよりこの話は頑張って再現された第2次大戦時のフランスの様子を楽しむのが本道だろう。
それとセブンの歌が超素敵♪
20220314

87 史上最大の殺戮ゲーム 後編 The Killing Game, Part II
 
 ホロデッキに大きな穴が開き、安全装置が解除された上にそこら中にホロエミッターが増設されていたせいで戦場はヴォイジャー全体に広がってしまう。
ジェインウェイはヒロージェンのリーダーを説得し、取引を成立させるが、なぜかドイツ人ホログラムに説得されたヒロージェンの部下が命令を無視し・・・。

 なんでドイツの選民思想演説でヒロージェンの心が動かされるのかがよくわからない(笑)
今回の見どころは斜め上な展開で乱入するクリンゴン。
なんちゅうかクリンゴンって、最も記号化が進んでる種族だよね(笑)
本人たちはいつも楽しそうなのがポイント(笑)
アメリカ兵チャコティがクリンゴン語を聞いた感想がよかった。
「フランス語はこんなだったか?」
 そんでこの話って、最初からヒロージェンがそういう交渉をしていればお互い犠牲もなくすんでたんだよね。
ヒロージェンなんだから仕方がないけど(笑)
20220314

88 人体を渡り歩く異星人 Vis a Vis
 医療室での仕事をさぼり、ホロデッキのガレージで車の整備を楽しむトム。
ヴォイジャーは空間の歪みを発見し、それは多重ワープドライブを装備した小型船によるものだったが、その船はオーバーロードで爆発しかかっていた。
トムの機転で爆発を防ぎ、パイロットのステスも救出したが、ステスには秘密があった・・・。

 相変わらずの酷いネタバレ邦題。
しかしこの話は元々があまりできがよいとは言えないので邦題の酷さが目立たない(汗)
久しぶりのトム主役回だったのに、残念。
結局トムの様子が変だったのは飽きてただけ(汗)?
20220314

89 戦慄! オメガ破壊指令 The Omega Directive
 
 第2貨物室のアルコーヴで目覚めたセブンは、今日の予定を私的記録に残し、これから一緒に仕事をするキムを探しに出かける。
食堂でトゥヴォックとカル・トーの対戦をしているキムだったが、セブンがキムのピースを取ってカル・トーを完成させる。
 ヴォイジャーのワープが強制的に解除され、モニターにはΩが表示される。
ジェインウェイはそれがなにかを知っていた。
それは「艦隊の誓い」にも優先する「Ω司令」であり、Ωを発見次第最優先で破壊するというものだった・・・。

 久しぶりのハードSF味のエピソード。
確かに恒星間文明の存在を不可能にする物質は、惑星連邦の存在基盤を粉砕するものなので、その対応は納得できる。
しかしそれにしてもΩを生成した種族になんか協力してやってもよかったのでは(笑)
またボーグのΩに対する興味も面白いが、「最初の実験でボーグ60万人が死亡したがどうということはない」というのが流石すぎる(笑)
20220326

90 姿なき追跡者 Unforgettable
 ヴォイジャーは見えない宇宙船どうしの戦闘に巻き込まれる。
片方は爆発し、残った方からはなぜかチャコティを名指しで助けを求めてきた。
生存者は未知の異星人女性で、他の種族は彼らの記憶を残すことができないという。そして彼女は過去にチャコティと愛し合っていたと言い・・・。

 元々恋愛ネタは苦手な化夢宇留仁なのだが、それにしてもなんだかもったりしていてイマイチだったように思う。
件のヒロインが化夢宇留仁の好みではないのもあると思うが(笑)
ちうかそんな便利で汎用性のあるコンピュータウィルスが生成可能だろうか?
20220326

91 700年後の目撃者 Living Witness
 
 戦艦ヴォイジャーの血も涙もない艦長ジェインウェイはヴァスカン人と手を結び、キリアンに攻撃を開始。
アンドロイド・ドクターが生成した細菌兵器を惑星上にばら撒く。
それは700年前の再現映像であり、博物館の展示物だった。
博物館の館長コーレンは、新たに発見された700年前の遺物から、ホログラム・ドクターのバックアップデータを発見し、それを再起動する。
現れたドクターはその間違った歴史に憤慨するが・・・。

 超名作。
この10話に1話くらいは歴史に残るくらいの名作が挟まる当時のヴォイジャー制作陣の充実ぶりには眼を見張るものがある。
最後のスマートなエンディングの演出の冴えと、1人旅立ったドクターの心情を思わせる素晴らしい脚本と、1つのエピソードとしては完璧としか言いようが無い。
 しかしいつからホログラムのバックアップができるようになったんだろ(汗)?
それができるなら実質ヴォイジャーのクルーを全部ドクターに置き換えるのも可能だぞ(笑)
20220326

92 人を呼ぶ流動生命体 Demon
 
 省エネモードで航行するヴォイジャー。航海に不可欠な重水素が不足しているのだ。
セブンが多量の重水素を表面に含有する惑星を発見するが、それは有毒大気に覆われたYクラス、通称デーモンクラスの惑星で、船が接近するだけでも危険だった・・・。

 
 また来たハードSFエピソード・・・と思ったのだが、なんだかもやもやする内容だった。
科学的数値的におかしいと思えるところはまあ許すとしても、脚本のドラマツルギー部分が未完成といえる内容で、キャラクターのほとんどがなにを考えているのか伝わりにくい。
ニーリックスとドクターのやり取りはよかったのだが。
ベラナとか中途半端すぎる(汗)
あと思考を欲していたのにDNAだけじゃそれは得られないのではとか・・・服は着てたけど(笑)
それと宇宙艦隊の船のエンジンは反物質を使用した特殊なもので、重水素などという原始的な燃料は必要としないと思っていたのだが、そうじゃなかったのね。
なんかこのへんももやもやした。
あ、でもヴォイジャーの着陸が観られるのは嬉しいポイント(笑)
20220326

93 放射能星雲の孤独 One
 
 ドクターが作った社交術向上プログラムを試すセブンだが、酷い結果に。
 ヴォイジャーは広大な星雲に突入。その直後クルーが苦しみだし、火傷の症状も。
慌てて反転するが、間に合わずに命を落としたクルーも出た。
その星雲にはサブニュークレオン放射能が存在し、それは数分で有機組織を破壊することがわかった。
通り抜けるためには、仮死状態になる必要があり、星雲を通り抜けるまでの約1月の間普通に行動できるのはドクターとセブンだけ・・・。

 
 スタートレック エンタープライズの68話「フロックス船長の孤独」の元になったエピソードとして有名。
それぞれ孤独に弱いセブンとフロックスがメインの話になっているが、勿論キャラクターが異なるので内容も異なる。
セブンの場合は孤独に弱いくせに人付き合いができないという相反する特性があるので、それをうまく活かした構成になっていてなかなか面白かった。
20220414

94 裏切られたメッセージ Hope and Fear
 
 高速で飛行する円盤を撃って相手に命中させるヴェロシティというホロデッキゲームでジェインウェイに負け越して憤慨するセブン。
 ニーリックスが連れてきた異星人アートゥリスが圧倒的な言語能力を備えていることを知ったジェインウェイは、5ヶ月も解読に失敗し続けている地球からのメッセージの解読を依頼。
結果アートゥリスは見事にメッセージを解読する。
メッセージの内容は量子スリップストリームという技術で超高速航行ができ、3ヶ月で地球に帰還できる船への招待状だった・・・。

 
 USSドーントレスがかっこいい。
キーになる異星人アートゥリスだが、この頭で知能が高いというとぬらりひょんに見えてくる(笑)
やってることもそれっぽい(笑)
 生命体8472が絡むエピソードの影響だったり、上記地球からのメッセージだったり、過去のエピソードの伏線の回収が多い。
こういう1話で密度の濃いシーズンフィナーレもいい感じ♪
20220414


VOY3 TOP VOY5

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