STAR TREK 備忘録

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DS97

95 暗黒の汚染空間 Night
 
 銀河の英雄キャプテン・プロトンの活躍は、ドクターの侵入によってぐだぐだに。
 ヴォイジャーは2500光年に渡って星系もなにもない宙域を53日に渡って航行していた。
ここを通過するには2年を要する。
クルー達の士気は下がりっぱなしで、ジェインウェイはここ数日彼らの前に姿を見せていなかった。
そこに突然艦の全てのエネルギーが停止してしまう。原因は何者かの妨害フィールドだった・・・。

 
 無敵と思われたジェインウェイにも弱点が。
刺激がなさすぎると自責の念で自滅するのだ(笑)
その求める刺激のレベルがまたすごい。彼女のクルーのためを思っての発言が以下の通りである。
「気晴らしにボーグキューブでも呼んできてあげたい」
みんなそんなことになるくらいなら喜んで刺激のない日々をすごすと思うぞ(笑)
 ストーリー的には資本主義の問題点を突いた・・・と見れなくもないが、結局ジェインウェイの「ゴミを燃やす時間よ」で木端微塵で終わるのだった(笑)
20220507

96 新生ボーグの悲劇 Drone
 
 笑顔の練習をするセブン。
 原始星雲の観測に向かったトム、ベラナ、ドクター、セブンだったが、シャトルの居住性が悪すぎて文句ばかり。
それを聞いていたセブンは「広くて効率のいいシャトルを設計すればいい」と言う。
 星雲の爆発による重力変動の影響でシャトルは破損し、クルーは転送でヴォイジャーに収容されるが、モバイルエミッターに異常が生じる。
サイエンンス・ラボで検査にかけられるエミッターだったが、エミッターにはセブンのナノクローブが侵入しており・・・。

 
 怒涛の展開。
このエピソードをじっくり演出すれば、普通に1本の映画にできそうである。
ちうか最近観たピカード・シーズン2と比べると、DS9やヴォイジャーのしびれるような面白さには驚かされる。
ピカードとDS9&ヴォイジャーのどっちが普通なのかは判断できないが(汗)
 お母さんはセブン、お父さんはモバイルエミッター(笑)
20220507

97 心は闘いに傷ついて Extreme Risk
 
 軌道スカイダイビングを行うベラナ。ホロデッキの安全プロトコルを切っている。
 ヴォイジャーの探査機がマロン船に奪われそうになり、遠隔操作で巨大ガス惑星に逃げ込ませる。
ガス惑星に降下したマロン船は爆発したが、新たな船が現れ、探査機の争奪戦の様相を見せる。
こんなこともあろうかと披露されたのは新たなシャトル「デルタフライヤー」の設計図だった。
セブンの意見を取り入れて設計が進められていたのだ。
しかしベラナは・・・。

 ベラナが草薙素子状態に(笑)
キャラクターや設定に深みを出すという意味では必要かもしれないが、こういうシチュエーションは化夢宇留仁の苦手とするところで、イライラする(汗)
20220507

98 偽造された地球 In the Flesh
 
サンフランシスコの宇宙艦隊アカデミーにいるチャコティ。
しかし勿論そこは本物のアカデミーではない。
問題はそこを誰が何のために作ったのかだったが、その正体は・・・。

 まさかあの人達とは(汗)
気になったのはアカデミーにやたらにフェレンギ人がいたところ。
ノーグのあとを継いだフェレンギ人がたくさんいたらしい。
20220507

99 火山惑星からの生還 Once upon a Time
 
 ホロデッキプログラム「フロッターの冒険」で遊んでいるナオミ・ワイルドマン。
水の精フロッターとともに木のお化けを退治する罠をしかけるが、その説明を聞いていた木の精トレヴィスが出てきてフロッターを馬鹿にし、喧嘩になりそうになるがナオミが止める。
自室に戻り、ワイルドマン少尉からの通信を受けるナオミ。
ナオミに心配させないように言ってなかったが、彼女の乗ったデルタフライヤーはイオンストームに遭遇し、不時着していた。
ナオミを任されたニーリックスは彼女に気づかれないよう気を配るが・・・。

 
 絵本のようなホロプログラムのシーンがよく出来ていて、子供の頃にこんなのがあったら入り浸っただろうな〜〜〜っと思う。ちうか今でも入り浸る(笑)
 遭難したデルタフライヤーにはワイルドマン少尉以外にトムとトゥヴォックが乗船しているのだが、トゥヴォックが冷酷かと思わせておいて論理的かつ実にいい励ましを少尉に言うのがいいシーンになっていて、TOSの頃との脚本のレベルの違いを感じさせる。
 上記「フロッターの冒険」は誰もが小さい頃に親しむ名作らしく、ジェインウェイ艦長もやったことがあるらしいが、彼女を森を水浸しにしてしまったらしい。
どんなところにも爪痕を残す人だ(笑)
20220516

100 過去を救いに来た男 Timeless
 
 凍りついた惑星上で氷に閉ざされた姿で発見されるヴォイジャー。
発見したのはチャコティとキムだが、2人とも歳をとっている。
ブリッジには何体もの遺体が凍りついており、チャコティはセブンの遺体を見つけて転送させる。
医療室ではキムがドクターを再起動させるのに成功。
目を白黒させるドクターにチャコティは言う。
「俺たちは歴史を変えに来た」
 15年前のヴォイジャーでは、量子スリップストリームドライブの完成祝いが行われていた。
しかしトムはドライブの欠陥を見つけており、このままでは失敗するという。キムはそれが受け入れられず、デルタフライヤーで先導して変動値を先に計算してヴォイジャーに送るという解決策を出す。
 セブンのボーグトランシーバーを介して過去のセブンに正しい変動値を送ろうと作業を進める一行だが、彼らを追ってジョーディ・ラフォージ艦長のギャラクシー級USSチャレンジャーが接近しつつあった・・・。

 
 なんかまたすごい傑作が。
ラフォージ艦長とチャコティとの会話もいい感じだし、氷原に不時着するヴォイジャーの画がすごすぎる。
よくもまあ当時のテレビシリーズであんな画を作れたものである。
また酔っ払ったセブンといういい感じの見どころも(笑)
そして酷いタイムパラドックスが生じるが、タイムパラドックスに造形の深いジェインウェイ艦長からは素晴らしいアドバイスが。
「考えないことよ」
20220516

101 遥かなるボーグの記憶 Infinite Regress
 
 再生途中でいきなり目を覚まし、食堂で肉をむさぼり食うセブン。
 コース上にボーグ・キューブの残骸を発見し、ボーグが回収に来る前に回避することにするヴォイジャー。
 ナオミと話していたセブンは突然少女のように振舞いだす。そして今度はクリンゴン人となってトレスに襲いかかった。
セブンはボーグの残骸から発生している特殊な電波に影響を受けているらしい。
ボーグ・キューブの心臓部であるリンク装置を発見して調査を行うが・・・。

 
 セブンの七変化が見どころ。
セブンの脳内メージのシーンでは実に様々な種族が出てくるが、その中にはヒロージェンの姿も。
おいおいおまえら結局狩られてるやん(笑)
 色々と見どころは多いものの、脚本の完成度がイマイチで、状況が掴みにくかったり、結局トゥヴォックの精神融合がなんの役にも立っていなかったりと、少々残念な結果に。
名作になった可能性もあると思うのだが。
20220507

102 寄生生命体の恐怖 Nothing Human
 
 ドクターの自慢話講演会に辟易するクルー達。
 突然ヴォイジャーをエネルギー波が襲う。エネルギー波には音声データが含まれていたが、翻訳不可能だった。
エネルギー波の発信源に行ってみると、見たことのない宇宙船と傷ついた非ヒューマノイド型異星人を発見。彼を医療室に転送して診察するが、エイリアンはいきなりトレスに飛びついて身体器官を彼女と融合してしまった。
現状の知識ではお手上げなドクターは、宇宙生物学の第一人者であるドクター・クレル・モセットのホロイメージを作り出すが・・・。

 
 話がどんどんずれていって、後半はエイリアンのことなどどうでもよくなるのがすごい(笑)
そしてこれは明らかに確信犯であって脚本に問題があるわけではない。むしろおそらく未来永劫解決されないであろう重すぎるテーマを扱ったスタートレックらしいチャレンジ精神に溢れた脚本である。
モセットのキャラクターもよく出来ていて余韻を残した。
20220517


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